
テリファー2がついに来ました!
「テリファー 終わらない惨劇」

「テリファー 終わらない惨劇」原題:Terrifier 2は2022年アメリカのスラッシャー映画
ハロウィンの夜に現れたピエロ姿の殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いたホラー「テリファー」の続編映画です。
前作がなかなかギコギコとか怖かったので「テリファー2」楽しみにしてましたが、グロさ、エグさなど‥めちゃくちゃパワーアップしています。
前作と違うのはアート・ザ・クラウンがもう人間じゃないというのが前作で分かってしまっているので…。
人間的な怖さが無いですね、不気味な行動しても‥まあ‥人間じゃないんだしね。って答えが出てしまっているってとこですね。
しかし前述しましたがグロい、エグい!
シエナの友達のアリーの殺され方はテリファー2でナンバーワンではなかろうか?
切り刻まれ、皮は剥かれ、腕は真っ二つに裂かれ、さらに漂白剤を傷口にぶっかけるという残忍ぶり‥。
正直‥吐きそうなくらいグロいシーンでした。
ラストも前作ででたヴィクトリアがアート・ザ・クラウンの首を出産…。
これ‥まだまだ続きそうですね。「テリトリー3」が楽しみです。
キャスト
ジョナサンの姉、シエナ・ショウ役
ローレン・ラベラ
アート・ザ・クラウン役
デイビット・ハワード・ソーントン
シエナの弟ジョナサン役
エリオット・フラム
シエナとジョナサンの母親バーバラ役
サラ・フォークト
シエナの友人ブルック役
カイリー・ハイマン
シエナの友人アリー役
ケイシー・ハートネット
ブルックのボーイフレンド、ジェフ役
チャーリー・マクエルヴィーン
リトル・ペイル・ガール役
アメリ・マクレーン
衣装店の店員リッキー役
ジョナス・デイヴィス
ヴィクトリア・ヘイズ役
サマンサ・スカフィディ
クラウン・カフェ TV 司会者 / 看護師役
リア・ヴォイジー
看護師バーク役
クリス・ジェリコ
プリンシペ先生役
フェリッサ・ローズ
ショーン役
オーウェン・マイア
エリック役
グリフィン・サントピエトロ
衣装店のママ役
タマラ・グリン
等が出演しています。
テリファー 終わらない惨劇 何歳から?
R18+(18歳未満入場・鑑賞禁止)となっています。
テリファーは何禁ですか?日本ではR18+です。
めちゃくちゃグロイので気を付けてください。
ネタバレ&内容
マイルズ郡虐殺の後、自らを銃で撃ち死んだアート・ザ・クラウンは死体安置所に運ばれた。しかし蘇り‥遺体を調査していた検死官を小さなハンマーを使って惨殺しました。
彼は血に染まった衣服を洗うためにコインランドリーへ行き、そこでリトル・ペイル・ガール(同じようなピエロの衣装を着た謎の邪悪な存在の女の子)に遭遇する。

二人は打ち解け仲良くなる。
コインランドリーにいた客は、リトル・ペイル・ガールの姿は見えず、アートのみが何かと交流している姿を見る。
そののちにアートに殺される。
1年後、ティーンエイジャーのシエナ・ショーはハロウィーンのコスチュームの最終仕上げを行っている。
このコスチュームは、最近脳腫瘍で亡くなった父親が作った天使の戦士だ。

シエナの弟ジョナサンはハロウィーンで、ビクトリアの事件で話題になったアート・ザ・クラウンの仮装をしたいと考えており、父親のスケッチブックでシエナとマイルズ郡虐殺事件の犠牲者のスケッチを発見して以来、シエナに夢中になっている。
その夜、シエナはアートに遭遇する悪夢を見て、ドレッサーが炎上することで目覚めます。これにより、衣装に必要な翼が破壊されますが、父親から贈られた剣は燃えることなく無傷のままです。
ハロウィーンの日、ジョナサンは学校でアートとリトル・ペイル・ガールが死んだオポッサムで遊んでいるのを見かけます。オポッサムを投げつけられジョナサンは逃げ出しました。
友人のアリーとブルックが、ビクトリア・ヘイズの事件(テリファー1での事件)について番組で放送した後に、司会者モニカ・ブラウンがビクトリアに襲われ顔をぐちゃぐちゃにされた事件について話し合っているとき、シエナはパニック発作を起こす。火事の話や自らに不思議なことが起きていると二人に話す。
シエナとアリーは燃えた翼の代わりを購入するために衣装店に行き、そこでアートに出会います。

