
シルベスター・スタローンの
ヒーロー映画が
けっこう面白かったです。
「サマリタン」

サマリタン
原題:Samaritan は
2022年アメリカ合衆国の
スーパーヒーロー映画
死んだと思われていた、かつて一世を風靡したスーパーヒーローの真実を描いたSFアクション映画です。
2022年8月26日より
Amazon Prime Videoで独占配信開始
ちなみにSamaritan サマリタンの意味は
善き[良き]サマリア人、困っている人を助ける心優しい人です。
原作は
シュット、マーク・オリヴェント、レンツォ・ポデスタが描いた
MythosComicsのグラフィックノベル。
監督は
ジュリアス・エイヴァリー
脚本
ブラギ・シャット
キャスト
ジョー・スミス / サマリタン / ネメシス役
シルヴェスター・スタローン
サム・クレアリー 役
ジャヴォン・“ワナ”・ウォルトン
アルバート・キャスラー役
マーティン・スター
レザ役
モイセス・アリアス
ティファニー・クレアリー役
ダーシャ・ポランコ
サイラス役
ピルウ・アスベック
ファルシャッド役
ジャレッド・オドリック
等が出演しています。
ありがちな展開だけどシルベスター・スタローンがスーパーヒーローってだけでも見る価値ありです。
あらすじ、ネタバレ
グラニット・シティに生まれた双子のスーパーヒーロー、両親の死をきっかけに、善のサマリタンと悪のネメシスとなり
二人は対立していく。
ネメシスはサマリタンをも倒せるハンマーを作り上げ、それを手にして発電所を爆破しようと目論む。
善のサマリタンと悪のネメシスは戦いになり、
善のサマリタンと悪のネメシスの二人は発電所で戦い、その爆発でともに死んだと思われている。
だが人々はサマリタンがまだ生きていると信じていた…。
25年後、13歳のサムは母ティファニーと貧しい暮らしをしている。
サムはギャングのレザの仕事をするも、うまく行かず、レザたちからリンチを受けそうになる。
しかし、レザのボスのサイラスがサムを気に入って助ける。
レザは再びサムを襲うも、近所に住むごみ収集人の老人ジョー・スミスが超人的な力を発揮してサムを助ける。
サムはジョーがサマリタンではないかと疑い調べ始まる。
サイラスはネメシスのハンマーを手に入れ、自分が新しいネメシスだと宣言する。
サイラスに乗せられた人々が暴徒と化し街を襲いはじまる。
レザが仕返しにジョーを車で轢き、重傷を負わたかに見えたが、ジョーは生きていた。
ジョーは高熱を発しながら治癒し、冷却することで回復するのだった。
その姿を見てサマリタンだと確信したサムはジョーと親しくなる。
サイラスはサムを見つけギャングの仲間に引き入れ仕事を与える。
ジョーがサイラスの仲間から少女を救ったことから、サマリタンが生きているという噂が広がる。
サイラスはジョーがサマリタンであることとサムとの関係を知り、サムを誘拐してジョーをおびき出す。ジョーはサムを救うためにサイラスの仲間たちと戦うことになる。
戦いの最中、驚愕の真実が発覚する
ジョーが実はネメシスであり、双子の兄弟の死に影響されて改心していたことが分かる。
ジョーが実はネメシスであり
ジョーはサイラスと仲間たちを倒すことに成功する。
ダメージを受けたジョーは再び過熱するもサムに救われ、サムとともに燃える建物の壁を飛び破って逃げる。
サムはマスコミにサマリタンが生きていると語るのだった…。
どんでん返しもあり楽しめました。
海外の評価とレビュー!
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Amazonプライム映画
「サマリタン」の
海外の評価を
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!

海外映画サイト
IMDbでは
15976人のユーザー投票があり
10点満点中
平均点5.9点と言う
低い評価になっています。
展開読めるけど面白かったのに~!
個人的には7点!
