Netflix映画
「アトラス」
「アトラス」原題：atlasは、ブラッド・ペイトン監督、レオ・サルダリアンとアロン・イーライ・コレイテ脚本による2024年のアメリカ映画
AIが暴走する近未来とAIと戦うAI嫌いのデータアナリストの姿と運命を描くSF映画です。
Netflixより5月24日独占配信開始
めっちゃ映像とかすごいんですけど、なーんか安っぽく感じてしまう映画でした。
ジェニファー・ロペスが主人公ってのも微妙だし、適役のシム・リウも微妙だし、トータルして‥
なんか微妙な映画でした。
それでも悪い映画では無いので、それなりに楽しむことはできると思います。
タイタンフォールの世界観と言う感じなので、ロボットアクション好きな人は特に楽しめる！
ストーリーがイマイチなので、すぐに忘れてしまいそうな映画ですが、お暇なら観てみるといいかも？
キャスト
ジェニファー・ロペス
シム・リウ
スターリング・K・ブラウン
グレゴリー・ジェームズ・コーハン
マーク・ストロング
エイブラハム・ポプーラ
ラナ・パリラ
等が出演しています。
あらすじ＆ネタバレ
人工知能に深い不信感を抱くアナリストのアトラス・シェパードは、28年前に300万人の死者を出したAI反乱を率いて宇宙に逃亡した、逃亡中のAIテロリスト、ハーランを捜索する。ハーランのエージェントの1人が捕らえられ尋問された後、アトラスはハーランがアンドロメダ銀河の惑星に逃げたことを知り、彼を見つけて捕らえるための軍事任務に同行することを主張する。
敵の惑星に着いた時に、戦闘マシンに乗り込んだ軍のレンジャーを乗せた船がハーランのドローンに攻撃される。生き残るために、アトラスは自ら戦闘マシンに乗り込むことを余儀なくされ、船が破壊される中脱出し惑星に落下する。
アトラスは、スミスと名乗る戦闘マシンのAIに不信感を抱きながらも、戦闘マシンの基本的な制御権を学ぶ。
アトラスはスミスに、予定されていた降下地点に向かうよう命令し、そこでレンジャーの残りが死んでいるのを発見する。彼女はしぶしぶ、メカをより細かく制御できるように、スミスと直接精神同期することに同意する。
彼らが救助ポッドに向かって進むにつれ、アトラスとスミスは絆を深め始め、彼女はハーランを作ったのは自分の母親であることを彼に明かす。
電力が不足しているにもかかわらず、アトラスはスミスを説得してハーランの基地に向かい、ハーランを倒すことにする。しかし、基地にビーコンを設置した後、スミスはハッキングされ、無力化される。
逃げようとしたとき、アトラスは捕らえられ、ハーランの元に連れて行かれる。ハーランは、人類のほとんどを滅ぼし、選ばれた生存者に AI の指導の下で繁栄するチャンスを与える計画を立てている。そのために、ハーランはアトラスと軍隊を自分の惑星に誘い込み、宇宙船と地球の大気を燃やす炭素爆弾を盗んだ。
ハーランは、地球の防衛を突破するために脳からコードを抽出できるインジェクターをアトラスに注射する。注射後、ハーランは、この任務で唯一の生存者であるバンクス大佐と共にアトラスを見捨て地球に向かうことにする。
バンクスが彼女にメカ神経インターフェース装置を渡すと、アトラスは遠隔操作でスミスを再起動し、スミスが救出に来る。
アトラスは、ハーランが幼いアトラスを説得して彼女の心を自分の心とインターフェースさせ、人類のAIに対する恐怖を彼に気づかせた後、彼女の母親を殺したことをスミスにさらに明かす。
スミスがアトラスが自分の行動に対する罪悪感を乗り越えるのを手伝った後、アトラスとスミスは脱出してハーランの宇宙船を破壊する。
ハーランが現れ戦いになる。ハーランはスミスの原子炉コアを破壊しスミスは破壊されそうになるが、アトラスがハーランを後ろから攻撃し破壊する。アトラスが生き延びるのに十分な時間を与えるために、スミスは運用システムを非アクティブ化し、融合（コア6が空、融合は1％のみ残っている）をアトラスの酸素マスクに移し、アトラスに11分間の酸素を与えた。電力が枯渇したため、スミスは死亡した。
地球に戻ると、アトラスはハーランの CPU が分析中であると知らされる。レンジャーとなったアトラスは、後に彼女が提案した改造で作られた最新型のメカをテストする。彼女が新しいメカを起動すると、その AI はスミスであると示唆され、彼のプログラミングが生き残ったことを示唆する。
エンドロールが流れる。
海外の評価とレビュー！
Netflix映画「アトラス」の海外の評価はどうなっているのでしょう？
海外映画サイトを調べてみました。
辛口で知られるRotten Tomatoesでは、62の批評家のレビューがあり
4/10点の評価となっています。