アートはシエナが去った後に店の店員を殺害する。
その後アリーの家に行き、ハロウィンのお菓子をもらおうとするが、アリーに断られる。
怒ったアートはアリーの家に侵入し、ホラー史に残るような‥切り刻まれ、皮は剥かれ、腕は真っ二つに裂かれ、さらに漂白剤を傷口にぶっかけるという残酷かつ芝居がかったやり方で彼女に重傷を負わせるがかろうじて生きている状態にする。
kkk
帰って来たアリーの母親は、まだ息をしている娘の皮をむかれた遺体を発見し、殺され首を切られキャンディボックスにされる。
アートはそのキャンディボックスを使い子供たちにキャンディを配る。

アリーの殺害シーンはテリファー史上最恐のシーンです。
ジョナサンはシエナとその母親であるバーバラに、殺人事件の新聞の切り抜きが詰まった父親の芸術スケッチブックを見せ、その淡い少女が最初の犠牲者であるエミリー・クレーンという名前の外見をしていることを明らかにする。
ジョナサンは、父親がアートを止める方法を知っていたと信じていますが、シエナとバーバラは父親を信じていません。
バーバラが怒りスケッチブックを引き裂いてジョナサンを殴ると、ジョナサンは家から逃走する。
その後、バーバラは車が破壊されているのを発見し、車を掃除中にアートに殺されてしまう。
ジョナサンが家に帰ると母親の死体を発見し、アートはジョナサンを追いかけ、薬を飲ませて誘拐し、その過程でシエナの剣を盗んだ。
ハロウィーンパーティーに行ったシエナ、ブルックはシエナを落ち着かせるために彼女の飲み物にMDMAを混ぜますが、彼女はリトル・ペイル・ガールを見てパニック発作を起こします。
ブルックとボーイフレンドのジェフはシエナを車で家まで送って行こうとするが、リトル・ペイル・ガールが電話でジョナサンになりすましてシエナを、アート・ザ・クラウンをモチーフにしたカーニバルのテリファイアーズの幽霊アトラクションに誘い出す。
アートはジェフの男性器を千切って殺し、さらにブルックを追い詰めて殺す前に幽霊の出るアトラクションに追い込む。
シエナはブルックの死体を発見し涙する、アートが現れ二人は戦いになる。血みどろの戦いになるが、アートはシエナを気絶させる。シエナが目を覚ますと、アートがジョナサンにメスを使っていることに気づき、ジョナサンを救うために戦いになります。
シエナはアートを圧倒し、父親からもらった剣で彼を攻撃し始めます。アートはシエナとジョナサンによって何度か殺されますが、何度も復活し続けます。
アートはシエナを父親の剣で刺し、水拷問の独房に放り込んだ。シエナは脱出を試みるが足に絡んだツタが原因で脱出できず気絶する。
アートがジョナサンを食べようとしたとき、シエナは父親の剣の不思議な力によって復活し脱出します。(どうやら父親は何かの能力を持っていたようです。)
アートを倒し、首を剣で切り落としジョナサンを救い出します。
リトル・ペイル・ガールが現れアートの首を奪い、シエナとジョナサンを攻撃せずに立ち去ります。
シエナとジョナサンは助かりました。
テリファー終わらない惨劇 結末 ビクトリアが…
エンドロールの中盤のシーンでは、施設に収容されたビクトリアが吐いてから壁に「ヴィッキー+アート」と血でわいせつな文字を書き込む。
ビクトリアはアートの生きた頭を出産する。産まれたアートはニヤリと笑う
恐怖に駆られた看護師が叫び声を上げた。

エンドロールがまた始まる。
歴史に残るような恐ろしいほどグロい映画でした。
続編テリファー3は?
続編の「テリファー3」Terrifier 3は 2024年に公開される予定です!
さらなるパワーアップ間違いなし‥今から怖いですね。
海外の反応、評価とレビュー!
最恐ホラー映画
「テリファー 終わらない惨劇」の
海外での反応、評価はどうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!

