
マジか・・あの漫画が映画化・・絶対クソ映画になりそう・・・と思っていましたが・・
「西遊記」をモチーフにした、週刊少年ジャンプで連載された漫☆画太郎によるギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」を、松山ケンイチ主演で実写映画化したコメディです。
作品情報
原題:珍遊記
邦画:コメディ
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年2月27日
レンタル開始:2016年08月03日
上映時間:100分
公式サイト
あらすじ
天竺へと旅をしていた僧侶の玄奘(倉科カナ)は、たまたま寄った家の老夫婦から妖力で悪さをする不良息子・山田太郎(ピエール瀧)の更生を頼まれる。玄奘は、宝珠を駆使し妖力を封印することに成功。さらに、玄奘は力を失った太郎(松山ケンイチ)を引き取り、旅に同行させることに。道中さまざまな騒動を巻き起こす太郎は……。
予告動画
実写映画化された珍遊記ってどんな漫画?
『珍遊記』は小学生の時に読みましたが・・なんでこんな漫画が連載しているんだろう?と不思議なくらいクソみたいな漫画でした。
ファンの方には申し訳がないが・・率直な感想を言えばクソみたいな漫画だと思う・・今思えば、よくジャンプでやったよなあと不思議に思います。
漫画『珍遊記』を無料で試し読みする
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気になるなら見ればいいが・・これが面白いという感性の方はクレイジーだと思う。
映画の感想
中国の「西遊記」をモチーフに、札付きの不良少年・山田太郎が僧侶・玄奘と共に天竺を目指す旅を、お下劣ネタ満載で描いた作品です。
メガホンを取るのは、『地獄甲子園』などで漫☆画太郎作品の映画化を手掛けてきた山口雄大です。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
映画も・・かなりキツイおバカコメディ
本当マジで笑えないっすよ・・松山ケンイチが自然に上手く演じるから余計に観てて辛い・・こういう映画よりもっといい映画で彼をみたいのだが・・
とにかく酷い映画だ・・好きな人は好きかもしれないが・・極わずかだと思う・・
旬を過ぎた俳優陣
ハッキリ言っちゃうと旬を全員過ぎてるよね・・・💦
何か・・この人たちならギャラが安かったんだろうなあ・・と思ってしまう様な旬を過ぎた俳優陣達でちょっと苦笑い(^^;
演技はそんなに悪くはないけど・・ね
【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】
やっぱ想像通り酷い映画でした(笑)『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』以来の衝撃です(笑)
でも・・あれよりはマシか?
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(2.6)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.00)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.74)
2016年8月25日時点
笑えるほど低いけど1.0台は無いですね。
個人的な私のおすすめ度は?
かなり酷いけど、ある意味想像通りで期待ハズレでは無い(笑) でもね・・
別に観なくても良い作品だと思いますよ・・マジで!