
Netflixで
面白そうな映画が
配信開始になりますよ~。
「運命のイタズラ」
運命のイタズラ
原題:Windfall は
2022年のアメリカ映画
Netflixオリジナル映画として
2022年3月18日に配信開始
予告編
何かこの映画…
雰囲気は、ヨルゴス・ランティモスの「ロブスター」とかあっち系の雰囲気がありますよね。
音楽が独特でセンスがあります。
予告編観るだけで、すでに面白そうです。
監督は
チャーリー・マクダウェル
キャスト
ジェイソン・シーゲル
リリー・コリンズ
ジェシー・プレモンス
オマー・レイヴァ
等が出演しています。
ちなみにNetflixはこの作品を買い取るために
8桁(ドル)の数字を支払ったと言われているそうです。
あらすじ&ネタバレ
※ここから先はネタバレ全開であらすじを書いています。
観賞予定のかたは気をつけてください。
テック界の大富豪が所有する別荘に侵入した男(ジェイソン・シーゲル)、別荘で自由に過ごし満喫していたのだが、誰もいないはずのその家に、持ち主の傲慢なCEO(ジェシー・プレモンス)とその妻(リリー・コリンズ)が突然やってきてしまう。
男は隠れ、逃げようとするも妻に見つかってしまい、妻を人質にして二人を縛り上げる。
CEOは金をやるといい、隠していた5000ドルを渡す。
男は、CEOと妻をサウナ室に閉じ込め、車に乗って逃げようとする。
しかし、監視カメラがあることに気が付き、再び二人の元へ戻る。
二人はすでに逃げ出しており、果実畑でなんとかCEOを捕まえ、再び二人を捕らえることに成功する。
男は、ビデオに撮られてしまったので、隠れる必要があるから15万ドルをよこせという
CEOと妻は笑い、「それだけでいいの?」「足りない」と言われてしまう。
3人で話をし、最終的に50万ドルを受け取けとることで納得する。
CEOは秘書に連絡をし50万ドルを別荘に運んでもらうように段取りをする。
理由として、秘書に「デビー」が戻ってきたと言う。
どうやらCEOはかつて浮気をしていたようだ。
最短で次の日の夕方に届くことになる。
3人で話をする。
男はCEOの妻に対して、足にあるタトゥーを消した後について尋ねる。
CEOは「史上最悪のタトゥーだった」という
どうやらCEOに言われて消したようだ。
3人は屋敷の庭を散策する。
CEOはべらべらしゃべり、男に動機を聞く。
成金主義のクソやろうということが話で分かってくる。
夜になり、3人で映画を観た後に、それぞれ別の建物で寝るように男は言う
CEOは妻に対して
「金を手にしたらわからない、今のうちにやつに近づいておけ、手段は問わない」
という
妻は困惑し、CEOの自分が助かるために妻を利用する姿にガッカリする。
妻は見張りとして立っている男のもとへ行く。
男は妻の財布から避妊薬が入っていたのを見ており、二人の関係性について話をする。
CEOは子供を欲しがっているが、妻は一歩踏み出せずにいる。
妻は結婚したことに対してそれが正解だったのか?と悩んでいる様子だった。
次の日に、屋敷で話をする3人だったが、急に予想もしない客が現れる。
それは屋敷の庭師だった。
庭師は車に気が付き、挨拶をしようと執拗にベルを鳴らす。
しかたなくCEOに話をさせ追い払おうとするが、庭師は屋敷の庭に木を植えたいと、3人をその場に連れ出す。
木を植える許可のサインをもらうためにCEOに紙を渡す。
CEOは紙に911にCALLしろと書いて庭師に渡す。
庭師と別れ、屋敷に入った3人だったが、男が庭師の不審な様子に気が付き、庭師を捕まえる。
CEO、妻に庭師が加わった。
CEOと妻が口論になる。
妻は独断ですべてを決めてしまうCEOに不満があった様子が見て取れる。
CEOも苛立ちが見て取れる。
日が沈みだしたころ、CEOがついにキレてしまい立ち去ろうとする。
男は銃を突きつけ止めるが、CEOは男を挑発する。
男は発砲するが、誰にも当たらない。
庭師が走って逃げだすが、ガラスにぶつかり、ガラス片が喉に突き刺さり死んでしまう。
男は二人を殺さないといけないのか?と迷う姿も見せるが、思いとどまる。
夜になり金が届く、男は妻に取ってくるように言う。
妻は怯えながらも金の入ったバックの所まで行く、車が通りかかり、助けを求めようかと迷ったところで車は過ぎていく。
諦めた妻はバックを持ち屋敷に帰る。
金を確認した男は屋敷を出る準備をする。
CEOは妻に話しかけるが、妻は放心状態で返事もしない。
男は妻に「じゃあな」というと屋敷を出ようとする。
妻は男に「バラだった、気にいっていた」と消したタトゥーの話をする。
男は「どうでもいい」と言う。
男はCEOに話をする。
男はCEOの会社をクビになった男で、CEOはどんな男が知るために侵入したと
しかし、CEOはやはりクソ野郎でだったと、妻がバックに避妊薬を入れていることを告げる。
それは子供を望んでいるCEOにはありえないニュースだった。
男は立ち去ろうとする。
妻が足元のガラス片で縛られた足のロープを切り、立ち去ろうとする男に襲い掛かる。
靴ひもを結んでいる男に対して置物で殴りつける。
何度も殴り男を殺す。
放心状態で帰ってきた妻を褒めたたえるCEOだったが、妻はCEOを銃で殺害する。
使った銃を男の手に持たし男の犯行に見せかける。
妻は足元を見る。
足元は縛られた後でうっ血していた。
妻は立ち尽くす。
妻にはCEOの莫大な財産が遺産として渡ることになるだろう。
好きでもない男と結婚し悩んでいた妻に取って
まさに‥Windfall(棚ぼた)
だった。
海外の評価
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflix映画
「運命のイタズラ」の
海外の評価
を調べてみました!
海外映画サイトIMDbでは
299人の投票があり
平均点が
5.6点という
低い評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
6点です。
投票数81人で
全体の27.1%
を占めています。
次に多いのは
5点
59人の
全体の19.7%
3番目は
7点
48人の
16.1%です。
5~7点に
評価が集中していることから
映画・運命のイタズラは
イマイチ~まあまあ
と評価している人が多いようです。
盛り上がりにも欠けるのでそんなもんでしょう。
個人的には92分と短めなこともあって、飽きずに観ることができました。
しかし、面白いとはいかなかったなあ…。
点をつけるとすれば‥僕も6点、7点くらいですかね。
まあ、悪くはないですよー。
ジェイソン・シーゲル、リリー・コリンズ、ジェシー・プレモンスが各々キャラが立っていてバランス取れていて良かったです。
「運命のイタズラ」と同じく
Netflixオリジナル映画は
興味深い作品が盛りだくさんです。