
2008年に実際に起きた「ムンバイ同時多発テロ」‥そのテロの最中に襲撃されたタージマハル・ホテルの状況を描いた映画があります。
「ホテル・ムンバイ」

この映画がめっちゃリアルで怖い!
テロリストの無情さがリアルに伝わって来て、一歩間違えたら殺されてしまうという‥ホテルの客の恐怖が観てる側に突き刺さります。
その中で、必死に客を守ろうとするホテルのスタッフ…。
死の恐怖の中で、物凄いプロ意識です。
これが実話というのが本当に凄いと思った映画です。
一見の価値あり、お暇があればぜひ見てほしい作品ですね。
「ホテル・ムンバイ」
原題:Hotel Mumbai は
2018年制作の
オーストラリア・インド・アメリカ合衆国の
スリラー映画
2008年に起きたムンバイ同時多発テロの際、五ツ星ホテル・タージマハル・ホテルに閉じ込められ、人質となった500人以上の宿泊客と、プロとしての誇りをかけて彼らを救おうとしたホテルマンたちの姿を描いています。
監督は、本作が長編初監督作となる
オーストラリア出身の
アンソニー・マラス
主演は
『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
『スラムドッグ$ミリオネア』などの
デヴ・パテル
他
アーミー・ハマー
ティルダ・コバン=ハーヴィー
ジェイソン・アイザックス
アヌパム・カー
ナザニン・ボニアディ
等が出演しています。
観る価値ありですね。
実話
この映画の基となっている実話は、2008年11月26日夜から11月29日朝にかけて、インドのムンバイで外国人向けのホテルや鉄道駅など複数の場所が、イスラーム過激派と見られる勢力に襲撃され、多数の犠牲者を出したテロ事件…
ムンバイ同時多発テロ事件をベースに作られています。

fa-arrow-circle-rightムンバイ同時多発テロ - Wikipedia
2008年11月26日‥突如としてムンバイに銃声が鳴り響いた。
ごった返す駅や旅行者に人気のレストラン、病院、映画館などで10件のテロが同時に発生したのです。
2008年11月29日に事態が終息するまで、死者は少なくとも172人、負傷者は239人
イスラム過激派組織による犯行でした。
いや、本当に恐ろしい映画でした。
宿泊客のリアルな恐怖が伝わってきます。
ホテルをテロリストが占拠し、500人以上が見つかったら殺されるという命の危機にさらされます。
なんという理不尽な…暴挙…
盲目的なテロリストたち…
本当に怖いですよこの映画。
海外の評価
実話映画
「ホテル・ムンバイ」の
海外の評価は

海外映画サイトIMDbでは
海外
57509人の
ユーザーの投票で
10点満点中
7.6点という
まあまあ良い評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのが
8点です。
投票数20376人で
全体の35.4%を
占めています。
次は7点
15383人の
26.7%
3番目は9点で
8056人の
14.0%
7点~9点の投票が
76.1%を占め
この映画に対しては
なかなか面白い
と評価している
ユーザーが多い様です
本当に良い映画でした。これは観ておきたい!
かなり満足度の高い映画だと思います。
予告編
まずは予告編をどうぞ!
オススメの実話映画は他にもありますよ~。