「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」Netflixドラマ、ネタバレ!海外の評価とレビュー!
誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる

誰もいない森の奥で木が倒れたら、音はするのだろうか?

誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる

誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる
誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる

 

Netflixより2024年8月23日に配信開始となった韓国ドラマ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」原題:아무도 없는 숲속에서、英題:The Frogは韓国ならではのミステリースリラードラマです。

「誰もいない森の奥で木が倒れたら、音はするのだろうか?」と冒頭で繰り返される質問…、哲学とサイコパスと不穏な謎の世界観満載の物語は、2つの異なるタイムラインを舞台にしており、1つは2000年、モーテルのオーナーであるク・サンジュンの物語、もう1つは2021年、森の中の貸別荘のオーナーチョン・ヨンハの物語となっていて終盤にかけてその世界が平行になっていきます。まあ~正直‥ク・サンジュンの物語の方っている?とは思います(笑)

 

めちゃくちゃスローペースで物語が進んでいきますが、俳優陣の演技や音などの演出が上手くレベルの高いドラマと言うイメージ、個人的には飽きずに観ることができました。ただこの作品は好き嫌いが別れそうです。なんていったって展開が遅い!一応6話くらいから一気に展開が進んでいきます。最後にかけて無茶苦茶な展開になっていきます。コ・ミンシ演じるユ・ソンアが凄いのなんの💦完全なサイコパスなんです。

ネタバレ

夫の連れ後を殺したユ・ソンア、殺した理由は夫が子供に母親が欲しかったのか?自分を愛してくれたのか?と疑心暗鬼になり、子供を殺したら答えが分かると首を絞めて殺し、チョン・ヨンハのペンションの浴室でバラバラに解体して遺棄している。父親からの愛に飢えており、それが理由で親子の愛に執着してしまうようだ。しかし、行動は完全なサイコパス‥序盤は不気味な雰囲気で良かったが、終盤は完全なウザい系の女になってしまってドラマが薄くなってしまったのが残念。

 

リミテッドシリーズなので1シーズンで完結ですので挑戦してみても良いかとは思います。

全8話で作られているこのドラマ作品は、2021年JTBC新人作家脚本コンテストシリーズ部門優秀賞を受賞した作家ソン・ホヨンと、『ミスティ』(2018年)や『夫婦の世界』(2020年)を手掛けたモ・ワンイル監督のコラボレーション作品であります。

 

あらすじ

ある穏やかな夏の日、謎めいた女性が貸別荘に宿泊。だがこの出来事をきっかけに、貸別荘のオーナーとその周囲の人々の人生が大きく狂い始めてしまう‥。

 

キャスト

誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる
誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる

 

貸別荘のオーナーチョン・ヨンハ役
キム・ユンソク

殺人事件があったモーテルのオーナー
ク・サンジュン役
ユン・ゲサン

謎の女性ユ・ソンア役
コ・ミンシ

署長ユン・ボミン役
イ・ジョンウン

幼少期のユン・ボミン役
ハ・ユンギョン

ジョンドゥ役
パク・ジファン

ク・ギホ役
チャニョル

等が出演しています。

海外の評価とレビュー!

「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の海外の評価はどうなっているのでしょう?

海外映画サイトIMDbを調べてみました。

 

海外映画サイトIMDbでは269人の投票があり(2024/8/25時点)、平均評価は6.9/10点となっています。

全体の34.6%の人が10点満点の評価をしており、海外では高く評価している人が多いようです。

ただしスローペースの物語んせいで、ハマらず離脱してしまうという人も多いようです。

 

海外のレビューを紹介します。(海外のレビューにはネタバレを含むものもありますので気をつけてください)

この番組の名前を「カタツムリ」に変えるべき

良い点: キャラクターは面白そうだし、キャストもいい仕事をしている。

否定的な点 最初のエピソードは超スローペースで、麺類を作ったり、スープを作ったり、植物に水をやったり、あるいはそれを見ながら少し昼寝をすることもできる!視聴中、Netflixには再生速度を変更するオプションがないことに気づいた。ミステリアスなサウンドが流れ続けるが、そのサウンドの間や後には実際には何も起こらない。他の多くの韓国番組と同様、各エピソードは約1時間で、テンポが速ければ問題にはならないだろう。それに、数分ごとに新キャラクターを登場させるなんて、いったい誰のアイデアなんだ?何かクレイジーなことやスリリングなことが起こるのを待っているのに、新キャラクターをどんどん投入してくる。というか、まず最初に紹介したたくさんの登場人物をどうにかしてくれ。第1話のエンディングでさえ、次のエピソードを楽しみにさせるものがなかった。

総評:第1話を見た限りでは、必見でもなく、お勧めでもなく、ビンジワルでもない。超スローペースなので、忍耐力があり、時間に余裕のある人だけが試したほうがいい。私はスキップする。

