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不可能に挑め!
堤幸彦監督と中村勘九郎がタッグを組んで、天下の名将として知られる真田幸村が実は腰抜けの武将だったら?という仮想で描かれるユニークな歴史ドラマ!
作品情報
原題:真田十勇士
邦画:歴史・アクション・ドラマ
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年9月22日
レンタル開始日:2017年3月15日
上映時間:135分
あらすじ
関ヶ原の戦いから10年、徳川家康は天下統一を着々と進めていた。そんな徳川に反旗を翻す豊臣秀頼の勢力は、天下の武将として名をはせる真田幸村と彼が率いる真田十勇士を急先鋒に立たせて合戦に臨む。しかし、真田は容姿が良かったばかりに百戦錬磨の武将だと勝手に思われているだけで、本人も平凡な武将であるのを自覚していた。そんな差異に苦悩する彼の前に、抜け忍となった猿飛佐助が現れて実際に猛将へと仕立てあげようと協力を申し出る。佐助は霧隠才蔵など10人の仲間を集め、大坂冬の陣・夏の陣に挑む。
予告動画
感想とネタバレ
去年の大河の真田丸は見ましたか?めっちゃ面白かったですよね~(*‘∀‘)あんなに大河にハマったのは初めてかも知れません!
そんな真田丸ブームの折に公開になったこの映画!大河真田丸⇒映画真田十勇士ってことで・・金かけた映画はもっと面白いんじゃないだろうか?
と思った方も多いはず!
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
真田十勇士とは?
真田十勇士(さなだじゅうゆうし)は、戦国時代末期から江戸時代初期にかけての武将で、講談で親しまれた真田幸村(史実では真田信繁)に仕えたとされる10人の家臣からなるキャラクターである。あくまで伝承上の架空の人物であるが、歴史的な由来を持つ人物もいる。
十勇士のメンバーは、猿飛佐助、霧隠才蔵、三好清海入道、三好伊左入道、穴山小助、由利鎌之助、筧十蔵、海野六郎、根津甚八、望月六郎の10人です。
十勇士で良かったのか?
アニメーションから始まるオープニング、そして猿飛佐助と真田幸村のシーン・・
と思っていたのだが大間違い・・・
本当に扱いが悪かったですね、完全な雑魚キャラという感じでした。
こっちは個性豊かな十勇士を期待しているんですけど、佐助と才蔵が圧倒的な強さをもっているのに対して他のメンバーはそれなりの強さという感じでガッカリでした・・
コメディか?シリアスか?
さらなるガッカリはコメディカルな感じで始まった序盤に対し、中盤以降はシリアス・・・
何というかこの映画コメディ部分いらなかったんじゃ・・と思います。
どっちつかずの映画になっちゃったし、そのせいもあり・・
めっちゃ薄い話になっています。
ダメ男の真田幸村を、10勇士がひっぱり英雄にする・・そういう話なんだろうけど・・上手く描かているとは決して言えないストーリーでした。
そろそろハッキリ言いましょうか?
面白く無いです!
中村勘九郎の演技は
想像以上に良かったです。コミカルな演技もシリアスな演技も両方いけます!
だからこそ、この映画は惜しかったと思います。
真田丸人気で映画を観た人も多いでしょうが、その分ガッカリした人も多いはず・・・
この映画の評価、おすすめ度は?
個人的にはクソ映画の烙印を押そうと思います・・・歴史好きとしては許容できる映画では無かったです。
まだ『彼岸島 デラックス』の方が面白かった・・
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(2.8)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.24)
Filmarks:★★★☆☆(3.1)
2017年4月06日時点
自分の予想より高得点で驚きました(;・∀・)
個人的な私のおすすめ度は?
全然楽しめませんでした・・コミカルな部分がイラつく・・
嫁も一緒に観たので嫁の評価は?
まあ、普通?
て言うてました。
個人的にはあまりオススメできない歴史映画です。
映画でも真田丸には及びませんね・・