
懐かしのゴーストバスターズが復活!
幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描き、1980年代に一世を風靡した「ゴーストバスターズ」を、女性をメインキャラクターに新たに復活させたアクションコメディ!
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのポール・フェイグが監督を務めています。
作品情報
原題:GHOSTBUSTERS
洋画:アクション・コメディ
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年8月19日
レンタル開始:2016年12月21日
上映時間:116分
あらすじ
コロンビア大学の物理学者エリン(クリステン・ウィグ)は、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・マッキノン)と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。行き場をなくすも幽霊の存在を確信した三人は、超常現象の調査会社を立ち上げるが……。
予告動画
感想とネタバレ
かなり高評価で話題になっていた映画でもあるので期待してみました。
正直・・Σ(゚д゚lll)マジか!絶対面白くないだろう!?
と思っていたので、驚きました。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
今度の映画は女性が主人公
アクション映画はだいたい女性をメインに持ってきたら失敗してしまうのだが、これはアクション・コメディである・・だからギリギリOKなのか?
既に主人公が女性ということで嫌な予感しかしません(ーー;)
主人公の4人も『SPY スパイ』に出ていたメリッサ・マッカーシーぐらいしか知らなかったりします。
そんなこんなで全く期待しなかった本作・・本当に面白いのか?
日本語吹替版声優陣はお笑い芸人
日本語吹替版の声優陣には、友近、渡辺直美、椿鬼奴、「南海キャンディーズ」の山崎静代というお笑い芸人が務めています。
まあ、基本声優を使って欲しいけど・・話題作りには良かったかもしれませんね。
さて肝心の映画は?
ハードルがかなり下がっていたのもあるが・・
と思いました。
そーんなに笑えないし、ドキドキ感もなく・・やっぱオリジナルには遠く及ばない出来ですが・・・
後半のアクションシーンやクリス・ヘムズワースの存在感とコミカルな演技でそれなりに楽しめました。
しかし、脚本もうちょいヒネって欲しかったなあ~。
ゴーストバスターズ2016にビル・マーレイ が!?
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツ、シガニー・ウィーバーのオリジナル組!
が出演しています!(ハロルド・ライミスは2014年に他界していますので出てません。)
続編は打ち切り?ズールとは?
興行収入的に世界全体では最終的に黒字になった本作!続編があるという噂や打ち切りという噂があります。
映画のラストで続編がありそうな“ズール”という言葉が出てきます。
これはオリジナルに出てきた「門の神ズール」のことだと思われます。
続編を考えてのラストでしょうね、興行収入次第で考えていたんでしょう~。
でも、正直・・続編はもういいかなあ・・打ち切りで良いと思います。
この映画の評価、おすすめ度は?
ハードルが低かったので、思ったより楽しめましたが・・面白いというほどではないかなあ・・
『インデペンデンス・デイ リサージェンス』でもそうだったけど時間が経っての続編は期待感がすごい分がっかりの反動がすごいです。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.5)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.58)
TSUTAYA(Filmarks):★★★★☆(3.8)
2017年1月05日時点
おお~高評価!ファミリー向け映画ですよね(´∀`)
個人的な私のおすすめ度は?
普通には楽しめますが、TVドラマレベルかな?家族向けと思います。
嫁の評価は
懐かしくて面白かった!だそうです。
まあ、それなりには楽しめますが・・期待ほどではないかも?
懐かしさただよう映画です。