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韓国の恐るべき実話事件を映画化
「空気殺人 TOXIC」

「空気殺人 TOXIC」原題:공기살인 英題:TOXICは2022年の韓国映画
韓国で実際に起きた《加湿器殺菌剤事件》を扱ったソ・ジウォンの小説を題材に、原因不明の肺疾患で妻を亡くし子供も重症となった医師が、その死の真相を突き止めようと奔走する姿を描いた作品です。
金のためには他人は死んでも良い…そんな企業が実際になるとは‥。
加湿器に使用する殺菌剤として販売された商品を使用したことにより、多くの死傷者が出た事件を映画化したのが‥この作品「空気殺人 TOXIC」だ!
企業は有害性を知りながら利益のために販売を続けたらしい‥。
映画は企業と被害者の戦いを描いている。
ちゃんと調べずに販売を許可した政府が責任を擦り付け合う姿も描かれている。
それほど面白味がある映画では無いが、こういう実話事件があったのだと知る上でも観る価値はあるだろう。
脚本・監督は
チョ・ヨンソン
キャスト
チョン・テフン役
キム・サンギョン
ハン・ヨンジュ役
イ・ソンビン
ソ・ウシク役ユン・ギョンホ
ギルジュ役
ソ・ヨンヒ
ヒョンジョン役
キム・ジョンテ
ヤン・ゲジャン役
イ・ユジュン
チョ・ソフウンジョン役
チャン・グァン
イノ役
イ・ジフン
他
ソン・ヨンギュ
ソン・ビョンソク
チャン・ヒョクジン
等が出演しています。
実話!韓国‥加湿器殺菌剤事件!
加湿器殺菌剤事件(かしつきさっきんざいじけん、朝鮮語: 가습기 살균제 사건)は、大韓民国で2000年代を中心として発生した。加湿器に使用する殺菌剤として販売された商品を使用したことにより、多くの死傷者が出た。関係企業が有害性を認識しながら販売し、発覚した後で証拠を隠蔽した疑惑を持たれていることから、「家の中のセウォル号事件」とも呼ばれる
2001年から2011年半ばまでの間にレキットベンキーザー社の韓国法人「オキシー・レキット・ベンキーザー」(現・RBコリア)が発売した加湿器用殺菌剤に含まれるPHMGにより大量の死傷者が出たとされる。
健康被害者は約95万人、死者は2万人と映画のエンドロールで流れています。
韓国で問題となったのは、オキシー・レキットベンキーザー社の「オキシー・サクサク」という殺菌剤だ。
2011年までの10年間で450万個以上を売り上げた。「99.9%殺菌」「子どもにも安心」などとうたっていたが、2006年頃から人体への悪影響が疑われはじめた。
妊婦や子どもが肺疾患で死亡する例が相次ぎ、韓国政府は同製品との因果関係を認め、2011年、同社に回収命令を出した。オキシー社は当初、製品の有害性を否定して対策を怠ったため、被害者の数は2016年5月現在、政府認定で221人、うち死亡者は95人にまで拡大してしまった。
販売停止から5年後の2016年5月2日になってようやく、オキシー社が謝罪会見を開いた。遺族の怒りは収まらず、会見した同社代表に平手打ちをする者もいた。
甚大な被害をもたらした原因は、オキシー・サクサクに含まれていた「PHMG」という化学物質だ。出てくる蒸気に混ざって空気中に飛散し、人が吸い込むと(1)気管周囲の炎症、(2)上皮の脱落、(3)肺の線維化・炎症――の症状が出る。特に脅威なのは(3)だ。肺胞を硬化させて肺の収縮・拡大を妨げ、呼吸困難に陥る。最悪の場合、死に至る。
PHMGを呼吸器に使用するために依頼を受けた科学者たちも一様に「安全性は確答できません」と答えた。
しかし、科学者ではなく、開発者と販売者、そして許可を出した政府の官僚は、そう考えなかった。「PHMGという物質が今まで使われていたのなら、加湿器殺菌剤に使えない理由があるか。安全だ」。このような簡単なプロセスで、恐ろしいことに、韓国は加湿器殺菌剤が許可され、使用される唯一の国となった。
日本呼吸器学会所属で、呼吸器内科が専門の大谷義夫・池袋大谷クリニック院長は5月6日付の「日テレNEWS24」の中で、「PHMGは消毒薬や農薬に使われるが、加湿器の水の中に殺菌剤・消毒剤として入れるのはあり得ない。考えられない」と断罪している。
参考引用
「恐怖の加湿器殺菌剤」韓国で死者多数 呼吸困難引き起こす化学物質、日本の使用例は
加湿器殺菌剤で95人死亡。韓国で起きた「家の中のセウォル号」事件とは
海外の反応、評価とレビュー!
実話映画
「空気殺人 TOXIC」の
海外での反応、評価はどうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!

海外映画サイト
IMDbでは
平均点が
6.5点という
普通の評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのが
7点です。
全体の28.0%の人が
7点の評価を付けています。
次に多いのが
6点
全体の25.4%
3番目は
5点
全体の12.8%

6~7点に評価が集中していることから海外の反応、評価はまずまずのようです。
海外のレビューを紹介します。
これは、お金ですべてを買うことはできない、という話だ。私たちの愛する人は永遠にいなくなってしまう。しかし、自分勝手な権利を主張する人たちは常にそう考えない。
ただ法廷劇を見るだけだと思っていたら、この映画はそれ以外の何かを与えてくれる。ラスト15分は、特にどんでん返しに大満足。自分の目で確かめてほしい。
海外ではあまり話題になってない映画なのか‥Rotten Tomatoesでも評価はなく、imdbで少しあっただけでした。
「空気殺人 TOXIC」のような実話は興味深い作品が盛りだくさんです。










