
本日は、2017年の映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」をネタバレと感想を含めて紹介していきます。
「バリー・シール/アメリカをはめた男」は航空会社のパイロットからCIAのエージェントに転身し、麻薬の運び屋として暗躍した実在の人物バリー・シールの半生を、トム・クルーズ主演で映画化したクライムアクション映画です。
作品情報
原題:AMERICAN MADE
洋画:実話・クライムアクション
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年10月21日
レンタル開始:2018年3月7日
上映時間:115分
あらすじ
民間航空会社のパイロットでトップクラスの操縦技術を持つバリー・シール(トム・クルーズ)は、CIAにスカウトされる。偵察機のパイロットとなった彼は極秘作戦の過程で麻薬組織と接触し、麻薬の運び屋としても才能を発揮する。政府の命令に従う一方で、違法な密輸ビジネスで荒稼ぎするバリーだったが……。
予告動画
感想とネタバレ
ダグ・リーマン監督とトム・クルーズのコンビと聞いて胸が高鳴りました!
前に二人がタッグを組んだのは「オール・ユー・ニード・イズ・キル」という作品!
あの作品けっこう好きなんですよね~。
ダグ・リーマン監督作品は、最近でも【ザ・ウォール The Wall】とか最近観たんですけど、低予算ながらなかなかの良作でした!
トム・クルーズは、こないだ脚本大失敗の作品『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』がイマイチだったんですけど‥
今回はどうなるのか?(ΦωΦ)フフフ…
トム・クルーズ/バリー・シール
今回トム・クルーズが演じるのは、実在した人物バリー・シールです。
バリー・シールは、アメリカ大手航空会社TWAのパイロットだったんですけど、CIAにスカウトされCIA任務をこなして行くのですが、後にメデジン・カルテルの大麻薬密輸人麻薬の運び屋になり、成功して行きます。
ですが、悪い事はいつか裁かれるもの…
この映画は、バリー・シールの成功と落日を描いています。
そんな役柄を演じたトム・クルーズですが、ハッキリ言いましょう!
ハマリ役です!
トム・クルーズの魅力満載ですね!!
もう、トム・クルーズのキャラがバリー・シールのキャラそのものじゃないのってくらい、ハマってます。
バリー・シールのキャラ魅力的ですよね。
他にも実在する大物達も出てきます。
バリー・シールが、話す相手は麻薬カルテルの大物、カルロス・レデルやパブロ・エスコバル、ホルヘ・オチョア!
他にも、ロナルド・レーガン 、ジミー・カーター大統領 、ジョージ・W・ブッシュも出てきます。
そんな大物たちが名を知っている男…そしてトランクに入りきらないほどの大金!
金も物凄い金額持っています。置くとこなくて山に埋めちゃってるくらいですからね。
そして、どんな時でも、自信満々の笑顔を絶やさない姿…
大金と眩しいほどの笑顔…まさにトム・クルーズのハマリ役でした!
あの笑顔が、めっちゃ良いですよね~。
眩しすぎる…
トム・クルーズファンには、是非観て欲しい作品だと思います!
この映画の評価、おすすめ度は?
トム・クルーズファンには間違いなくウケそうな作品ですが、世間一般はどうでしょう?
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(3.3)
Yahoo!JAPAN映画(3.35)
Filmarks(3.4)
2018年3月28日時点
海外の評価はこんな感じ
海外参考Rotten Tomatoes
批評家(3.5)
観客(3.8)
(Rotten Tomatoesでは批評家10点評価なので5段階評価に修正しています)
海外参考IMDb
(3.6)
(IMDbでは10段階評価なので5段階評価に修正しています)
あらら、日本は意外に普通、海外はそこそこか?
元ボクサーの一念発起の評価!
この映画のオススメ度は
(3.5)です!
僕は、そこそこ面白かったです。
トム・クルーズの、最高の笑顔を観るには良い映画ですよ!