今回ご紹介する映画は予想外に泣けてしまう映画
グッド・ネイバーです。

 

ちょっと想像と違う映画でしたね。予想外のラストにはちょっとウルルと涙が出てしまいました。

ホラー、スリラー、怖い映画と思ってこの映画を借りると、期待ハズレにガッカリする人も多いでしょう。

しかし、この映画は隠れた名作なのでは?と僕は思います。

それほど、予想外のラストの顛末は衝撃的でした。

いごっそう612

この映画を5段階で点数を付けると

(3.8)です。

 

監督のカスラ・ファラハニはこの映画が長編デビューらしいですが、これほどの作品を作れるなら、今後に期待できる監督ですね。

作品情報を書いた後に、感想とネタバレを書いていきます。

作品情報

グッド・ネイバー 映画

原題:The Good Neighbor
洋画:スリラー
製作年:2016年
製作国:アメリカ
レンタル開始:2017年3月3日
上映時間:98分

あらすじ

ショーンとイーサンはひとり暮らしの孤独な老人の家に侵入し、ドッキリを仕掛ける。彼らは老人の反応を楽しもうとするが、逆に老人の常軌を逸した行動を奇妙に感じてしまう。

予告動画

感想とネタバレ

予想を覆らされた作品であります!いやこの映画のラストは誰も想像できないでしょう…

『ゴッド・ファーザー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた事もあるジェームズ・カーンが出演しています。

ヤバすぎる老人スリラーは予想外の映画

グッド・ネイバー

この映画のパッケージが強烈で興味をそそられます。

グッド・ネイバー 映画

レンタル店でこのパッケージを見たときに!

いごっそう612
このジジイ、かなりヤバいだと!面白そう~!

と思って速攻借りてしまいました。

最近は老人のスリラー・ホラーものがけっこう出ています。

少子高齢化社会に合しているんでしょうかね?

 

パッケージを見て想像するのは…

いごっそう612
このジジイが色々やっちゃうんだろうなあ~。

 

そうそう、このジジイを演じるジェームズ・カーンを知ってますか?

あの名作スリラー『ミザリー』のポール・シェルダンを演じた方なのです。

ポール・シェルダン

ポール・シェルダン

あの名作スリラーに出ていた人物が演じるヤバいジジイ…

グッド・ネイバー

いごっそう612
どんだけヤバいんだよ!!

とそのヤバさについつい期待してしまいます。

ミザリーでは被害者だったポール・シェルダンが、老人になったら加害者に!

そんな想像をしたんですが、大きく予想を上回る映画でした。

孤独な老人にドッキリを仕掛る

グッド・ネイバー

実はこの映画、二人の若者がひとり暮らしの孤独な老人にドッキリを仕掛ける実験を行うストーリーなのです。

いごっそう612
観てて、ちょっと胸糞悪くなります。

 

老人を騙すなんて…確かに胸糞が悪いのですが、騙される老人もなかなかの偏屈爺さん…

グッドネイバー

自宅の庭に犬が侵入した飼い主に暴言を吐くなど、数々の問題行動ありで

近所でも孤立する様なジジイなのです。

いごっそう612
ご近所にいて欲しく無いな…💧

 

そんなジジイだからこそ、若者も遠慮なしにドッキリを仕掛けるのですが、家に侵入してまで仕掛けをしたりと、その根性には恐れ入ります。

グッド・ネイバー

ドアが急に開いたり、クーラーが急稼動したり、夜中にオーディオから音楽が流れたり

心霊現象の様なドッキリを様々仕掛けるのです。

それを仕掛けたカメラで見て笑っているんですね。

嫌われているとはいえ、孤独な老人に仕掛けたドッキリ…

いごっそう612
さすがに胸糞悪いよ…💧

 

仕掛けたカメラで見るという事から、POV方式の映画なのかと思いましたけど

完全なPOV方式では無く一部混ぜた感じです。

POVと普通の映像が入り乱れて流れます。

 

孤独な老人なのですが、このジジイもヤバい!

ちょっと驚いたシーンは、いきなり開くドアにぶち切れ!ドアを斧でぶっ壊す爺さんのシーンです

グッド・ネイバー 映画

いごっそう612
うおっ!いきなりキレた!やべえ…

と観てるものは間違いなく思ってしまうでしょう!

何とも切ないラスト※ネタバレ

グッド・ネイバー

いごっそう612
そんなに怖くも無いッスね。

そう思いながらラストを迎えます。

しかし、この映画はある意味・・どんでん返し系の映画でもあります!

