可愛いクマにご用心!
1958年に第1作が出版されて以降、世界40カ国以上で翻訳され、3500万部以上を売り上げるイギリスの児童文学「パディントン」シリーズを初めて実写映画化したファンタジー・ドラマ!
【パディントン:作品情報】
原題:PADDINGTON
洋画:ファンタジー・ドラマ
製作年:2014年
製作国:イギリス
日本公開:2016年1月15日
レンタル開始:2016年8月3日
上映時間:95分
公式サイト
あらすじ
ある日、大都会ロンドンのパディントン駅に、真っ赤な帽子がトレードマークの小さなクマが降り立つ。南米ペルーの奥深いジャングルから長旅の末ようやくイギリスまでたどり着いた彼は、右も左もわからない状態だった。思い切って丁重な態度で通行人に語りかけるものの、言葉を話すクマに反応してくれる人はおらず……。
予告動画
映画の感想
世界中で愛されているクマのキャラクター、パディントンを実写映画化したドラマです。
家族で観たらいい映画ですね。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
ジャングルのクマがロンドンで家探し!
なんというかホンワカした映画ですよね!家族でゆったり観るのに最適な映画だと思います。
住宅ローンを抱える身としては
と突っ込みたくなりました。
そんなクマが、心優しい一家と出会い、パディントンと名付けられます。慣れない都会暮らしに悪戦苦闘するも、一家との絆を深めていきながら探検家を探します。
礼儀正しいが、ときに野性的な一面を見せ、めっちゃドジなパディントン!
そのキュートな表情と仕草に心奪われること間違いなしです。
ぬいぐるみであるが同じくクマである「テッド」
と対照的にあるようなキャラクターです。笑いもブラックジョークではない。映画のテンポも良く95分と短いので観やすいです。何より子供たちが大笑いしながら観ていました。家族で観るのに最適ですね。
王道の家族ネタ※ネタバレ
映画は序盤は問題ばかり起こすパディントンに対し、一家の主ブラウンさんは役所に連れて行けと怒り心頭なんですけど・・
いつしか二人は名コンビになっていた(゚∀゚ )
という感じの王道ネタです。
悪役にはまさかのニコール・キッドマン!
コミカルな演技も上手いのですごいですね!「虹蛇と眠る女」とは違う演技を見せてくれます。
そしてラストはパディントンを救うために一家で救出に向かう!というまたまた王道ネタです!
王道ネタという事は?ありがちな展開だということ・・でもテンポも速く飽きさせることはないです。ただ・・新しさは無いです。ありがちなファミリー向けですね。
この映画の評価、おすすめ度は?
少し問題のある家族が、パディントンの純粋な心に触れ、彼と心を通わせていくうちに、次第に明るさを取り戻し家族がまとまる姿に心温りますね(゚∀゚ )
いい映画でした。
似たような映画は『テッド2』とかもあります。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.7)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(4.1)
TSUTAYA:★★★☆☆(3.37)
2016年9月30日時点
なかなかの高得点!ちょっと意外・・(笑)
個人的な私のおすすめ度は?
何となくレトロ感があるファミリー向け映画でした。子供たちはめっちゃ大喜びでしたね!
ちなみに嫁さんの評価は?
家族で見るのにオススメです。
ファミリー映画の王道でしたね!
子供たちは大喜びする映画ですね!