一般ユーザーの評価は3.2/5点の評価となっています。
IMDbの評価は5.6/10点となっています。
5～7点が全体の48.2％を占めています。
ちなみに日本のFilmarksでは3.4/5点となっています。
まあ、そこそこ楽しめる映画という感じですね。
海外のレビューを紹介します。
ジェニファー・ロペス主演の「アトラス」がNetflixにアップされているのを見ても、必ずしも良い映画になるとは期待できないが、意外にも予想以上に気に入った。
出だしは特に強くはないかもしれないが、だんだん盛り上がってくるし、ジェニファー・ロペスは予想以上にいい演技をしていたと思う。
とにかく、20～30分くらいで本当に盛り上がってきて、アクションはとてもよくできていて、見ていて楽しいと思う。ゲームの《HALO》を思い浮かべるといい。彼女はAIを信用していなかったが、一緒に働くことになったAIを徐々に信用するようになり、絆を深めていく。
Netflixの映画は不当に評価が低いものが多いと思うが、もちろんジェニファー・ロペス主演のものもそうだろう。例によって、非常に低い評価が観てもいない人たちから出たとしても、私は驚かない。私が4点以下の評価をつけるとしたら、その映画を見続けようとは思わないし、公正な批評ができる気がしない（友人や家族と劇場にいて、嫌いな映画を最後まで見なければならなかった場合は別だが）。
とにかく、アクションやSFが好きで、傑作を期待せずに楽しみたいなら、間違いなく楽しめると思う。
この映画には、平均的なオタクの寝室にあるようなものすべてが少し入っている......。エイリアン、ターミネーター、タイタンフォール、そしてオタクが大好きなAI。
ジェニファー・ロペスという（なぜか）目の保養になる人物を投入し、人間とロボットは共存できるというアイデア（タイタンフォール2のキャンペーンストーリーでもある）ですべてをまとめようとしている。
これでは、背後にいるクリエイターたちが大金を渡されて、ワイルドにやれと言われたようにしか感じられない。見た目は素晴らしく、クールなシーンもあるが、基本的にはネットフリックスにありがちな予想通りのチーズだ。
期待しないで見る限り、SF映画としてはかなり見応えがある。
素晴らしかった！SFの殿堂入りは無理だろう！CGIは一流だった。CGIは一流で、ストーリーは目新しいものではなかったが、AIが現実に存在する現代では、ターミネーターが公開された40年前よりもストーリーが少し身近に感じられた。彼女とスミスのやりとりは面白かった。誰にだって意見を言う権利はあるけれど、ジェニファー・ロペスが出演しているからといって、この映画がゴミだと言うのはクレイジーだ。ハーレンを演じたシム・リウもいい仕事をしていた。このような批評に惑わされずに、家でソファでポップコーンを食べながら、まともな映画を観よう。
脚本家たちは、AIが発展し、人類がバイバイする時が来たと判断したらどうなるか、という現在の懸念にひっかかっている。特殊効果もいいし、マガナッツがすべてを破壊してしまわない限り、未来がどうなるのか、そして何を失うのか、想像するのは好きだ。
アトラス』を見ようと思った人の多くは、SFスペースオペラが好きで、『ブロックのジェニー』がどうなっているか見たかったからだと思う。
マッドマン（マッドロボット、同じ意味）が選ばれし者以外を皆殺しにしようと決意し、ヒロインがそれを阻止する。そしてヒロインはソウルメイトを見つける。
この映画は、ロペスさんが100％カメラに映っているため、ほとんど女性一人のショーである。ロペス女史は100％カメラに映っているため、この映画はほとんど女性一人のショーである。映画の大半は限られたスペースで演じなければならないため、ロペス女史がいかに声を使ってムードや緊迫感を演出できるかが勝負となる。基本的にはまともなポップコーン映画。
なぜこんなに低評価が多いのかわからない。この映画はハートのあるソリッドなアクションアドベンチャーSFだ。ジェニファー・ロペスの素晴らしい演技は過小評価されている。最近は、甘やかされた娯楽ジャンキーにとって、ボタンをクリックするだけでたくさんの作品が見られるので、彼らの期待は腐ってしまったのかもしれない。私はこの映画が好きだった。基本的なストーリーが以前にも語られたものであろうと、それは問題ではない。基本的なストーリーが過去に語られたものであろうと関係ない。特殊効果も印象的で、もしこの映画が20年か30年前に公開されていたら、傑作と賞賛されていたかもしれない。
「アトラス」のようなNetflix映画は興味深い作品が盛りだくさんです。
