『クリード 炎の宿敵』が2019年1月11日に公開となります!
いや~めっちゃ楽しみ!前作は、めっちゃ面白かったですよね!
ロッキーがトレーナーとなって、ライバルであったアポロの息子を鍛えあげる…
元ボクサーである僕は、ボクシング映画にはけっこう厳しいんですけど、それでも想像以上に満足ができる作品でした。
その作品の続編となる今作、さらに面白い作品へと仕上がっている様です。
ドラゴの息子とアポロの息子の因縁の対決
今回の対戦相手となるのは、あのドラゴの息子…ヴィクター・ドラゴです!
ドラゴって誰?方もいると思うので説明しますが、ドラゴは『ロッキー4/炎の友情』での敵役で、ソビエト連邦のアマチュアボクシングヘビー級王者です。
エキシビジョンマッチでアポロと対戦、アポロはこの試合で帰らぬ人となってしまいました。
もちろんロッキーが敵討ちで対戦し、KOで勝利していますが…今回はアポロの息子とドラゴの息子の対決!
亡き父の復讐を果たすことができるのか?それとも父親と同じように倒されるのか?
ちなみに『ロッキー4/炎の友情』でドラゴ役をしていたのは誰か知っていますか?
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実はあの!ドルフ・ラングレンなのです。
『クリード 炎の宿敵』にも登場する様です。
そして、その息子、ヴィクター・ドラゴ役のフロリアン・“ビッグ・ナスティ”・ムンテアヌは、身長193cm、体重111kgという巨漢の現役ヘビー級ボクサーです。
二人の対格差は、『ロッキー4/炎の友情』でのロッキーとドラゴの対格差とほぼ同じだそうです。
ネタバレ!
となる所なんですけど、色々な映画サイトのあらすじで…
初戦は反則勝ちでアポロの息子、アドニス・クリードが勝つ事が書かれていました(笑)
いや~映画観る前に色々調べるもんじゃないっスね(笑)
まさかの…あらすじでネタバレとは…💧
しかし、どうやら映画が面白いのはそれからの様です。
ロッキーと決別し、ドラゴと対戦したクリードだったが、倒された末の反則勝ちという納得のいく勝利を飾ることができなかった。クリードは心身ともに不調となってしまいます…やがて婚約者のビアンカが出産し父親となったクリードは、しばらく一線から遠のくことにしました。ドラゴが再戦を願っている事、『ボクシングこそが自分』と知ったクリードは、ロッキー指導のもと再戦を決意するのです。
ヒューマン要素ありの、ボクシング映画!
米IMDb、Rotten Tomatoesともに高評価を付けています。
今回もかなり良いラストが待っている様です!
そして残念なお知らせ、ロッキーを演じるシルベスター・スタローンは今作でロッキー役を引退する様です。
「この意味深いキャラクターを作り上げ、演じられることは何よりの特権だ。胸は痛むけれど、悲しいことに物事にはいつか終わりが来る。心優しいみなさんのことを愛しています。何より素晴らしいことは、ロッキーは死なないということ。彼はみなさんの中で生きています」
とコメントしています。
ロッキーの最後の雄姿、ドラゴの息子とアポロの息子という因縁の二人の対戦!
『クリード 炎の宿敵』は2019年1月11日日本公開です!