グッド・ネイバー

このヤバいジジイに怪しい所があります。

鍵をかけてある怪しい地下室に何度も行くのです。

お爺さんの奥さんは行方不明?お爺さんが殺したのでは?

そんな疑惑が頭によぎって来ます。

 

そして迎えた衝撃のラスト…これがまた…

切なすぎるラストなんです。

※この後映画ラストのネタバレありです。

 

 

若者にイタズラを何度も仕掛けられたお爺さんは…

グッド・ネイバー

自殺してしまうのです。

 

何ともまあ、予想外の結末…これはちょっと心苦しい…

そして、その後の映像を見て、おじいさんが自殺した理由を考えると切なくて泣けてくるのです。

 

色々なイタズラに耐えられなくなり、自殺したのかと思いました。

 

しかし、その後のシーンで奥さんが先に他界しており、鍵のかけられた地下にはその遺品があった事。

お爺さんは毎日、その遺品を見ては奥さんを思い出していたという事。

 

色々な心霊現象イタズラ、そして警察から言われた女性の声が地下から聞こえたという一言。

映画内に散りばめられた伏線が繋がって来ます。

 

そう、お爺さんは妻に先立たれ孤独であり‥若者が仕掛けた色々なイタズラを…

妻が俺を呼んでいる!

そう思ったのです。

そして…妻に会いたい一心で、死を選んだんだと思います。

いごっそう612
何とも切ないラスト‥泣けてしまいます。

 

後々考えると、題名の「The Good Neighbor(良き隣人)がすでにネタバレしてますね。

実際は、いいお爺さんだったのでしょう。

 

イタズラを仕掛けた二人は捕まりますけど、2年の仮釈放&500時間の地域奉仕で済んでしまいます。

この二人のせいで、お爺さんが死んでしまった…のにです!

 

ラストシーンで一気に評価を覆しましたね~それまではダラダラですけど…全然怖くないし(笑)

ラストのどんでん返しで泣けるスリラー映画となりました。

お暇があれば、ぜひ観て欲しい作品ですね。

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コメント一覧
  1. ともちん より:

    こんばんは( ̄▽ ̄)・・何かラストのどんでん返しみたいなのがいいですね。その2人は罪が軽すぎです!

    • ともちんさんへ
      コメントありがとうございます。
      普通のスリラーかよ!と思っていたらラストに泣かされました。
      若者の面白半分で老人を痛めつけている姿は腹が立ちますね~。

  2. ジェームズ・カーンのジジイっぷりにビックリなんですが、これは特殊メイクでしょうか・・・・・・ドアをぶち破るシーンはまんま「シャイニング」ですね~(^^)

    • レビュアンさんへ
      コメントありがとうございます。
      特殊メイクなんですかね?マジでこんな感じと思ってしまいました(^^;
      そうそうシャイニングばりにドアを壊すので、序盤は怖そうと期待しましたが・・
      普通でしたね。

  3. ラストが深読みできる映画ってなんかいいですよね。
    最近あんまりそういう映画とか観てないので観てみます。

    • ジェットンさんへ
      観たらなんだこれ~って思うかもしれないけど・・深い映画です。
      色々と想像しちゃって泣けました。是非観て欲しいですね。

  4. より:

    二人の罪が軽いというのは、
    いかにこの老人が死を望んでいたのか。
    遅かれ早かれ、という証言も親族からありましたが、
    本当に10年以上空虚な日々を送っていたのでしょう。
    この老人がいきいきと生きている老人ならば判決は変わったでしょう。
    そして、老人側の気持ちになると、数々の怪奇現象は、きっと心の救いになったに違いありません。
    10数年ぶりに彼女が帰ってきた(と思った)のだから。
    そして、彼女に何をして欲しいか、ということを地下室に来る日も来る日も訪ねたのではないでしょうか。
    そして、最後のベルの音。
    老人はようやく彼女の求めることが知れて、安堵の中、引き金を引いたのでしょう。

    もしかしたら、亡くなった奥さんの想いを代弁したのがこの若者たち というファンタジーな想像もできます。

    この若者たちに対する胸糞の悪さは、最後に裁判長が代弁してくれてますね。

    この映画のレビューを見てると、
    老人虐待→刑が軽くてむかつくー!
    という短絡的なものも多くありますが、

    僕は結果的にこの老人は救われた、心の安堵

    が真実なのだと思います。うまい映画ですね。

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