二階堂ふみが不倫で見せる!まあ、けっこう似合っているよねって映画っすね!
「さよなら歌舞伎町」「海を感じる時」「共喰い」などのちょっとエロい脚本を手がけたベテラン脚本家・荒井晴彦の18年ぶりにメガホンをとった監督第2作で、谷崎潤一郎賞を受賞した高井有一による同名小説を原作に、戦時下を生きる男女の許されない恋を、二階堂ふみと長谷川博己の主演で描いた濃厚なヒューマン恋愛ドラマです!
作品情報
製作年:2015年
邦画:恋愛・ドラマ
製作国:日本
日本公開:2015年8月8日
レンタル開始:2016年1月20日
上映時間:130分
あらすじ
終戦が近い東京で、母(工藤夕貴)、叔母と共に暮らす19歳の里子(二階堂ふみ)は、何度も降り掛かる空襲に恐怖し、結婚適齢期なのに戦況が悪化し結婚など望めそうもない状況に不安を抱いていた。そんな中、丙種により徴兵を免除され、妻子を疎開させ一人で生活している隣人・市毛(長谷川博己)の身の回りの世話をすることに楽しみを見いだした里子に、いつしか自らのうちに潜む女性としての本能が芽生え…
予告動画
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感想とネタバレ
第20回谷崎潤一郎賞を受賞した高井有一の同名小説を、脚本家、荒井晴彦が映画化した作品です。
とにかく暗い
「さよなら歌舞伎町」「海を感じる時」「共喰い」とかの脚本している荒井晴彦さん!
この3作品ともとにかく雰囲気が暗いんスけどね(-_-;)
この映画もめっちゃ暗い雰囲気です。
終戦間近、敗戦の色濃い東京が舞台なので仕方ないと思いますが、それにしても暗い・・
「さよなら歌舞伎町」「海を感じる時」「共喰い」は暗いながらも面白かったんですが・・
何故か、この映画は面白味を感じませんでした。
あれ?二階堂ふみってこんなにブスだったっけ?
結婚もできぬまま死んでしまうのかと将来に絶望した少女が、隣に住む妻子ある男性との許されぬ恋に突き進むっというストーリーです。
主演を演じるのは二階堂ふみ!
演技めっちゃ上手いです(*‘∀‘)
実は今年最も注目している女優でもあります!
昭和初期の女性の口調や所作を丁寧に再現し、“女”に目覚めた少女の、若さゆえの抑えきれぬ欲動をセリフに頼らず見事に表現しています!
素晴らしい演技です!
でも・・・二階堂ふみって
こんなにブスだったっけ?
初めて見たのは、【指輪をはめたい】と言う映画
うおっ!めっちゃ可愛いやん(*‘∀‘)
っと思いその後で【ヒミズ】とかにも出てて注目してましたが・・
最近ブスじゃないか?っと思ってもいます(-_-;)
とくにこの映画では、スッピンなので色濃く出ている・・・
ちょっと色々あったのか?性格きつそうで昔の可愛い感じがなくなりましたね(^^;
ちょっとアンケート取ってしらべてみました。
そうそう、「さよなら歌舞伎町」「海を感じる時」「共喰い」と言えば女優が脱いでいる映画でもあります。
この映画でも二階堂ふみの濡れ場シーンありますが、まったく見せません(笑)
でも背中&ケツの後ろ姿ヌードはあります。
しかし、可愛く無くなった二階堂ふみのを見て喜べるのか?
でも演技が上手いのでこれからも注目です。
戦時中のリアルさが無い
ちょっと残念だったのが、戦時中のリアルさが無かったこと・・
食糧不足で兄弟が喧嘩するシーンや、空襲から避難するシーンなどありますが・・
リアルさが全然ない
脚本は良いのだが、あまり生かせれてない気がしました・・
荒井晴彦監督は、やはり脚本に絞った方がいいかもですね(-_-;)
恋愛に関しても特に伝わってくるものもなく、なんか心に残る物がない映画でした。
「私が一番キレイだったとき~」の詩を出だしに持ってきていれば、映画を観る時の見方も変わったかもしれない・・惜しい・・
この映画は、二階堂ふみの演技力を観る為だけの映画の様な印象です。
この映画の評価、おすすめ度は?
「さよなら歌舞伎町」「海を感じる時」「共喰い」などの脚本を手がけたベテラン脚本家・荒井晴彦作品と聞いて期待したんだけど、この3作と比べたらかなりイマイチかな~(-_-;)
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.4)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.50)
TSUTAYA:★★☆☆☆(2.45)
2016年2月19日時点
個人的な私のおすすめ度は?
(2.4)です!
良い映画になりそうだけど・・惜しい・・そんな印象です。
二階堂ふみの演技力は素晴らしかったですけどね(*‘∀‘)
二階堂ふみの演技力を見る映画です。