長澤まさみが超絶ダメな母親を演じ注目されている
映画『MOTHER マザー』が2020年7月3日(金)に公開となります。
映画「MOTHER マザー」は
実際に起きた「祖父母殺害事件」に着想を得た実話ベースの映画です。
長澤まさみ演じる主人公・秋子は
ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活をおくる自堕落で奔放な女‥。
そんな母親を頼らざるを得ない幼い息子・周平を演じるのは奥平大兼
その息子は成長した際に起こしてしまう“悲惨な事件”の真相を描いた作品がこの
映画『MOTHER マザー』なのです。
実話‥埼玉・川口祖父母殺害事件
前述で、実際に起きた「祖父母殺害事件」に着想を得た実話ベースの映画と書きました。
そうなんです。
映画『MOTHER マザー』には、元ネタとなる実際にあった事件‥
実話が存在するのです。
その事件は‥
埼玉で起こった
「川口祖父母殺害事件」です。
「川口祖父母殺害事件」は、17歳の少年が祖父母殺害し現金8万円やキャッシュカードを奪った事件。
しかし、その裏には恐ろしい闇があります。
それは毒母親の存在‥少年は母親に「祖父母を殺してでも金を借りて来い!」と指示され、金を貸してくれなかった祖父母を殺害してしまったという事件なのです。
少年は何故‥母親の指示に従ったのか?
そこには男に狂った母親とその養父からの激しい虐待‥
そして、養父がいなくなった後からの少年に頼りきった異常な状態‥。
調べれば‥調べるほど、怖くなる‥。
こんな実話があったとは‥。
しかも、学校にも行かず妹を必死に育てていた
少年は
懲役15年…。
一番の元凶である母親は‥強盗と窃盗罪でたった
懲役4年6月‥。
これっておかしく無いですか!?
予告編
気になる方は予告編を観てみて下さい。
長澤まさみさんは、この毒女をどう演じるのか?
物凄い作品になりそうな予感がします。
この映画の様な、毒母親のせいで子供が苦しめられる映画に
「誰も知らない」
という映画があります。
気になる方は、こちらも観てみてください。