このゴミから自分を救ってください

韓国スリラーのファンとして、1話で夢中になった。

その次のエピソードからは、じわじわとした展開になり、何かが起こるのではと期待していたのですが、残念ながら7話まで何も起こりませんでした。

そして、なぜ時間を浪費するのか、なぜ男は少女を通報しなかったのか、疑問に思い始めた。

まあ、時間の浪費と無のジャンボリーだった。

ストーリーは1エピソードでできたはずだ。

ストーリーがあまりに超薄っぺらなので、映画を長くするために、理由もなく多くのシーンが追加されただけだ(このレビューのこの一文のように)。

とにかくダサくてバカバカしい。

こんなの見るくらいなら、スターズでも見てなさい。

素晴らしいミニシリーズになっただろう

これは素晴らしいミニシリーズになったかもしれない。核となる部分は良いアイデアなのだが、クリエイターが長引かせ、くだらなくて単純なシーンをたくさん追加し、高評価と視聴率の可能性を台無しにしてしまった。たった2、3の端的な答えですべての問題を解決できるのに、そうしない主人公に完全に神経をすり減らされた。第5話の時点で、私はもう結末を見るためだけに早送りしていた。

さらに付け加えると、主人公たちが食事をするたびに大声で咀嚼させ、他のほとんどのシーンで麺をすする音を入れることにした人物は、地獄の特別な場所に値する。

遅いが魅力的

コ・ミンシが好きなので偏見かもしれませんが、このドラマは展開が遅い部分があるにもかかわらず、「The Frog」はまだ魅力的だと思います(退屈な部分はスキップできますが)。またドラマを夢中になって見るのは久しぶりですが、このドラマは私にとってそのうちの1つです。

ひとつだけちょっと不思議なのは、不審な女がなぜ老人を殺さなかったのか。そして、なぜ老人はまた女を別荘に泊めたのか(笑)。これは4-5話だけで終わらせることができる。

でも、全体的に見れば、音響、撮影、美術、キャストは素晴らしいと思う。

すべての視聴者に対する侮辱だ

最初のエピソードを見た後、「これは何か違うし面白い、見てみよう 」と思った。

ああ、見なきゃよかった!

2001年頃に起きたモーテルでの殺人事件と、それがオーナーにもたらした結果についての話が1つ。

そしてもうひとつは、2024年の物語で、ある別荘のオーナーが、宿泊客の若い女性が自分の息子を殺したのではないかと疑っている。

彼は自己満足のために警察に通報しなかったが、その若い女性は1年後に戻って来て、完全なサイコパスであることが判明し(誰が想像できただろうか)、その当たり障りのない臆病者は何もせずに彼の人生を地獄に落とす。

この2つのストーリーは互いに何の関係もない!

サイコ・キラー女と彼女がつきまとう男についてのくだらない、信じられないようなストーリーは、70分のとても下手で忘れられるC級映画の材料になっただけだろう。

しかし、どうやらネットフリックスは8エピソードを注文したようで、もう1つだけ悪いストーリーを追加することで、ゴミを引き伸ばしたようだ!

しかし、それでもうまくいかなかった。そこで彼らは、メインストーリー(サイコ・ウーマン・ストーカー)を可能な限り馬鹿げた方法で引き伸ばした。

クレイジーなサイコ・ガールはいつも悪い状況から抜け出し(バカげたストーリーを続けるためだ)、ついに誘拐、拷問、殺人未遂で逮捕されると、派手な弁護士がいるため無罪放免になる。

被害者が生き延び、目撃者がいることは問題ではない。

途中で彼女は溺れ、撃たれ、刺され、毒を盛られ、殴られるが、奇跡的にすべて生き延びる!

警察官の目の前で(!)わざと別の車に突っ込むが、逮捕もされず、刑務所にも入れられない。

彼女はまた、人でいっぱいの美術展にバンをぶつけて全員を殺しかけたが、誰も警察を呼ばず、何事もなかったかのように立ち去った。

誰かが彼女を殺そうとする時、彼らは可能な限り馬鹿馬鹿しい方法でやるので、彼女はいつも簡単に逃げられる、

彼女は若い警察官も殺しているが、誰も彼を見逃したり気にしたりしないようだ。

番組全体が非常に愚かなだけでなく、8時間ものエピソードに引き伸ばされた薄っぺらで馬鹿げたストーリーで時間を無駄にした視聴者全員に対する侮辱である。

しかし、そのバカバカしい番組の天才的な製作者たちは、バカバカしさと引き伸ばしを全部やっても7話までしか作れず、最後のエピソードをさらにバカバカしく退屈なもので埋めなければならなかった。

このくだらない番組の製作者たちの不謹慎さは信じられない!

少なくともネットフリックスには早送りのオプションがある。

しかし、それを使っても、あのくだらない番組の製作者の大胆さが信じられなかった!

ひどい!

悪評は無視

今日、全シリーズを見た結果・・・。確かにテンポは遅い(少なくとも最初の3話は)けど、緊張感を高めるためには必要なことだと思う。

コ・ミンシの演技は手ごわい。彼女の声、ビジュアル、演技力...。彼女はこの役に釘付けになった。

このシリーズは本当によくできていて、重苦しい雰囲気が伝わってくる。スティーブン・キングの本の実写版という感じ。俳優や女優からストーリー、写真から音楽まで、すべてが完璧だ。

後悔はさせない!

 

「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」のようなNetflixドラマは興味深い作品が盛りだくさんです。

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