
パイレーツ・オブ・カリビアン
のパクリ
みたいな韓国映画でした。
「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」
パイレーツ: 失われた王家の秘宝
The Pirates: The Last Royal Treasure は
2022年の韓国映画
2022年1月26日に韓国で公開され
2022年3月2日から
Netflixオリジナル映画として
独占配信されています。
監督は
キム・ジョンフン
脚本は
チョン・ソンイル
キャストは
ウ・ムチ/カン・ハヌル
ヘラン船長/ハン・ヒョジュ
マギ/イ・グァンス
プ・フンス/クォン・サンウ
へグム/チェ・スビン
ハングン/セフン
ガンソプ/キム・ソンオ
アグィ/パク・ジファン
等が出演しています。
個人的評価は5段階で3.3点くらいです。
展開も早くて飽きないし、アドベンチャー・アクション・コメディという感じで面白いのですが、どこかで観たような映画という感じで、先が読めまてしまいます。
まあ、暇なときに観るには良いのではないでしょうか。
パイレーツ・オブ・カリビアンのパクリ?
義賊が海賊と手を組み、
義賊ウ・ムチ(演カン・ハヌル)の一団は王宮に使われる柱を盗み、それを材料に匙(さじ)を作ったため、官軍に追われ海へ逃げますが、海で遭難してしまい、食料がなく死ぬ寸前のところを、ヘラン(演ハン・ヒョジュ)率いる海賊団に助けられます。
3ヶ月後、ヘランとウ・ムチたちは、倭寇(日本の海賊)を倒し、失われた王家がどこかに隠した宝の地図を手に入れます。
そこから、アドベンチャー・アクション満載の宝探しが始まるのです。
謎解きって要素は低いのですが、コメディとアクション要素は高く、笑って楽しめる映画です。
海賊の船長が女性、義賊の頭が男、ということで恋愛要素もあります。
見ていくうちに思ったのが…

パイレーツ・オブ・カリビアンやん!
映画の感じ的に、非常に似ていますね。
劣化版「パイレーツ・オブ・カリビアン」と言ってもいいかもしれません。
むしろ…パクリ
まあ、こういう系の映画で面白くしようと思ったらどうしても似ちゃうんでしょうね。
韓国では大ヒットしたようで、 興行収入総額は1031万米ドル、入場者数は132万人で、2022年に公開されたすべての韓国映画の中で1位を記録しています。(2022年3月1日の時点)
海外の評価
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflix映画
「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」の
海外の評価
を調べてみました!
海外映画サイトIMDbでは
947人の投票があり
平均点が
6.2点という
可もなく不可もなしという評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
何と!
10点満点です。
投票数217人で
全体の22.9%
を占めています。
次に多いのは
6点
200人の
全体の21.1%
3番目は
7点
176人の
18.6%です。
投票の分布図を見ても
悪くはない映画
だということがわかります。
こういう系の
なんも考えなくても
観える系の映画が好きな人には
良い作品です。
逆にアカデミー賞に出てくるような
考えらされる映画が
好きな人には
イマイチや微妙と感じる映画でしょう。
好みが分かれる作品だといえます。

Netflixオリジナル映画は
興味深い作品が盛りだくさんです。