
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
Netflixオリジナルにブラック・ミラーってオムニバスドラマがあるんですけど、不思議な世界観と真に残る恐怖を与えてくれて、めっちゃ人気あるんですね。
僕も好きでけっこう観ちゃってます。
さてさて、そんなブラックミラーみたいな感じの世界観の台湾ドラマが、Netflixオリジナル作品として配信されました。
その名は…
『恐怖の劇場』
『恐怖の劇場』は、Netflixオリジナル作品として、2019年8月15日に配信された短編SFスリラー作品。台湾の出版社、鏡文学の短編小説を原案とし、不思議な世界観で人間の心に突き刺さるような恐怖を1話25分~30分、全7話で描いた台湾製オムニバスドラマです。
出演は、ウェン・チェンリン、ホアン・ハー、リン・ホーシュエン、フィービー・リン、ジャネル・ツァイ、ダラ・ハンなど。
「恐怖の劇場」シーズン1 7つのエピソード
シーズン1
- ひき逃げ (25分)
悲惨な事故死を何度も繰り返す時間のループにはまり込んだ男。逃げ道を模索するうちに、同じ状況に陥っているのは自分だけではないことに気がつく。 - 染みのない部屋 (26分)
真っ白な部屋を完璧に掃除するように指示される女性。だが壁にできた黒い染みだけは何をしても消えず、それどころか日を追うごとに大きくなっていく。
- トラ (30分)
ネコのように奔放で魅力的な若妻を持つ料理人の夫。気まぐれな妻に振り回され続ける夫は、動物園のトラを眺めるうちにある計画を思いつく。
- ペット飼育禁止 (28分)
ペット禁止の同じアパートに住む小学生の少年と少女。少女は、近所で見つけた捨て猫を内緒で飼うと言い出すが、彼女には酒におぼれる母親がいて…。
- 終点: 楽園 (30分)
不和にある熟年夫婦が、若き日の情熱を取り戻すため、謎めいたリゾートに滞在する。だが夢のような時間の裏には、恐ろしい秘密が隠されていた。
- ログイントラブル (29分)
別人の写真を使い、SNSで多くのフォロワーを得た平凡な女性。フォロワーとのやりとりを心の支えにしていたある日、思わぬメッセージが送られてくる。
- トンネル (27分)
仮釈放中に、心身に傷を負うダンサーと出会い、思いを通わせる青年。やがて、終わりの見えない苦しみから彼女を解放してあげたいと思うようになる。
いごっそう612
個人的な感想は可もなく不可も無く、めっちゃ面白い!めっちゃ怖い!って感じでは無いけど、1話の時間が短いのもあって、なんとなく観てたら終わっていました。暇な時に観るのにちょうどいい感じですね。台湾版ブラックミラーというのも頷ける作品でした。
「恐怖の劇場」に5段階で点数を付けると
(3.2)点です。
「恐怖の劇場」海外の評判
この作品の海外の評判はどうなっているのでしょう?海外映画サイトIMDbを調べてみました。
いごっそう612
10点満点中、7.1点という評価…。まあまあって感じですね。
予告編
いごっそう612
恐怖の劇場はNetflixでのみ観ることができます。