ヒロインである北村優衣
が気になりすぎる映画
「ビリーバーズ」
「ビリーバーズ」は2022年の日本映画
山本直樹の同名青年漫画を原作に、城定秀夫監督が実写映画化した官能スリラー映画です。
とある孤島で生活をする二人の男と一人の女。ニコニコ人生センターという宗教的な団体に所属している3人は、オペレーター、副議長、議長と互いに呼び合い、無人島での共同生活を送っていた。瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令”孤島のプログラム”を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を保つ日々。これらは俗世の汚れを浄化し”安住の地”へ出発するための修行なのだ。だが、そんな日々のほんの僅かなほころびから、3人は徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆき…。
キャスト
主人公・オペレーター役
磯村勇斗
ヒロイン・副議長役
北村優衣
議長役
宇野祥平
等が出演しています。
ヒロイン副議長役北村優衣
ヒロイン副議長役には、オーディションから抜擢された新進女優・北村優衣が選ばれております。
北村優衣は、 1999年9月10日生まれの(24歳)、身長164センチで神奈川県出身の女優さんです。
2013年、渋谷にいたところをレプロの担当者から声を掛けられ、「レプロ次世代スターオーディション」に参加・合格。レプロアスター所属を経て、2014年にレプロエンタテインメント所属となる。
2018年に日出高校(現:目黒日本大学高校)を卒業し、大学に入学。
2020年、連続テレビドラマ『女子グルメバーガー部』で主演の1人を務める。同年9月30日、レプロエンタテインメントとのマネジメント契約を期間満了。
2021年、『かくも長き道のり』で映画初主演。2022年に大学を卒業。同年の映画『ビリーバーズ』では、特に後半に体を張った演技を見せ、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞・女性にノミネートされた。
2023年12月1日、株式会社ノックアウトに所属しています。
まあ、ヒロインを演じた北村優衣が凄い、何が凄いってとにかく脱ぎます。
ヌードに再々なって映画全般に出演しています。
「ビリーバーズ」自体『サクラメント 死の楽園』のような宗教の集団自殺をテーマの一つに扱っている映画なので、スリラー映画というジャンルなのですが、この官能ヌードシーンの連続でスリラー色が薄れ、何というか異色恋愛ドラマ?って感じになっています。
ヒロイン・副議長役北村優衣の濡れ場ヌード観てたら終わっていた。
そんな感じの映画でございました。
スリラー色は若干グロいシーンもありますが、ホンマ怖いって感じは薄い映画です。
あらすじ&ネタバレ
『ニコニコ人生センター』という宗教団体に所属している通信係で『オペレーター』と呼ばれる青年は、『議長』である中年男性と『副議長』の若い女性の3人で、無人島で暮らす『孤島のプログラム』なる共同生活を行っていた。初めは満ち足りて教祖の教えを復唱し、毎日の夢を正直に仲間に語る3人。淫らな夢も隠さずに話し、『浄化』と称して自ら胸まで土に埋まって、僅かな水だけで過ごすことも修行だった。
彼らには、地下に備蓄されている中身不明のダンボール箱を少しずつ岸辺の倉庫に運ぶ使命もあった。運ぶ箱の番号は本部が無線で指定し、真夜中に3人と接触しない本部のメンバーが船で来て別のダンボールと交換して行った。食料もこの時に運ばれて来るが不定期で不足しがちだった。
ある時、倉庫にあった正体不明の物質を食べて、数日間もだえ苦しむ『議長』。高熱にうなされた『議長』は、海岸に漂着した週刊誌を盗み読んだ事を告白した。そこには彼らの宗教団体が世間から非難され、危機的状況だと書かれていた。マスコミの情報操作だと記事を信じない『オペレーター』。
クルーズ船で漂着した不良たちを島に上げまいとして襲われる3人。岸辺の倉庫を無理にこじ開ける不良たちを制するために、『議長』は倉庫のダンボール箱から銃を取り出し不良たちを射殺した。夜中に死体を粛々と船で運び去る本部のメンバーたち。『副議長』は知らなかったが、『オペレーター』も過去にこの島で、『浄化』によって土に埋まったままの3人の信者を死なせた過去があるようだった。
不良たちに『副議長』がレイプされかけた事をきっかけに、男女としての意識が高まる『オペレーター』と『副議長』。
『議長』の目を盗み、挿入しない性行為まで行っていた。『議長』も『副議長』に浄化と偽り、肉体的な要求を行っていく。
ある時『オペレーター』と『副議長』は気持ちが高まり肉体的な接触に発展していた。それに気づいた『議長』は、『オペレーター』だけに胸まで埋まる『浄化』を課し、何日も水だけで過ごさせた。もっともらしい理屈を付けて、『副議長』に肉体関係を迫る『議長』。
『副議長』は本部に無線で『議長』が暴走したことを告げ、議長を倉庫に閉じ込めた。夜中に運び出されて島から去る『議長』。
島に二人きりとなり、夫婦のように暮らす『副議長』と『オペレーター』。だが突然、島に大勢の信者たちが上陸して来た。教祖が『安住の地への出発』を決めたのだ。教祖の到着を待つ『副議長』を脇へ引っ張り出す『第三本部長』。彼は、夫からのDVに苦しんでいた『副議長』を教団に入信させ、愛人でもあった男だった。
島に上陸した信者は崩壊した教団の最後の残留者たちで、教祖は集団自殺を計画しているから二人で逃げようと『副議長』に迫る『第三本部長』。だが、彼は銃を持った保安部員に発見され一人で姿を消した。信者たちを前に安住の地について語り、液体を配る教祖。それは、『議長』が死にかけた物質を更に濃くした色をしていた。「飲むな!」と叫ぶ『オペレーター』。教祖は『第三本部長』に射殺され、そこへ突入する機動隊。混乱の中、『副議長』は血まみれで倒れた。
拘置所に収監される『オペレーター』。生き延びた『議長』が少数の教団信者と海外の大使館を占拠し、『オペレーター』たちの釈放と教団への復帰を求めて来た。しかし、断り独房に戻る『オペレーター』。彼はすでに『オペレーター』ではなく、『副議長』を失った今、自由よりも不自由を求めていた。
海外の反応、評価とレビュー!
スリラー映画
「ビリーバーズ」の
海外での反応、評価はどうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!
IMDbでは
平均点が
6.3点という
普通の評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのが
7点です。
全体の31.6%の人が
7点の評価を付けています。
次に多いのが
6点
全体の27.6%
3番目は
8点
全体の11.8%
6~8点に評価が集中していることから海外の反応、評価はまずまずのようです。
海外のレビューを紹介します。
残念ながら海外のレビュー見つけることができませんでした💦すいません!
「ビリーバーズ」のようなスリラー映画は興味深い作品が盛りだくさんです。