「レプタイル 蜥蜴」Netflix映画、あらすじ&ネタバレ、海外の反応、評価とレビュー!
レプタイル 蜥蜴

レプタイル 蜥蜴

レプタイル 蜥蜴
レプタイル 蜥蜴

 

「レプタイル 蜥蜴」原題:reptileは2023年のアメリカ映画

若い不動産業者が惨殺される事件が発生し、ベテラン刑事が捜査を開始するが、事件を追ううちに自身の身も危うくする陰謀を、解き明かしてしまうというサスペンス映画です。

 

 

「レプタイル -蜥蜴-」は、2023年9月7日にトロント国際映画祭でプレミア上映され、米国では2023年9月22日に一部の劇場で公開され、その後2023年9月29日にNetflixでストリーミング配信されました。

 

 

 

監督は
グラント・シンガー

脚本
グラント・シンガー
ベンジャミン・ブリュワー
ベニチオ・デル・トロ

キャスト

ベニチオ・デル・トロ
ジャスティン・ティンバーレイク
エリック・ボゴシアン
アリシア・シルヴァーストーン
マイケル・ピット
アトー・エッサンドー
ドメニク・ランバルドッツィ
カール・グルスマン
フランシス・フィッシャー

等が出演しています。

いごっそう612

映画の題名であるreptileの意味は爬虫類です。

この映画の出てくる悪党は確かに爬虫類のような感じでした。

あらすじ&ネタバレ

不動産業者のウィルと恋人サマーは売り物件の整備をしていました。

ウィルがサマーに迫るもサマーは嫌そうな表情を浮かべて軽く拒絶します。

 

サマーは友達とプールに来ています。

友達との会話で夢の話をしますが、夢の内容から捕まるのが怖いのかもと話します。

 

ウィルが大事なイベントを開きますが、サマーは現れなかった。

ウィルは、家に帰ってサマーに怒ります。

その晩二人は別々に寝ました。

 

次の日サマーは売り物件を掃除していました。

そこで鉢の下からへびの抜け殻を見つけました。

電話がかかって来てサマーは出ます。

 

ウィルは商売に出て、格安の差し押さえ物件を買います。

ウィルは「誰だって金が欲しい」と笑います。

 

サマーは電話の主と会っていました。

電話の主が来ると、キッチンにいると話します。

 

ウィルの電話にサマーから居場所を知らせるメールが届きます。

ウィルはその場所に行きますが、そこにあったのは惨殺されたサマーの死体でした。

 

刑事トム・ニコルズは警察署の仲間たちと食事をしています。

皆、仲が良さそうで楽しく会話しています。

しかし、トムの表情は若干暗めで心に何か秘めている感じがします。

帰りの車でアレンが多発性硬化症ということがわかります。

 

トムはサマーが惨殺された現場に来ます。

調べていくと男が家に入っていった。と目撃証言が得られます。

サマーのPCも無くなっていました。

 

ウィルから聞き取り調査をします。

サマーは結婚しているが別居しており、ウィルと付き合っていたことが分かります。

夫の名はサム・ギフォードです。

 

トムが現場の指揮を執ることになりますが、過去の事で注目を浴びるかもと懸念されます。

アレンは過去の事なんてない彼は潔白だ!と話します。

 

サマーの司法解剖で、膣から精液と、手に塗料がついていたことがわかります。

トムも手を包帯で覆っており、キッチンで切ったと言います。

 

怪しい車が監視ビデオに映っていました。

1990年式のルセーバーです。

 

トムはウィルの家で聞き取りをしていました。

自動水栓が気に入り、写真を撮ります。

 

元夫サム・ギフォードのところ行きます。

事件当日は一人で釣りに行った話します。

手に塗料がついており、それを見せてくれとトムは言いますが、サムは拒否をします。

 

サマーの記録を調べると6件分の歩合給が払われてないことが分かります。

ウィルに問い詰めますが、複雑だと言い、ウィルの母親が節税の為に物件購入に充てたと言います。

家の所有者はウィルの母親でした。

7万ドルの家、離婚はしていない‥元夫の殺害の動機になります。

 

トムは前の職場で同僚の密告をしたために、ひどい脅しを受けて、叔父であるアレンを頼って引っ越してきたことがわかります。

 

イーライ・フィリップスがウィルの前に現れ、お悔やみとかつての恨みを話します。

ウィルが家を騙して買い、その後フィリップスの父親は自殺していました。

 

妻のジュディと話して、ビデオカメラに写っている車がクライスラー・インペリアルであることがわかります。

 

サマーがある電話に死ぬ前に発信していたことが分かります。

 

フィリップスの家に来て尋問します。

フィリップスはウィルがサマーを殺したと話し、トムのかつての相棒が薬物、賭博、収賄の罪で有罪になったコルツァ―ノであったことが話します。

 

