
久しぶりに
日本のホラー映画を観てみました。
「カラダ探し」
一時期は日本のホラー映画は世界に通用していた‥しかし昨今の日本のホラー映画はありきたりの展開で、正直‥全然怖くなくなってしまった。
ジャパニーズホラーなんて観なくても良い‥。
そんな思いを抱いている人は多いのではないだろうか?
そんな人は、映画「カラダ探し」はどうだろう?
名作!というわけではないが、青春ホラーという感じで楽しめました。
そして‥もうひとつ!
この映画には特出するものがあるのです。
橋本環奈の口に…
映画「カラダ探し」の特徴は登場人物の死に方がめちゃグロいこと!
6人の男女が、真夜中の校舎で血まみれの赤い少女の霊に追われて殺され、バラバラに分割された人体のパーツを全部集めるまで永遠に同じ晩を繰り返すというデスゲームに巻き込まれる姿を描いた作品。
ルールはこんな感じ
- 午前0時スタート
- 学校で行われる
- 赤い人が現れる
- 学校のどこかにあるカラダを全て見つけろ
- 見つけるまで終わらない
- 死んだら永遠に同じ日を繰り返す
そして‥殺され方が物凄くグロい!
特に衝撃的だったのが
橋本環奈ちゃんの口に腕突っ込んで殺すシーン…。

嘘だろ!あの天使になんてことを!?
赤い人が橋本環奈ちゃん演じる森崎明日香の口から手を突っ込み頭の後ろまで貫通させて殺しちゃうんですが、橋本環奈ちゃんホンマ…なんでもやるなあ~(笑)
観た瞬間、うわっ!マジかよ~って笑ってしまった。
ちなみに眞栄田郷敦演じる伊勢高広が橋本環奈ちゃん演じる森崎明日香の口をふさぐシーンもドキドキするシーンとして話題です。
とにかく!映画「カラダ探し」は落ちた日本のホラー映画から脱却しようとする、日本の新たなホラーを作り出すきっかけになるかもしれないホラーです。
原作は小説投稿サイト「エブリスタ」で話題を集めた携帯小説で、2014年には漫画化もされた人気作品
もしかして‥。
ラストに新聞の写真が森崎明日香に変わったことから、赤い人のループが森崎明日香に代わって続きという感じで
続編もあるかもしれないですね。

怖くはないけどいろいろな意味で楽しめるホラー映画です。
興行収入も10億円を突破してますし、続編はありえますね。
映画「カラダ探し」海外の評価とレビュー!
海外での評価はどうなっているのでしょう?
映画
「カラダ探し」の
海外の評価を
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!
海外映画サイトIMDbでは
699人の投票があり
平均評価
5.0点という
かなり酷い評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
5点です。
投票数154人で
全体の22.0%が
5点の
評価をしています。
2番目は
6点です。
投票数150人で
全体の21.5%
3番目は
7点
投票数79人で
全体の11.3%

5点~7点に評価が集中していることから、まあ~観れないことはないけど、面白くはないって評価ですね。
海外のレビューも紹介します。
私たち夫婦はホラーが好きで、ストーリーも興味深かったのですが、なんというひどい出来でしょう。特に日中は前夜のトラウマからか、トラウマもストレスもなく、ただただ笑い、仲良くなるばかり。登場人物のキャラが立っておらず、6人のティーンが殺されるという無限ループにはまるという非現実的な描写のためにどうでもいいような、陳腐な動きと非論理的な判断のせいで、最後にはモンスターが勝っても無関心になる。
この映画は、全体的になかなか良かった。漫画「からださがし」の実写映画版です。私はいつも、アジア人は「パラサイト」や「Train to Busan」のように、このような映画をとてもうまく作っていると感じており、いつも魅力的だと感じています。この映画は、6人の高校生を中心に描かれています。彼らはどういうわけか、もう一度戻る前に全員を殺すモンスターとタイムループにはまったことに気づきます。その理由は説明されていませんし、私はプロットはまだ興味をそそられた気にしないでください。彼らは、彼らが次の日に取得するために精神を解放するために行方不明の学生のそれらの部分を見つけるために一緒に仕事をする必要があります。楽しいし、甘い瞬間もあるし、クリーチャーのデザインも好きです。全体的に、もう一つの素晴らしい日本のホラー/スリラー映画です。
私が好きなものは、ジャパニーズ・ホラーです。そしてもうひとつ、私が嫌いなものがある。それは、典型的で泥臭い、大げさで愚かな、感情的で不合理な、芝居がかった日本の青春ドラマである。そしてRe/Memberは、ホラーのカバーに隠された後者である。
夜には恐ろしい生物に追いかけられ、殺され、昼にはサンデーで笑い、ビーチで水鉄砲を打ち、友情と恋心に執着し、陽気なJ-POPが流れているのだ。
では、このような劇的なトーンの変化が、『Groundhog Day』のように、彼らが陥っている「小さな問題」の緊急性と恐怖にどう作用するか、説明する必要があるだろうか?まあ、それは根絶やしにされ、無意味になってしまうのだが。
このレビューは短くまとめたいので、この映画の非論理的で間抜けな点には触れないことにします。しかし、もしあなたが私の嫌いなものを好きなら、この映画はあなたのためにあるかもしれません。ホラーが好きな人、良いホラーが好きな人は、近づかない方がいい。

けっこう低評価レビューが多かったですね💦
「カラダ探し」のような和製ホラーは興味深い作品が盛りだくさんです。