海外映画サイト
IMDbでは
6.1点という
微妙な評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのが
7点です。
全体の20.2%の人が
7点の評価をしています。
次に多いのが
6点
全対の19.6%
3番目が8点で
全体の12.8%
5~8点に評価が集中していることから海外の反応、評価はまずまずのようです。ホラーファンに根強い人気がありそうです。
海外のレビューを紹介します。
過大評価
長すぎた。もう十分というところまで来てしまった。1時間くらいで終わるのが待ち遠しくなった。アート・ザ・ピエロは見た目もいいし、すごい殺しのシーンもあるけど、文字通りそれだけ。演技はひどいし、ストーリーもほとんどない。この映画の内容は、殺人ピエロが人々を虐殺しながら走り回るだけだ。なぜ人々はこんな映画に夢中になるのか、私には理解できない。誤解しないでほしい!私もホラー映画は好きだが、殺戮シーンはやりすぎだ。こんなものに夢中になるには、多少サディスティックでなければならない。結局のところ、全体的に安っぽい映画だった。
WAY OVER THE TOP, and Stupid.
この映画はオリジナルと比べてひどい。テリファイアの「暗いオーラ」が失われてしまったように感じた。不気味な雰囲気もはるかに薄れていた。
死のシーンから始めよう。いくつかのシーンは大げさで引きずられていた。もし『イービル・デッド』のようにバカバカしくしようとしていたのなら、大失敗だった。アートの犠牲者の何人かは、2分から3分の拷問を受け、皮を剥がされたり、骨を折られたりして、とんでもない量の血を流していた。被害者は最初の30秒で失血だけで死んでいただろう。
この作品の演技は最低だった。1990年代後半のティーン向けスラッシャー映画を思い出させる。登場人物の息が合っていないのがよくわかった。
どうせなら、この作品よりも最初の『Terrifier』を観たい。
製作されて嬉しい
前作は革新的で、全体を通して素晴らしく独特のダークなトーンだったと思う。この映画が製作されたことは本当に嬉しいが、僕には全くピンとこなかった。映画の冒頭ではみんな歓声をあげていたけど、最後にはみんな他の映画のように出て行ってしまった。それでもグロテスクな殺しは結構あったけど、いつも何か違和感というか物足りなさがあった。あと、お母さんのひどい演技も(笑)。思い出をありがとう!3作目があって、オリジナルの雰囲気が戻ってくることを願っています!
混乱
この映画は前作同様、大量のグロ描写があるが、それだけだ。
だから問題は、バケツ一杯のグロ描写があるからといって、それが良い映画になるのかということだ。
前作が好きな人はもちろんこの骨も気に入るだろうし、私のように前作を過大評価だと思った人はこの骨もそう思うだろう。
また、この映画を観ている間に観客が嘔吐したり失神したりしたというインターネットメディアのページも見てみよう。
この映画はひどい、くだらない、ストーリーも演技もない。
この映画は狂っている
正直なところ、最初のテリファーを初めて観た時は別物だった。ぞっとするようなシーンは本当に衝撃的だった。2作目が作られることを知り、クールだと思った!
この映画はみんなが言っていた誇大広告に匹敵する。すごくぞっとするし、ぞっとする。正直なところ、嫌悪のあまり叫んで目をそらし、同時にメイクやすべてが本当に良いので見続けられる映画は初めてだ。ピエロのアートは冷酷で、決してためらわない。決してしゃべらないが、彼が何を言っているかはわかる。最後の女の子は素晴らしい!
ぞっとすること、愚かなこと、ナンセンスなこと
マイルズ郡では、ピエロのアート(デヴィッド・ハワード・ソーントン)が死体安置所で謎の復活を遂げ、検視官(コーリー・デュヴァル)を殺害する。ティーンエイジャーのシエナ(ローレン・ラヴェラ)とその弟ジョナサン(エリオット・フラム)は、アートとその相棒の小柄な少女(アメリー・マクレーン)に追い詰められる。
「テリファー2』は、『テリファー』の続編であり、信じられないような宣伝文句の、陰惨で愚かなスラッシャーである。ピエロのアートが何者なのか、どうやって蘇ったのか、なぜ連続殺人犯なのか、ナンセンスなプロットには何の説明もない。
ゴア、暴力的、残忍な殺人が好きな観客向けで、何の説明もない。クレジットの途中で、また続編があることを示す最後の意地悪なシーンがある。
無頓着なエンターテインメント
『テリファー2』が劇場公開されたのはちょっとクールだけど、とても楽しい純粋なホラー映画だった!今まで観たホラー映画の中で最も陰惨な作品の一つだ。特殊効果や実用的な効果で、フットボール場のような広さの死体をどうやってリアルに見せているのか分からない。印象的なシーンや狂気がたくさんある。欠点はあるが、とてもクールな映画だ。ダミアン・レオーネはどうやってこのような病的なホラーを思いついたのだろう。シャーロットのストーンクレスト劇場では、何事もなかったことを祈る。
海外のレビューは高評価3割低評価7割と言った感じでした。
「テリファー 終わらない惨劇」のようなホラー映画は興味深い作品が盛りだくさんです。