
「唄う六人の女」

「唄う六人の女」は2023年10月27日に公開された日本映画です。
どんなあらすじなのかと言うと
40年以上疎遠だった父が亡くなったとの知らせが入り、写真家の萱島は父が残した山を売るために里帰り、開発業者の下請けの宇和島と土地の売買契約を終え帰りに車で送ってもらうことに‥人里離れた山道を車で走っていたがトンネルを抜けたら女性が道路に立っており、何とか避けるも土砂崩れに突っ込んでしまい、2人は意識を失ってしまう。気付けば縄で縛られ、身動きできない彼らの前に、この森に暮らす美しい6人の女が現われる。彼女たちが何も答えず奇妙な振る舞いをし続ける一方、萱島たちはここから脱走しようとするが……。って映画です。
ネタバレになりますが、この映画に出てくる
6人の女の正体は何らかの動物の化身なんです。

その唄う6人の女の正体が何の動物の化身なのか?気になる方がいるようなので
ネタバレしていきます。
- 一人目の女“刺す女” 水川あさみ
一人目の女“刺す女” 水川あさみ 一人目の女“刺す女” を演じるのは水川あさみさんです。
何の化身なのかと言うと…
正体は蜂です。 - 二人目の女“濡れる女” アオイヤマダ
二人目の女“濡れる女” アオイヤマダ 二人目の女“濡れる女” を演じるのはアオイヤマダさんです。
何の化身なのかと言うと…
正体はナマズです。 - 三人目の女“撒き散らす女” 服部樹咲
三人目の女“撒き散らす女” 服部樹咲 三人目の女“撒き散らす女” を演じるのは服部樹咲さんです。
何の化身なのかと言うと…
正体はシダ植物です。 - 四人目の女“牙を剥く女” 萩原みのり
四人目の女“牙を剥く女” 萩原みのり 四人目の女“牙を剥く女” を演じるのは萩原みのりさんです。
何の化身なのかと言うと…
正体はマムシです。
- 五人目の女“見つめる女” 桃果
五人目の女“見つめる女” 桃果 五人目の女“見つめる女” を演じるのは桃果さんです。
何の化身なのかと言うと…
正体はフクロウです。
- 六人目の女“包み込む女” 武田玲奈
六人目の女“包み込む女” 武田玲奈 六人目の女“包み込む女” を演じるのは武田玲奈さんです。
何の化身なのかと言うと…
正体はヤマネです。
武田玲奈さんは、主人公森一郎のマネージャーで恋人役の咲洲かすみも演じて一人二役です。
そして森一郎の幼少期を救ったフクロウの女がいましたね。
父親が写真を撮った時に姿がフィルムに映っていました。
その唄う女の正体はウラルフクロウです。
演じたのは下京慶子さんです。
以上が唄う六人の女の正体が何の動物の化身なのかのネタバレです。
実はエンドロールのクレジットで答えが全部書いていました。
観てみて、そんなに面白い映画では無かったですけど、山田孝之の演技力でもった感じがします。
嫌なキャラでしたねー(笑)
観て損はしない映画では無いでしょうか?
いやわかんないけど💦
ちなみに「唄う6人の女」は、原作は石橋義正、漫画はヤマサキリョウが担当し、コミカライズが『劇画 唄う六人の女』のタイトルで、『ウルトラジャンプ』(集英社)にて2023年7月号より2024年6月号まで連載されております。
「唄う六人の女」ような日本映画は興味深い作品が盛りだくさんです。