「レフト・ビハインド」世界の終わりがやってきた(゚д゚)!

本日は、2013年の映画「レフト・ビハインド」ネタバレ感想を書いています。

「レフト・ビハインド」は、世界的なベストセラーを記録した、ティム・ラヘイとジェリー・ジェンキンズによる小説シリーズを実写化した作品で、突如世界中の数百万もの人々が忽然と消え、パニックになる様子を壮大なスケールで描いたパニック・アクションです

作品情報

レフト・ビハインド
英題:LEFT BEHIND
洋画:パニック・アクション
製作年:2013年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年6月27日
レンタル開始:2015年11月3日
上映時間:89分

あらすじ

何の前触れもなく、世界各国で数百万もの人間が消失するという異常な事態が発生。各種通信網やエネルギー網といったライフラインのシステムはダウン、さらに消失を逃れた人々は不安に駆られて混乱し、一部が暴徒化してしまう。そのころ、パイロットのレイ(ニコラス・ケイジ)が操縦するジャンボジェット機でも、多くの乗客が荷物と衣類だけを残して姿を消す。管制塔との連絡もつかない状態に陥りながらも、彼は地上に残してきたまな娘との再会を信じて帰還を果たそうとするが…

予告動画

感想とネタバレ

ニコラス・ケイジが出演している世界滅亡のパニックムービーです。

もはやB級映画の帝王と化してきているニコラス・ケイジ・・この映画は、どうなのか?B級を脱することはできるのか?

メガホンを取るのは、『バニシング・レッド』などのヴィク・アームストロングです。

【大ベストセラー小説が原作】

レフトビハインド 小説

上記に書きましたが、レフト・ビハインドは世界的なベストセラーを記録した、ティム・ラヘイとジェリー・ジェンキンズによる小説シリーズを実写化した作品です。

日本でも売っていますので、気になる方は読んでみてもいいかもですね((´∀`))

 

全米で6,500万部を売り上げたベストセラーでありアメリカでは映画化、ゲーム化もされているらしいです(^^♪

 

題材は【聖書のヨハネの黙示録】です!

最後の審判が迫り「ヨハネの黙示録」の預言が実現していく世界を描いています。

 

「患難前携挙説」の立場をとっており、「携挙」によって信心深い人々や幼い子供が姿を消すところから物語が始まります!

全世界で人類消失

レフト・ビハインド

浮気者の旅客機パイロット、レイ(ケイジ)が操縦する機で、副操縦士や多数の乗客が衣服を残して突然消失してしまう!?

(;゚Д゚) なんじゃこりゃー皆どこ行った!?

機内ではパニック祭りっすよ!

 

飛行機の機内だけでなく、地上でも大量の人間が消失!!

街中パニック状態となり、大混乱に陥ります。

 

予備知識なしで観たので、いきなりの現象に目が釘付け・・・
けっこう面白いじゃないか(*´∀`*)

けっこう前半引き込まれました(笑)

ヨハネの黙示録にそった世界

ヨハネの黙示録

よくよく観ていきますと、どうも宗教チックな話ということがわかってきました。

 

けっこうこの、ヨハネの黙示録(最後の審判)ネタは好きなんすよね~(゚∀゚ )

皆さんもけっこう好きなんじゃないでしょうか?

 

この映画では、黙示録の初期の現象が描かれています。

最後の審判の初期しか描かれていません・・

 

人体消失が起こり混乱した機内・・さらに管制塔とも連絡が取れなくなり大ピンチに・・地上に残した娘クローイ(キャシー・トムソン)を心配しながら、ニコラスが決死の着陸を敢行するというのが今回はメインです。

 

ちょっとなんとなく、ラストどうなってしまうのかが・・見えちゃいますね(笑)

続編はあるのか?

レフト・ビハインド

小説はガンガン続編出てるようですが、映画は続編あるのでしょうか?

個人的には観たいのですが、けっこう評判悪いしね~(ーー;)

 

ポール・ラロンドによると、本作の続編が2本作られる予定で、チャド・マイケル・マーレイ、キャシー・トムソン、ニッキー・ウィーランの3人は出演契約にサインしているそうです。

2015年4月7日、ポール・ラロンドはインディー・ゴーゴーを通してクラウドファンディングを立ち上げた(目標額は50万ドル)。目標に到達すれば、2015年秋に続編の製作を開始すると述べているようです。

 

本作は北米1825館で公開され、公開初週末に$6,300,147(7.76549612 億円)を稼ぎ出したそうなので大丈夫そうですねヽ(*´∀`)ノ

評価はめっちゃ低い

レフト・ビハインド

本作は批評家からめっちゃ酷評されています(笑)。

 

個人的にはけっこう楽しめたんですけどね(ーー;)
まあ・・好き嫌いありますからね・・・

 

映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには61件のレビューがあり、批評家支持率は2%、平均点は10点満点で2.1点となっています。

 

サイト側による批評家の意見の要約は

「イナゴの襲来を思わせる。『レフト・ビハインド』はニコラス・ケイジの過去の栄光にさらに深い傷をつけてしまった。」

となっているそうです(´ε`;)

映画.comでも★★☆☆☆(2,1点)
Yahoo!JAPAN映画でも★★☆☆☆(1,94点)

となっています(ーー;)

宗教チックな映画はだいたい評価低くなりますしね・・
何度も言いますが、自分はそこそこ楽しめました(^_^;)

おすすめ度は?

おすすめ度:★★★☆☆(2.9)

そんなに言うほど悪くない、そこそこ楽しめる作品かと思います。

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