ユーザー投票で
一番多いのが
6点です。
投票数3979で
全体の24.9%を占めています。
次に多いのが7点
投票数3087人で
全体の19.3%
3番目が
5点
投票数2752人で
全体の17.2%
5点~7点に評価が集中しており
この映画に対して
イマイチ~まずまずと思っている
ユーザーが多いようです。
思ったより評判よくないなあ…
海外のレビューも紹介します。
ここ数年、私が楽しんでいる映画は、善人が悪人をやっつけるというものが多い。ニーソン主演の「96時間」、アラン・リッチソン主演の「ジャック・リーチャー」シリーズがそうだ。この映画では、スタローンが、見えないようにしようとしながらも、悪いことを見たら行動に移さざるを得ない男を演じている。
バックストーリーには、双子の兄弟が登場し、片方は善のために戦うサマリタン、もう片方はライバルとなるネメシスが登場します。何年も前の大火事で、二人とも死んだとされている。グラニット・シティ(イリノイ州のことではない)では、サマリタンが何とか生き延びて、彼らの間で暮らしているのではないかと、少年が希望を持ち続けている。
これはスタローンにとって、『ロッキー』以降のほとんどの役より良い役だ。ファンタジーと現実がうまくミックスされている。彼が発揮する「スーパー」特性のいくつかはフィクションであることは分かっているが、全体のストーリーラインにはよく合っている。ストーリーもいいし、アクションも適切で、ラスト近くには見たものすべてを考え直さなければならないようなひねりがある。しかし、PG-13の限界を超えるような暴力や言葉もたくさんある。17歳以下の子供には見せたくありません。
妻と私はアマゾンのストリーミングで観ました。私たちは、それが価値のあるエンターテイメントであることを発見した。
実はこの映画、自分でもびっくりするくらい面白かったんです。私はシルベスター・スタローンの大ファンではありませんでしたが、このキャラクターの生々しさ、厳しさが好きです。ロッキーの頃を思い出します。また、最近、彼が出演している映画が好きだと感じています。メッセージ性のある映画や、爆破して悪者を粉々にするような映画が多いですね。笑 というわけで、思ったよりファンになってしまったようで、これまた驚きです。この映画は暴力的ですが、家族全員で見ることはできないほどです。典型的な善と悪の対決ですが、ちょっとした予想外の展開があります。演技は素晴らしく、この映画での彼の演技と役柄も楽しめました。
このような映画の背後にある考え方が全く分からない。本当にひどい実写アニメを見ているようだ。ひどい雑な編集は、ミニシリーズにするのではなく、テレビ映画にすることを直前に決定したような印象を与えている。
76歳のスタローンは、半分の年齢の俳優と同じくらい良い仕事をしており、肉体的なスタントや戦闘シーンは驚くほどかなり良いが、映画全体は、子供じみた脚本と全体的に馬鹿げたストーリーと、ほぼすべての脇役の痛々しいほどの素人演技に失望させられ、各シーンでキャラクターの性格が反転しているため見ていて混乱した。
全体としては、アニメのニンジャゴーシリーズの脚本家が作ったストーリーでなければ、良い作品になったかもしれない。
正直なところ、90年代後半に見た映画を思い出しました。
スタローンとスタントが良かったので星5つ、他のキャストとストーリーは0点です。
私はスーパーヒーロー映画のファンではありません。何年も苦戦を強いられてきた。良い作品になることを期待して見続けているのに、期待を裏切り続けているのです。いくつかの顕著な例外はあるが(ジョーカー、バットマン、その他)。この作品にはあまり期待していなかった。私はスタローンのファンですが、いや、むしろ彼が好きなこと(大げさだが楽しいアクション映画)に人生を捧げ、それをうまくやっていることをとても尊敬しています。しかし、この映画には本当に感動させられました。大げさなアクション映画でありながら、とても楽しい。しかし、最も重要なのは、マーベル・フランチャイズに欠けているもの、つまり、心、感情の旅、学ぶべき教訓を持っているということです。これほどハートフルな作品は、2002年の『スパイダーマン』以来です(「大きな力には大きな責任が伴う」等々)。正しいことをするために立ち上がり、人生に打ちのめされても立ち上がる。マーベルがこのことに注目し、実際に3次元のキャラクターや個人的な旅を作り出してくれることを期待しています。
スタローンは70歳を過ぎても元気そうで何よりです。この映画が大好きで、「ザ・ボーイズ」の世界にも入れてほしかった。楽しいクロスオーバーになっただろう。スタローンとスーパーヒーローファンのために素晴らしい。一度見てみてください。きっと楽しめるはず。悪役を演じた俳優がいい味出してました。スーパーヒーロー映画のファンと一緒に見るには楽しい映画。スタローンは負け犬を演じるときが一番いい。この映画。特殊効果もいいし、スコアもいい。スタローン・フランチャイズの続編をつくってほしい。楽しい家族向けアクション映画。スタローンはとてもいい表情をしていたし、彼が素晴らしいアクション映画に出演する可能性があることを示した。
シルベスター・スタローンに対して好意的なレビューが多かったです。
映画の内容は今ひとつって感じでしたね。
「サマリタン」のようなAmazonプライムオリジナル作品は
興味深い作品が盛りだくさんです。