「ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い」実話!あらすじ&ネタバレ、海外の評価
ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い

ロシアとウクライナの戦争が行われている今‥

こういう実話映画は観ておいた方が良いですね。

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い
ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い

 

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い
原題:The Siege of Jadotville は
2016年のアイルランド・南アフリカ映画

Netflixオリジナル映画として
2016年10月7日に
配信開始となりました。

 

コンゴのパトリス・ルムンバ首相が暗殺され、内戦が勃発する1960年代初頭のコンゴ動乱を背景に、自軍の十数倍という圧倒的な数の敵に囲まれた、実戦経験のない国連平和維持軍アイルランド部隊の兵士たちの戦いを実話に基づいて描いた戦争ドラマです。

 

監督は
リッチー・スマイス

 

キャスト

ジェイミー・ドーナン
ギョーム・カネ
エマニュエル・セニエ
ジェイソン・オマラ
ミカエル・パーシュブラント
マーク・ストロング
マイケル・マケルハットン
ダニー・スパーニ
サム・キーリー
ローナン・ラフテリー
マイク・ノーブル
チャーリー・ケリー
コナー・マクニール
フィオン・オシェイ
コナー・クインラン
ジョルダン・ミフスド

等が出演しています。

 

Netflix映画「ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い」は実話です。

戦闘経験のない150人で3000人傭兵部隊を撃退するなど、まるで映画のような話ですが、本当にあった実話なのです。

Siege of Jadotville - Wikipedia

 

今ウクライナで戦っている人々も、義勇兵として戦場に向かった人々も本当に勇気がありますよね。

この映画のような不利な状況で…ロシア軍と戦っている…。

本当に凄いと思います。

そんな人々の状況を考えるためにも、この映画は観ておいた方が良いですね。

いごっそう612
実話ベースで非常に見応えがある映画でした。

 

あらすじ&ネタバレ

映画は、コンゴのパトリス・ルムンバ首相が暗殺され、内戦が勃発するところから始まる。

 

1961年冷戦のさなか、先進各国はアフリカで実験を握ろうと目論んでいた。

東西諸国は独立したコンゴ共和国で豊富な鉱物資源を誇るカタンガ州を巡って対立する。

 

鉱物資源に恵まれたカタンガ州が、モイーズ・チョンベの指揮の下で分離独立する中、国連事務総長ダグ・ハマーショルドはコナー・クルーズ・オブライエンを国連平和維持活動の責任者に任命する。

ハマーショルドは、私的な意見としてカタンガの危機が潜在的に第三次世界大戦の引き金になる可能性があることをオブライエンに伝え、アイルランド人外交官に攻撃行動を取るよう命じた。

アイルランド陸軍のパット・クインランは国連に属するアイルランド軍中隊長。

カタンガのジャドヴィル駐屯地を防衛する任務に赴く、クインラン中隊長は、ジャドヴィル近郊の国連施設に到着したアイルランド人平和維持軍の歩兵中隊を指揮していた。クインランは施設を調査した結果、攻撃を受ける可能性が高いと判断し、部下に塹壕を掘って防御のための戦闘態勢をとるように命令する。

最寄りの町で食料を購入していたクインランは、チョンベ政権に味方する鉱山会社に雇われたフランス人傭兵ルネ・ファルケスと出会う。フランス人傭兵ルネ・ファルケスはアイルランド軍を戦闘経験が無いとあざ笑っていた。

その後クインランは、ベルギー人入植者のマダム・ラフォンガニュの屋敷を訪ね、ジャドヴィルには世界で最も豊富なウラン鉱床があることを教えてもらう。

 

国連はモルソール作戦という
チョンベ政府の閣僚を逮捕する作戦を進行させていた。

 

オブライエンは国連軍に、エリザベートヴィルにあるカタンガ人が所有する政府の建物に対する攻撃を開始するように命じた。

インドの平和維持軍が市内のラジオ局を占拠しようとしたところ、銃撃と手榴弾によって30人のカタンガ民間人が殺されてしまう。

オブライエンはこの事件を隠蔽するように命令する。

 

カタンガ側は報復のため、フランス人傭兵ルネ・ファルケスにジャドヴィルへの攻撃命令を出す。

ファルケスの指揮下にあるカタンガ軍と傭兵3000人が150人のアイルランド軍を攻撃し包囲する。

ファルケスはクインランに降伏を執拗に要求するが、クインランは拒否し、ジャドヴィルはカタンガと傭兵の軍隊によって繰り返し攻撃されることになる。

 

応援は来ない、敵は20倍、絶体絶命の最中、アイルランド軍は諦めず決死の防衛戦を実行する。

幾度となく繰り返される戦闘の末、アイルランド軍は弾薬が尽きてしまいついにはファルケスの軍隊に降伏せざるを得なくなった。彼らはカタンガの刑務所に約1か月間拘留された後、捕虜交換で解放され、帰国を許された。

オブライエンは降伏した彼らを罵ったが、数十年後に彼らは勲章を授与されることになる。

アイルランド軍は合計300人の敵兵士を殺し、1,000人の敵兵士を負傷させたが、アイルランド人の死者は0人、負傷者はわずか16人だけだった。

海外の評価

海外での評価はどうなっているのでしょう?

Netflix実話映画
「ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い」の
海外の評価
を調べてみました!

The Siege of Jadotville (2016) - IMDb
The Siege of Jadotville (2016) - IMDb

 

海外映画サイトIMDbでは

38226人の投票があり
平均点が
7.2点という
そこそこ良い評価
なっています。

ユーザーの投票で
一番多いのは
7点です。

投票数13331人で
全体の34.9%
を占めています。

次に多いのは
8点
10956人の
全体の28.7%

3番目は
6点
5094人の
13.3%です。

6~8が
全体の76.9%を
占めており

海外では
この映画に対しては
普通~面白いと
評している人が多い様です

いごっそう612
海外でも悪くない評価ですね。
表を見てみても、低評価が少ないことから
観て損はない映画だということがわかります。

 

 

「ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い」
と同じくNetflixオリジナル映画は
興味深い作品が盛りだくさんです。

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