「ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」最後の犯人が最高すぎる映画

最後の犯人が最高すぎる映画

BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ
BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ「ボディーズボディーズボディーズ」原題:BODIES BODIES BODIESは2022年のアメリカ映画

嵐の接近が予想される中、人里離れた屋敷でパーティに興じるZ世代の若者たちが、あるゲームをきっかけに疑心暗鬼になり思わぬ惨劇に見舞われる姿を描いたスリラー作品です。

 

キャスト

ソフィー役
アマンドラ・ステンバーグ

ビー役
マリア・バカローヴァ

デヴィッド役
ピート・デイヴィッドソン

アリス役
レイチェル・セノット

ジョーダン役
マイハラ・ヘロルド

グレッグ役
リー・ペイス

エマ役
チェイス・スイ・ワンダース

マックス役
コナー・オマリー

等が出演しています。

 

ラストの犯人が予想外という噂を聞いて観てみましたが、なるほど!そう来たか!

これは予想ができない最後でした。

嵐の接近が予想される中、20代のリッチな若者たちは、人里離れた屋敷でパーティをします。パーティーの遊びの中で、”BODIES BODIES BODIES”というゲームをやるのですが、本当に1人死んでしまうのです。

犯人は誰なのか?

疑心暗鬼が渦巻く中、じょじょに偽りの友人関係や裏切りを暴くことになってしまい、パーティは最悪の事態へと進んでいくのです。

 

ネタバレはあらすじを含めて下記に書いていますが、この映画のラストを予想できる人は‥多分いないでしょう。

それほど、予想を超えるラスト、絶対想像できない犯人でした。

 

あらすじ&ネタバレ

東ヨーロッパ出身の若い労働者階級の女性ビーは、金持ちの恋人のソフィーと一緒に、ソフィーの親友デヴィッドの家族が所有する大邸宅で開かれる「ハリケーン パーティー」に旅行します。ちなみに二人はLGBTです。

デヴィッドの他に、エマ (デイビッドの女優志望の恋人)、ポッドキャスターのアリス、アリスのずっと年上の新しいボーイフレンドのグレッグ、そして謎めいたジョーダンの計7人集まりました。

もう一人のゲストであるマックスは、ソフィーとビーが到着する前夜にデイビッドと喧嘩して帰ってしまいました。

酒を飲み、ドラッグを使い、ダンスをした後、グループは「ボディーズ ボディーズ ボディーズ」という暗闇での殺人ゲームをすることにしました。

それは「死体だらけ」という意味の殺人ゲームで、クジに当たった1人が殺人鬼となり、残りの参加者は逃げながら誰が犯人か当てるという人狼ゲームのようなゲームです。

デヴィッドはビンタゲーム中に急にグレ​​ッグを殴り、その後殺人ゲームでグレッグが死体になった後、グレッグに絡んで怒らせ、グレッグはその場を去り寝るといいます。

デヴィッドは私生活を話したエマに怒り罵倒しする、皆から「ボディーズ ボディーズ ボディーズ」の犯人はデヴィッドと言われ、腹が立って出て行きます。

嵐が悪化するにつれて停電し、女の子たちは電源を探すために慌てます。

数分後、ビーは外で喉を切り裂かれ、血まみれのククリが近くにあった死体となったデヴィッドを見つけます。

パニックになり、携帯電話の電波も届かないため、グループはソフィーの車で助けを求めようとしますが、ビーが誤ってライトをつけたままにしたため、バッテリーが切れていることに気づきます。

グループは、グレッグがナイフと地域の地図が入ったゴーバッグを持っていることに気づき、彼を疑う。

彼らは恐る恐るグレッグに立ち向かうが、グレッグは最初はそれがゲームの一部だと思ってふざけていたが、武器を持って自分を取り囲むグループから格闘で武器を奪い取ります。ビーは恐怖のあまりケトルベルでグレッグを殴り殺してしまいます。

グループはグレッグが殺人犯ではなかったのでは疑い、エマは前夜彼女に想いを告白したマックスがデヴィッドを殺すために戻ってきたと推測する。

元薬物中毒者ソフィーは再び薬物に手を出し、エマを言葉で攻撃する。

謝罪後、エマはソフィーを困惑させながら彼女にキスをし、その後薬を受け取る。

その後、アリスは階段の下でエマが頭を負傷して死んでいるのを発見し、グループが一人ずつ殺されていると疑う。

ジョーダンとアリスはビーに疑いをかけ、彼女の名前を持つ人が大学を卒業した記録にないことを明らかにし、ビーをハリケーンの中に放り出す。

ソフィーの車に戻ると、ビーは後部座席でジョーダンのブラジャーとお揃いの下着を見つける。窓越しにジョーダンがデヴィッドの父親の銃を持っているのをビーは目撃し、ペットドアから中に入る。

ビーはグループに立ち向かい、境界性人格障害の母親の面倒を見るために大学を中退したこと、それを知られるとソフィーに嫌われると恐れていたから言えなかった事を明かす。

激しい口論が起こり、ジョーダンがボディーズ・ボディーズ・ボディーズのゲームで「殺人者」だったことが明らかになり、ジョーダンは薬物中毒とデヴィッドを利用して信託基金へのアクセスを取り戻したことに対するソフィーへの恨みを明かす。

ジョーダンはソフィーがビーをだましたとソフィーはジョーダンと付き合っていた主張するが、ソフィーはそれを否定する。

ソフィーはジョーダンとデートしない理由、友人の行動が自分の禁酒を脅かすので彼らを避けていること、ジョーダンはアリスのポッドキャストを「嫌味を言って聞く」だけだと明かす。

アリスがジョーダンの不安を侮辱して応じた後、ジョーダンはアリスの足を撃つ。

二人は銃を奪い合い、アリスはもみ合いの中、喉を撃たれて致命傷を受ける。

ソフィーとジョーダンが格闘する中、ビーはジョーダンを階段の手すりから突き落とす。ジョーダンは息を切らしながら、ビーにソフィーのテキストメッセージを確認するように言い、何度もソフィーの方向を狙撃する。

不信感を抱いたビーはソフィーから身を隠す。

朝になり嵐が過ぎ去ると、ソフィーは泣きながらビーに、薬物をエマに渡した為に、エマがつまずいて階段から落ちて死ぬのを目撃したと告白する。

しかし、ビーはソフィーを銃で突きつけ、スマホのメッセージを見せるよう要求する。

ソフィーは携帯電話を投げ捨て、2人は格闘するが、その過程でうっかりデイビッドの携帯電話を拾ってしまう。

それによると、デイビッドは、TikTok動画用にグレッグがやったように、ククリナイフを使ってシャンパンのボトルをカッコよく開けようとした際に、誤って自分の喉を切り裂いてしまったことがわかり、結局、真犯人はいなかったことが明らかになる。

ビーとソフィーが流血事件がすべて無駄だったことに気付くと、出て行ったはずのマックスが屋敷に戻り、電気が復旧する。死体と荒れた屋敷を見て、マックスが何があったのかと尋ねると、ビーは、やっとスマホが繋がったと言います。

エンドロールが流れる。

いごっそう612

よーするにデヴィッド殺しの犯人はデヴィッドだったというオチでした。

最後のスマホ動画は絶対に想像できないオチでしたね。

 

この映画はあの辛口で知られるrottenntomatoでも、批評家86%が支持しており、平均評価は7.5/10点と高い評価をされています。

映画好きにこそ突き刺さる映画です。

お暇があれば観てみてください。

 

「ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」のようなスリラー映画は興味深い作品が盛りだくさんです。

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