
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
7人の流儀で裁く!
黒澤明監督の傑作時代劇「七人の侍」(1954)と、同作を西部開拓時代のメキシコに置き換えてハリウッドリメイクしたウエスタン「荒野の七人」(60)という2つの名作を原案に描いた西部劇アクション!
作品情報
原題:THE MAGNIFICENT SEVEN
洋画:西部劇・アクション
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年1月27日
レンタル開始:2017年5月24日
上映時間:132分
あらすじ
悪漢バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)によって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。住民の一人であるエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は、賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)、流れ者、拳銃の達人といった7人の男を雇って、バーソロミューの手から町を救い出すように頼む。金のためと割り切って戦いに身を投じるサムやジョシュだったが……。
予告動画
感想とネタバレ
えりすぐられた精鋭が、大勢の敵をやっつけるという爽快さ!こういう系の映画が好きな人は多いのではないでしょうか?
こういう系の代表作と言えば「七人の侍」!めっちゃ熱くなれますよね~。
この映画はまさにそっち系、熱くなれる映画なのです!
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
マグニフィセント・セブン キャスト
悪党が支配する町を7人の用心棒が救いうというこの映画!
その7人の用心棒がめっちゃ豪華キャストなのです!
・デンゼル・ワシントン
・クリス・プラット
・イーサン・ホーク
・イ・ビョンホン
・ビンセント・ドノフリオ
・マヌエル・ガルシア=ルルフォ
・マーティン・センズメアー
個人的には・・特にデンゼル・ワシントンとクリス・プラットが良かったですね。
悪役はピーター・サースガード、ヒロインはヘイリー・ベネット
今作の悪の帝王バーソロミュー・ボーグを演じるのは、ピーター・サースガードです。
開拓時代の小さな田舎町。そこでは冷酷な悪徳実業家バーソロミュー・ボーグが金鉱を独占しようと荒くれ者たちを従え、街を乗っ取ろうとしていました。
戦おうとする住民でしたがボーグに襲われ犠牲者が・・
そのボーグに夫を殺されたエマ(ヘイリー・ベネット)は、サム(デンゼル・ワシントン)と名乗る賞金稼ぎの銃の腕前を見込んで、町を救ってほしいと住民からかき集めたなけなしの全財産を差し出し雇うのです。
本作のヒロインはヘイリー・ベネット!
個人的にけっこう好きなタイプです(笑)
ここ最近の色気が凄い!もっと売れてきそうな気がします。
【ガール・オン・ザ・トレイン】とかにも出てましたね、基本愛人役とかが多いです。
七人の侍には及ばない
悪くは無い・・悪くは無いんですけどね。伝説的名作と比べたら・・やっぱ劣ります。
そうなんです!でも面白い映画なんですよね!
西部劇と言うものが楽しめる映画だと思います!
個人的には、もうちょっと個々のキャラクターを掘り下げてもらったら良かったかな?
命を投げ出して戦うにはちょっと理由が弱いかな・・
でも、撃ち合いのアクションはかなりのドンパチ劇で面白いっす!
何も考えなくてもあっさり観えちゃうのも良いですね。
この映画の評価、おすすめ度は?
なかなか面白かったと思います!良いですね~西部劇!続編があったら観てみたい!
西部劇良いですね~マッツ・ミケルセンの西部劇【悪党に粛清を】もオススメですね。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.7)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.71)
Filmarks:★★★★☆(3.9)
海外の評価:Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)
批評家63% 観客72% が肯定的な評価をしています。
2017年7月09日時点
そこそこ高評価というか・・まあまあ?
個人的な私のおすすめ度は?
(3.8)です!
けっこう面白かったです。キャストも豪華ですし、アクションも楽しめる!ただちょっとストーリーは突っ込みどころが多いかな?
あと一歩・・惜しい・・でも・・
面白い西部劇です。