
巨人が人間を食べるという衝撃的なテーマが話題を呼び、第35回講談社漫画賞少年部門に輝いた諫山創の人気コミックを実写映画化した実写映画化した2部作の前編です!
「のぼうの城」「巨神兵東京に現わる」の樋口真嗣監督がメガホンをとり、脚本には原作者の諫山とも交流のある映画評論家の町山智浩が参加している。
三浦春馬を主演に、長谷川博己、水原希子、石原さとみら若手豪華キャストが出演しています!
作品情報
製作年:2015年
洋画:アクション
製作国:日本
日本公開:2015年8月1日
レンタル開始:2016年2月10日
上映時間:98分
あらすじ
100年以上前、人間を捕食する巨人が現れ、人類のほとんどが食べられてしまった。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく巨大な壁を3重に作り上げ、壁の内側で暮らしていた。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もそんな中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が巨人によって破壊されてしまう。
予告動画
感想とネタバレ
実写版進撃の巨人観ました!
色々と悪評高い映画っすよね(笑)
ここまで評判悪かったら、観てみると意外におもしろったりするもんなんですが・・・
評判通り最低でした(; ・`д・´)
えーマジっすか(゚д゚)!キャラの違和感半端ない
進撃の巨人に出てくるキャラと言えば、
こんな感じのキャラクターで日本人ではないというイメージなんですが・・・
日本映画だから仕方ないのでしょうが・・この映画ではバリバリの日本人です!
そして、エレンとかアルミンとかの名前のまんまででてるので・・
違和感半端ない(; ・`д・´)
そのくせ、シキシマとか独自のキャラ出したりしている・・・
(-ω-;)ウーン、どうせなら思い切って進撃の巨人のスピンオフの話みたいにして東洋人地区とかにして作ったほうが良かったんじゃないか?
キャラの違和感半端ないっす・・
ミカサが違う
そして、びっくりしたのが・・
進撃の巨人のメインキャラの1人である、ミカサのキャラが違い過ぎることだろう・・
ミカサを演じるのは、水原希子である・・
雰囲気的にバッチリ合ってるのでは?っと思っていたのだが・・・
この映画のキャラのミカサの設定が、原作と違う・・(゚д゚)!
何故変えてしまったのか?これはかなりガッカリだった・・・
えっ・・微妙にストーリーも違う
そして、一番イラッと来たのが中途半端に原作と同じで中途半端にオリジナルのストーリーだ!
なんで微妙なんだよΣ(゚Д゚)
原作は馬を使うのに、車だったり・・
なんかところどころ違うんだけど、ところどころは原作と同じ・・
中途半端なんだよΣ(゚Д゚)
いや・・ホンマ・・ここまでいったらスピンオフでいいじゃない!!
そして、そのスピンオフの漫画だしたらいいじゃない!
スピンオフで続編ガンガン出したらいいじゃない!
中途半端に原作に忠実にしたらアカンわ~そりゃファンは怒るわ・・
この映画の失敗の一番の要素は、この中途半端さだろう・・・
園子温の映画かよΣ(゚Д゚)ってくらいグロい!
そして、ビックリしたのが・・この映画のグロさだ・・
子供も観るであろうこの映画・・
こんなにグロくていいんですかΣ(゚Д゚)
園子温の映画かよっ(゚д゚)!てくらいグロかったっす!
血がドバッ―ってシーンはまさにそれ・・
巨人に食われるシーンは漫画と同じ感じで・・
めっちゃ気持ち悪かったです(/ω\)
いや~マジでグロい映画ですわ~(^^;
この映画の評価、おすすめ度は?
うん、これは確かにイマイチだね・・・
脚本がかなり悪い・・・中途半端すぎる・・こりゃ後編も期待できないな・・
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(2.7)
Yahoo!JAPAN映画:★★☆☆☆(2.27)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.64)
2016年2月17日時点
個人的な私のおすすめ度は?
(2.1)です!
特殊効果など、かなり映像に金をかけた感はある・・巨人の映像などはキモくて原作に忠実に再現できているかも?
でもそれだけですね、面白いとは全く思わなかった(^^;
歴史に残る駄作となりそうです。