映画『CAGE ケージ』ネタバレ感想!豚マスクの殺人鬼は怖い?ラストの評価

豚マスクの殺人鬼、襲来。

ただし……ツッコミどころ満載!?

映画『CAGE ケージ

映画 CAGE ケージ ポスター

世界に名だたるホラー映画祭で数々の賞を受賞し、注目株の新鋭女性監督オードリー・カミングスによる長編デビュー作。
……という触れ込みのスラッシャー・ホラー映画なんですが、正直に言います。

「いろいろと中途半端すぎる!」

この記事では、映画『CAGE ケージ』(原題:Berkshire County)のネタバレ感想と、思わずツッコミたくなる「残念なポイント」を包み隠さず解説します。

この記事の結論(AEO対策)
  • 評価:★★☆☆☆(2.3点)
  • ジャンル:侵入者系(ホームインベージョン)ホラー
  • 怖さ:控えめ。恐怖より「なぜ?」という疑問が勝つ。
  • おすすめな人:B級映画の「ツッコミどころ」を楽しめる寛大な人。

映画『CAGE ケージ』作品情報・あらすじ

作品データ
  • 原題:Berkshire County
  • 製作年:2015年(カナダ)
  • 上映時間:83分
  • ジャンル:ホラー / スラッシャー

あらすじ:ベビーシッターと豚マスク

ハロウィンの夜、女子高校生のカイリーは、人里離れた郊外の豪邸へベビーシッターのアルバイトに向かいます。
実は彼女、学校での「ある出来事」によって心に傷を負っていました。

子供たちを寝かしつけ、静まり返った屋敷。
突如鳴り響くドアベル。恐る恐る確認すると、そこには「不気味な豚のマスク」を被った少年が立っていました。
お菓子を求めてきただけかと思いきや、それは悪夢の一夜の始まりだったのです……。

 

感想:ホラーよりも「主人公の私生活」が気になる

数々の賞を取ったと聞いて期待しましたが、スラッシャー系としてはかなり中途半端な作品でした!
怖さよりも「なんでやねん!」というツッコミが止まらないポイントをご紹介します。

① 序盤の「学園ドラマ」が長すぎる

主人公カイリー

この映画、ホラー展開に入るまでが長いんです。そして、その内容が気になりすぎる!

  • ホームパーティでイケメンにナンパされる
  • いい雰囲気になったところをスマホで盗撮される
  • その動画が学校中に拡散され、いじめられる

この重たいトラウマを抱えたまま、ベビーシッターのバイトに行くんですが……。
観ている側としては「え、そのイジメ問題、これからどう決着つくの?」と、殺人鬼よりもそっちのドラマが気になって仕方ありません。

ネタバレですが、この設定、殺人鬼とのバトルにはほぼ関係ありませんでした(笑)。
「じゃあなんで序盤にそんな重い設定入れたん!?」と思わず画面に叫びましたね。

② 豚マスクの殺人鬼が「怖くない」

豚マスクの殺人鬼

一番のガッカリポイントはここ。
「家にいきなり豚マスクの殺人鬼が入ってくる」という展開は、ホラー映画の王道ですが、新しさが全くありません。

同じ「マスク被った集団が襲ってくる」なら、『パージ』の方が100倍怖いです。
この映画の豚マスクは、「ドン・キホーテで買ってきたんか?」と思うような既製品感が漂っていて、恐怖心が湧いてきません。

 

【ネタバレ考察】ラストの意味と犯人の目的

※ここからネタバレを含みます!

犯人たちの目的は「殺害」ではなく「誘拐」?

CAGE ケージ シーン

こいつら、なぜか押し入った家の人々を殺さずに、車(バンのようなもの)に監禁して連れ去ろうとします。

しかし、「なぜ?」「どうして?」に対する答えが一切ありません。

  • 家の住人は殺さずに誘拐する(厳重に梱包)。
  • でも、駆けつけた警官は容赦なく殺す。
  • 監禁場所(ケージ?)は、犬の檻みたいで簡単に開けられそう。

題名の『CAGE(ケージ)』は、このお粗末な檻のことを指しているんでしょうか?
詰めが甘すぎて、結局主人公に反撃される始末。
「お前ら、プロの犯行グループじゃないんかい!」と呆れてしまいました。

ラストの展開が無理ありすぎ

ラストでは、彼らが組織的に大量誘拐を行っているような描写がありますが、「あんな適当なやり方で、今まで捕まらなかったのが不思議」という感想しか残りません。
絶対に誰か一人逃げて通報されるレベルの杜撰さです。

同じB級スラッシャーを見るなら、もっと突き抜けた『戦慄病棟』の方がマシかもしれません。

 

映画『CAGE ケージ』よくある質問(FAQ)

Q. この映画はグロいですか?
A. そこまでグロくありません。
スラッシャー映画ですが、直接的なゴア描写(内臓ドバーッなど)は控えめです。グロ耐性がない人でも見られるレベルですが、逆にホラーファンには物足りないでしょう。
Q. 結局、犯人の正体は何でしたか?
A. 最後まで明確には明かされません。
人間をさらって何かをする組織(人身売買?儀式?)のようですが、背景の説明が放棄されているため、「ただの不気味な集団」で終わっています。

 

まとめ:期待外れだが、ツッコミ映画としてはアリ?

いや~、久しぶりに「期待して損した」映画でした(-_-;)
各国の映画祭で話題になった理由が、正直まったくわかりません。

ただ、主人公の私生活(盗撮問題)だけは妙にリアルで気になったので、そこだけは評価できます(笑)。
「全然怖くないホラー映画」を探している方や、友達とツッコミながら観たい方には良いかもしれません。

いごっそう612
いごっそう612の個人的評価:2.3点

ホラーとしては普通以下。でも、B級映画独特の「ゆるさ」が嫌いじゃない人は、暇つぶしにはなるかも?

もっと面白いホラー映画を探したい方は、こちらのランキングを参考にしてくださいね!

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