
アカデミー賞が近づいてきましたね!様々な賞があるんですけど、個人的に一番気になっているのは【主演男優賞】です!
その中でもレオナルド・ディカプリオが悲願のオスカーなるか?っというのが一番楽しみです!
過去に助演男優賞を含み4度も受賞を逃していて、今回で5度目です。
今回は4度目の【主演男優賞】にノミネートされています。
主演男優賞ノミネート一覧
第88回アカデミー賞主演男優賞は誰が取るのでしょうか?
ノミネートされている5名はこの方々
ブライアン・クランストン
「トランボ(原題)」
レオナルド・ディカプリオ
「レヴェナント 蘇えりし者」
マイケル・ファスベンダー
「スティーブ・ジョブズ」
マット・デイモン
「オデッセイ」
なかなか、豪華なメンバーですね!
一番のライバルはエディ・レッドメインなのでは?っと勝手に思ってます。
ディカプリオが過去に逃したオスカー
過去に4度受賞を逃しているディカプリオ・・・どんな作品でノミネートされていたのでしょうか?
「ギルバート・グレイプ」1993年
「アビエイター」2004年
「ブラッド・ダイヤモンド」2006年
の4作です!
ウルフ・オブ・ウォールストリートではかなり期待されていただけに残念でした。
何故ディカプリオはオスカーを取れないのか?
何故ディカプリオはオスカーを取れないのか?
何でなんでしょう?ちょっと調べてみました。
映画評論家の渡辺祥子さんはこう語る。
「『タイタニック』は、仕掛けで見せる映画だった。もちろん、主人公のふたりの演技がよかったからあれだけの話題になったのですが、それでも俳優の演技は、映画の装置の一部になってしまったから、彼らはアカデミー賞に選ばれなかったのだと思います」
その後、巨匠マーティン・スコセッシ(69才)と組んだ『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年)では、10部門にノミネートされたが、主演部門のノミネートを共演のダニエル・デイ=ルイス(54才)にさらわれた。また、そのスコセッシが悲願のアカデミー賞作品賞、監督賞を受賞した『ディパーテッド』(2006年)では、“ディカプリオの新時代到来”と高く評価されたにもかかわらず、『ギャング・オブ・ニューヨーク』と同じくノミネートにさえ至らなかった。
映画ジャーナリストの立田敦子さんはこう説明する。
「アカデミー賞の主演男優部門は競争率が特に高い。また、若くて人気が優先するスターより、ハリウッドに功績のある実力者にこそあげるべきという意識が強い。『タイタニック』の大ヒットで、アイドル的なスーパー・スターとなってしまったディカプリオは、その人気が裏目に出ているのかもしれません」
また、L.A.在住で、ゴールデン・グローブ賞を主催するハリウッド外国人映画記者協会会員である小西未来さんは、
「彼の演技に対する評価はハリウッドではあまり高くない。努力は誰もが認めるところですが、どうも力みすぎているというか、“ディカプリオが必死で熱演している”と見えてしまう。また今回の『J・エドガー』でいえば、老けメイクが安っぽかったこともマイナス要因ですね」という。
っという事らしい。
誰が受賞するかアンケートを取ってみた
まとめ
近年、年を重ねさらなる高みへとレバルアップしたディカプリオ!今回こそはと期待したい!
アカデミー賞の前哨戦といわれているゴールデン・グローブ賞で主演男優賞を受賞しています。現在オスカー候補一番手なのでは?と思います。
メンバー的にも作品的にも、今回はかなり期待できるのでは?
個人的には前述にも書いたエディ・レッドメインが一番のライバルでは?と思っています。
4度の受賞を逃し、今回で5度目…今回こそは彼に取らして欲しいと思うのは俺だけでないはず‥
第88回アカデミー主演男優賞で、ディカプリオに悲願のオスカーを手にしてほしいですね!