サマーの手に歯形が付いていることを発見します。

DNA検査からサム・ギフォードが有力であることがわかります。

サム・ギフォードを逮捕しに行きますが、相棒ダンが銃を奪われ逃げられそうになります。

トムは銃を撃ち追います。

納屋で死んでいるサムを見つけます。

その周りにはヘロインが積んでありました。

ヘロインの一つに銃弾が刺さっており、ウォーリーがテープでぐるぐる巻きにします。

トムはサムを殺したことで、所長に銃を取り上げられます。

 

ウィルはバーで女性たちと早くも仲良く飲んでいます。

トムはカウンセリングを受けています。窓から妻が自動水栓の取り付け業者と仲良く話している姿を見ます。

 

警察官たちが仲良く話しています。

ウォーリーが何気に引退後の話をし、トムにロレックスをプレゼントします。

トムは受け取りを拒否します。

あの手この手でトムを誘惑しますが、トムは全て拒否します。

 

サマーの手についている歯形から、犯人を割り出そうとします。

しかし、歯形が浅いことから意味を成しえませんでした。

 

TVニュースでウィルの不動産会社の男が交通事故を起こし、後部座席からヘロイン13キロが見つかります。

そのヘロインにはウォーリーがテープでぐるぐる巻きにしたヘロインもありました。

 

イーライ・フィリップスがトムの前に現れ、ウィルたち(グラディ親子)がペテン師である証拠を見せたいと言います。

USBメモリを受け取りますが、通報しイーライ・フィリップスは逮捕されます。

 

USBメモリには、麻薬がらみで没収された住宅をホワイト・フィッシュがウィルの会社に売っていたことが分かります。

ホワイト・フィッシュ社は存在せず、アクティブ・デューティー・コンサルティングが同じ私書箱を使っていることが分かります。

アクティブ・デューティー・コンサルティングはウォーリーの会社です。

 

最近捕まった警察の情報提供者の押収品を調べるとまたもや、ウォーリーがテープでぐるぐる巻きにしたあのヘロインが出てきます。

サム・ギフォードの時に押収した薬物を調べようとしますが、すでにウォーリーの手によって廃棄されていました。

 

トムは水栓業者の男に、妻に手を出したら逮捕するぞと脅しをかけます。

水栓業者の男は、脅しを受け暗い顔になります。

 

ウィルが釈放されたイーライ・フィリップスの前に現れ、俺から盗んだものを返せ(USB)と言います。

言い合いになりますが、イーライ・フィリップスの後ろから謎の人物が現れます。

 

ウォーリーがトムに「お前は口だけでやるべきことをやらない」と冗談っぽく話します。

 

アレンの家でのパーティーで、トムが武勇勲章をもらえることが報告されました。

アレンの家のガレージで、探していたビデオカメラに映っていた車を発見します。

アレンは頼まれて保管していると話します。

USBをアレンに渡そうと思っていましたが、思いとどまります。

 

ウォーリーとウィル達(グラディ親子)は組んでいました、ホワイト・フィッシュという架空の会社を作り、ウォーリーが狙った家にヘロインを置き逮捕して、物件を差し押さえて、ホワイト・フィッシュが格安で買う。

その仲介役はサマーで、歩合給7万円はもらっていない。

サマーは何も知らなかった。

真実を知ったサマーは告発しようとして殺されていました。

(ようするに差し押さえ物件をウォーリーが作り、ウィルが格安で買い取り高く売る。その利益を関係者分けていた。)

 

その夜、トムは妻に

俺には君と同じくらい 愛するものがある

警官の仕事だ

と話します。

 

アレンから、トムが勘違いをしているから釈明したいと電話が入り、次の日の朝にアレンの元に行くことになります。

電話向こうのアレンの横にはウォーリーがおり

アレンは

大丈夫だ。前の署でも口を割らなかった。

と話します。

 

マーティ・グレーバー署長にUSBメモリを渡し、真相を話し二人でアレンの元に行きます。

アレンから逃げろと言われます。

マーティ・グレーバー署長もグルでした。

アレンはウォーリーに撃たれます。

マーティ・グレーバー署長をトムが撃ち、ウォーリーと対決します。

子供のフリスビーがウォーリーの背後の窓に当たり、その隙をついてトムはウォーリーを撃ちます。

瀕死のウォーリーは殺せと言いますが、トムは迷いながらも911を呼ぼうとします。

その様子を窓の外から子供たちが観ています。

 

ゴルフをしているウィルの元に警察が現れます。

ウィルは逮捕されました。

 

銃撃戦で手を汚した。トムでしたが治療のおかげで完治しました。

 

エンドロールが流れる。

 

 

色々な伏線がある映画でしたね。

トムは前の署で相棒の密告をしたが、その仲間に署の人々がかかわっていることは喋らなかった。

しかし、密告をしたことで村八分になり、今の署にやってきた。

トムは全てを喋らなかったことを後悔しており、今回の事件に関しては警察の仕事の誇りをもって接していた。

その結果が今回のことだったのですが、トムは満足したでしょう。

ちょっとごちゃごちゃして分かりずらかった割に‥あっさりしたラストだったので、評価はわれそうですね。

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