【ガール・オン・ザ・トレイン】エミリー・ブラントの演技がヤバすぎるΣ(゚Д゚)

人は人を殺したことを忘れられるのか

という訳で、本日ご紹介する映画は
ガール・オン・ザ・トレインです。

「プラダを着た悪魔」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント主演で、世界中でベストセラーとなった小説を映画化したミステリー

作品情報

ガール・オン・ザ・トレイン

原題:THE GIRL ON THE TRAIN
洋画:ミステリー
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年11月18日
レンタル開始:2017年4月21日
上映時間:112分

あらすじ

夫トム(ジャスティン・セロー)と離婚し、深い悲しみに沈むレイチェル(エミリー・ブラント)。そんな彼女を慰めるのが、かつてトムと暮らしていた家の近所に住む夫婦の仲むつまじい姿だった。通勤電車の窓から二人を眺めてはトムと過ごした日々を思い出す彼女だったが、その夫婦の妻が不倫にふけっている現場を目撃する。次の日、電車を降りて彼らの様子を確かめようとするが、不意に記憶を失ってしまう。やがて自分の部屋で大けがを負った状態で目を覚ましたレイチェルは、その人妻が死体で発見されたのを知るが……。

予告動画

感想とネタバレ

通勤電車の窓から人妻の不倫現場を目撃したのを機に、殺人事件に巻き込まれる女性の姿を追う。という話を観て面白そうと借りました。

メガホンを取るのは、テイト・テイラーです。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などのエミリー・ブラント、『ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男』のヘイリー・ベネット、レベッカ・ファーガソンら美女3人が集結しています。

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

こういう系好きな人は多い

ガール・オン・ザ・トレイン

原作はポーラ・ホーキンズの小説です。

“イギリス版「ゴーン・ガール」”とも評され世界的なベストセラーとなった作品です。

いごっそう612
でも、ゴーンガールと全然違うんですけどね💦

そうなんですよ!なんでゴーンガール持ってきちゃったの?

まあ、全然ゴーンガールとは違うんですけど、雰囲気はけっこう好きな映画です。

いごっそう612
ちょっとわけわかん無い感じがけっこう好きでしたね。

 

「ガール・オン・ザ・トレイン」は、けっこうドロドロした映画です。

結婚、離婚、不倫、浮気、DVと・・昼ドラ好きの奥様が喜びそうな展開!!

いごっそう612
こういう系はけっこう好きやね。

 

その話を時系列バラバラで追っていくという展開です。徐々に解き明かされる謎・・

こういう系が好きな人は多いと思います。

エミリー・ブラント怪演!!※ネタバレ

ガール・オン・ザ・トレイン

この映画で一番印象に残ったのは、エミリー・ブラントの演技でしょう。

いごっそう612
これがあのエミリー・ブラントかと驚きました。
エミリー・ブラント オール・ユー・ニード・イズ・キル
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の頃とは全然違いますよね。

 

 

そういや【ボーダーライン】にも出てましたよね。色々な演技ができるんだなあと感心です。

 

その、エミリー・ブラント演じるレイチェルはアル中なんですよね、もう本当にどこでもかしこでも酒を飲んでいる、ダメ人間です。

結婚生活が破綻してアルコール依存になっちゃった・・仕事もクビだし何もかもダメ・・そんなダメ人間の狂気を見事に演じていたと思います。

いごっそう612
目が完全に逝っちゃってる・・怖い・・

そんな目が逝っちゃってるダメ人間であるレイチェルのストレス解消は、マンハッタン行きの電車の車窓から見える幸せそうな夫婦を毎日覗き見すること‥

その姿に、幸せだった頃の自分を重ね合わせ、癒やされているのです。

いごっそう612
怖い怖い・・

しかし・・見てしまうのです。

幸せそうな夫婦・・その妻の不倫現場を!?

そしてそれを目撃してしまった為に、事件に巻き込まれていくのです・・・

そして、その事件の謎を解いていくうちにアルコールを飲むのを止めていくレイチェル・・

そうこの映画はレイチェルの復活劇でもある!!

この映画で一番の見どころは、そういう役を見事に演じたエミリー・ブラントの演技だと思います。

でも・・ハッキリ言っちゃうと・・

この女うぜー('Д')

とレイチェルに思ってしまうと思います。エミリー・ブラントの演技は最高ですが、レイチェルのキャラがウザすぎますね(笑)

ヘイリー・ベネットがエロ過ぎるΣ(゚Д゚)

ガール・オン・ザ・トレイン

そしてもう一丁見どころをいうとヘイリー・ベネットのエロでは無いだろうか?

『ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男』

の時も思ったが・・この人

めっちゃ愛人顔だよねぇ~!!

 

いやいやいや、これは褒め言葉ですよ、ヘイリー・ベネット!マジでセクシー!!

しかも、その夫役がまさかのあの人!!

ガール・オン・ザ・トレイン

ルーク・エバンスです!

いごっそう612
美男美女の夫婦!!

主演級のこの二人をサイドに持ってきています。

レイチェルのウザさをヘイリー・ベネット演じるメガンでカバーする感じです。

ヘイリー・ベネットはマジで必見のエロさなので映画を観てください。

この映画の評価、おすすめ度は?

個人的には面白かったです。でもご都合主義な所も・・アルコールの記憶喪失・・そんなに都合よく行かねえだろうと・・ツッコミどころも満載。

さらにネジ六さんも言われてましたが、やっぱりこいつが犯人か・・と徐々に分かって来てしまう所もマイナス点ですね。

でも、それを差し置いてもそれほど悪くない作品だと思いました。個人的にはこういう系好きなので楽しめましたね!

 

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★☆☆(3.4)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.43)
Filmarks:★★★★☆(3.5)
2017年5月11日時点

まあ、普通の評価ですかね?レイチェルのウザさがマイナスか?

 

個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度

(3.5)です!

自分はまあまあ楽しめました。欲を言えばラストにもう一歩欲しかったですね。けっこう良い感じになってるのにもうひと押しが無かったのが残念です。

しかし女性陣の演技は凄かったですね!ヘイリー・ベネットも良かったですが、やはり・・

エミリー・ブラントの怪演が楽しめる映画です!!

 

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