
マジですか?こんなことで戦争してたら世界的に話題になっちゃうぜ?
という訳で、本日ご紹介する映画は
「図書館戦争 THE LAST MISSION」です。
この映画は、ベストセラー作家・有川浩の人気小説を岡田准一主演で実写映画化したアクション・ドラマ「図書館戦争」の続編です!
作品情報
原題:図書館戦争 THE LAST MISSION
邦画:アクション・ドラマ
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月10日
レンタル開始:2016年3月25日
あらすじ
年号が昭和から正化になってから33年、関東図書隊のタスクフォース所属の堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)は、日々理不尽な検閲から図書を守るため奮闘。彼ら図書隊は、全てのメディアを取り締まりの対象とするメディア良化委員会と激しいつばぜり合いを展開していた。読書と表現の自由を守るべく体を張る彼らを、予想外の戦闘が待ち受けていて……。
予告動画
感想とネタバレ
「図書館戦争 THE LAST MISSION」は、あの邦画ゾンビ映画『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督作品です。

前作の「図書館戦争」での、ツッコミどころ満載のあり得ない設定に嫌気がさしてしまい、続編である『図書館戦争 THE LAST MISSION』は、正直あまり観る意欲が無かったのですが…この映画評判が良いんですよ。
あまりの評判の良さに‥ついに‥借りてしまいました(笑)
映画ブロガーの性ですね💧
やっぱりありえない設定
観たのですが、続編である今作も‥映画の設定がどうしてもあり得ない…と思ってしまいました💧
近未来の日本での話ですが、国家による思想検閲やメディア規制が広まりメディア法というものができる、その厳しい検閲&武力でのメディア規制に対抗して、図書館の自衛組織・図書隊が結成されるのです。読書の自由を守るためにという為に‥
その、二つの組織同士がドンパチを繰り広げる映画なんですけど…
Σ(゚Д゚) 絶対あり得ない!
日本での銃撃戦もさることながら、国の中に敵対する組織&法案作ってどうすんだよ!
相変わらずこの世界の設定はクレイジーとしか言いようがないと思います。
でも今回は面白い
でも、今回はそれなりに面白いんです。
新キャストに福士蒼汰&松坂桃李が参戦!
福士蒼汰は、演技の下手な俳優ランキングにいつも乗ってるのですが
それでも、最近は演技が上手くなって来ていますよね。
この二人の登場も個人的には良かったし、内容もアクション満載で面白かったように思います!
それでも、ツッコミどころ満載‥ストーリーはクソなんですけどね💦
でも、面白い!
1作目より間違いなくレベルアップしていますね!
ラストは笑ってしまった
映画のラストで、、1冊しか現存していない自由の象徴である『図書館法規要覧』を運ぶ役を担った主人公である笠原郁(榮倉奈々)が走って展示会場に行くシーンがあるんですど‥
メディア良化隊から逃げて、見つからない様に行かねばならないのに
道路のど真ん中を走る笠原郁(榮倉奈々)
いやいやいや、めっちゃ目立ってるやん!見つけてくれと言ってるようなもんじゃないか(笑)
さらに!メディア良化隊も、展示会場に所で待っていればいいのに
何故かイチイチ後ろから追う‥
さらに、めっちゃ銃撃されているのに誰も死なないという驚異の事実‥
隊長とかめっちゃ銃撃されてるのに軽傷って
ありえねー(; ・`д・´)
ラストのツッコミどころ満載の展開に笑ってしまいました(* ´艸`)クスクス
この映画の評価、おすすめ度は?
内容はツッコミどころ満載ですが、アクションなどは面白かったように思います。
でも、ここまで高い評価は納得いかないな~(^^;)
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(4.0)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(4.27)
TSUTAYA:★★★☆☆(3.27)
2016年4月24日時点
いや~やっぱ高評価ですね!びっくりです。何故にこんなに評価高い?
個人的な私のおすすめ度は?

(3.4)です!
アクションは良かったです!ただ中身がね…
普通には楽しめますよ。多分…