家の中に誰かいる…
鍵をかけたはずなのに!!
はい
本日ご紹介するのは
そんな怖い韓国映画
「ドアロック」
「ドアロック」
原題:도어락
英題:Door Lock は
2018 年の韓国の
スリラー映画
女性が一人暮らしをするマンション、ドアロックには白い粉…これって誰かが侵入している‥?
韓国では一人暮らしが 560万世帯だという、そんな韓国社会で、実話でも起こりえるリアルな恐怖を描いたサスペンススリラー映画です。
あらすじ
銀行に銀行に勤めるギョンミンは、都心の古びたマンションで一人暮らしをしていた。ある朝、ドアロックのナンバーキーに不審な粉が付いているのを見つけ、念のためパスワードを変更する。帰宅後に部屋で寛いでいると、突然誰かがドアロックを操作し、ドアノブを荒々しく回し始めた。もし、今朝パスワードを変更していなかったら...。恐怖に駆られたギョンミンは警察に通報するが、被害が無いために取り合ってくれない。それからというもの、ギョンミンの部屋で不審な痕跡が続々と見つかる。タバコの吸い殻、持ち上がった便座...。仕事も手につかず新たな引っ越し先を探し始める中、ギョンミンの部屋で変死体が発見され
監督、脚本は
イ・グォン
主演は
コン・ヒョジン
共演に
キム・イェウォン
キム・ソンオ
イ・チョニ
キム・グァンギュ
チョ・ボクレ
等が出演しています。
実話じゃないよリメイクっす!
映画「ドアロック」は
もしかして…
実話をベースに描かれた?
と思う人もいるかもしれませんが
この映画には基となった作品があります。
それは‥
スペイン映画
「スリーピングタイト 白肌の美女の異常な夜」
です
僕は両作品を観ていますが、面白かったと思うのは「スリーピングタイト 白肌の美女の異常な夜」の方です。
「スリーピングタイト 白肌の美女の異常な夜」は加害者の視点で描かれていて、本当に猟奇的なんです。
しかし、韓国映画「ドアロック」は、被害者の視点で描かれています。
加害者の視点と被害者の視点…
この二つを入れ替えたことで映画の面白さがグッと変わってしまいました。
もちろん、実話では無いですよ両作とも
リメイク作品として作られた「ドアロック」ですが、リメイクというより、ちょっとインスパイアされた作品という感じです。
主人公に若さを!
この映画のダメなところは…。
主人公の魅力がイマイチな点では無いでしょうか?
女性は怒りそうだけど、やっぱストーカー物は女性に魅力が無ければダメだなあ~と思います。
コン・ヒョジンは決してブスでは無いですが、ちょっとストーカー映画のヒロインとしては若さに欠ける様な気がしました。
女性陣には怒られそうですが、やっぱストーカーに狙われそうな主人公がもっと盛り上がった様な気がします。
海外の評価
韓国映画「ドアロック」の
海外の評価は
どうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbを調べてみました。
海外映画サイトIMDbでは
10点満点中
6.4点という
微妙な評価になっています。
1916人のユーザーの中で
7点
を付けたユーザーが566人で
全体の29.5%を占め
一番多いです。
次は6点
529人の
27.6%
3番目は8点で
260人の
13.6%
4番目は5点で
214人の
11.2%
です。
8割以上が
5点~8点に
集中しています。
ちなみに僕が点数を付けると…
3.2点
です。
予告編
気になる方は予告編をご覧ください。
「ドアロック」は、今ならNetflixで観ることができます。
韓国映画は興味深い作品が
盛りだくさんです。