【ダンケルク】:実話!観客が戦場に放り込まれる?絶望映画!
絶体絶命の地“ダンケルク”での戦い!40万人は生き残れるのか!

本日は、2017年の映画「ダンケルク」ネタバレ感想を書いています。

映画「ダンケルク」は、「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画です

いごっそう612
感想&ネタバレ行っちゃいましょう!

作品情報

ダンケルク

原題:DUNKIRK
洋画:戦争ドラマ
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年9月9日
上映時間:106分
公式サイト

あらすじ

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。

予告動画

感想とネタバレ

アカデミー賞間違いなしと言われる戦争映画!!

いごっそう612
観てきましたぁ~!

しかも!クリストファー・ノーラン監督!さらに彼の最高傑作とも言われいるんですよね!

もうこりゃ、観るっきゃないっすよね!

 ↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

観客が戦場に放り込まれる?絶望映画!

ダンケルク

戦争映画と言えば色々あるんですけど、ここまで臨場感がある映画は他にないんじゃないだろうか?

まるで戦場にいるかのような感覚に陥ってしまうくらいの臨場感です。

映画開始から最後までノンストップの戦場劇!!

いごっそう612
こりゃ凄い!まったく飽きること無い!

 

戦場にいるかの様な映画、自分も一緒に戦っているかのような・・熱くなれる映画・・?

そうではありません!

伝わってくるのは・・ただただ絶望・・恐怖・・

ダンケルク

ここから・・逃げたい!逃げたい!逃げたい!です。

もうね、観てて辛くなるくらい絶望です。何とかしてここから生き延びる・・

皆相手と戦うなんて精神じゃないんですよ、とにかく逃げたいんです!

40万人も兵士がいれば救援来るまで、ちょっと戦おうって感じになりそうな気もするんですけど、全然そんな雰囲気じゃないんです。

ダンケルク

軍隊としての規律も崩壊状態みたいな感じ・・何でこんなになったんだ・・

いごっそう612
全然そこらは分からない…

何も情報を与えない、与えられる情報は映画で流れるセリフだけ・・

でも、だからこそ!リアルなんですよね~一兵卒なんて情報を得れているわけないじゃないっすか?

ただなし崩しに動くだけ・・敵が間近に迫っているのは分かっているけど、逃げなきゃヤバいのは分かっているけど・・どうしたらいいんだあ~(゚д゚)!

いごっそう612
死にたくねー!

 

そんな気分を映画を観てるこっちも味わえる!ある意味最悪ですが・・・これぞ映画の醍醐味なのかも知れませんね~。

CGなどを使わずに本当に爆発さしたり、沈めたり!そういう演出もリアルを感じさせるのに一役買っているんでしょうね~。

クリストファー・ノーランが作り出したリアルな戦場この映画はそういう映画っすね。

クリストファー・ノーラン得意の時系列

ダンケルク

やっぱりクリストファー・ノーラン!得意技が出ました!

この映画は“陸”

ダンケルク

“海”

ダンケルク

“空”

ダンケルク

三つの物語の時系列がバラバラで進みます。

そしてラストにその三つの物語が融合するという感じです。空から見たあのシーンは陸から観たらこんな感じだったりと、節々で補完してくれる感じです。

陸は絶望ですが、海と空は希望と勇気です。

クリストファー・ノーランの得意技が出ましたね~。

実話!ダンケルクの戦い・ダイナモ作戦を映画化

ダンケルク

映画の舞台は第二次世界大戦中の1940年、フランス・ダンケルクの海岸でドイツ軍に包囲されたイギリス、フランス軍の兵士約40万人を860隻の船舶で救出した、史上最大の救出作戦を映画化した物語です。

いごっそう612
これ実話なんですよね!

実際に第二次世界大戦中にあったダンケルクの戦いでのダイナモ作戦を映画化しているんですよね。

ダンケルクの戦い

ダイナモ作戦

リアルに映画化してくれているので、勉強にもなりますね(^^♪

この映画の評価、おすすめ度は?

戦争映画としてはかなりの出来栄えですね、ただその戦争を知らない我々からしたら・・

(* ̄- ̄)ふ~んそうだったんだ~。

てな感じになっちゃいませんか?

勉強にもなるし、良い映画だと思います!でも今一つ心に響くもんは無かったんですよね。

( ・´ー・`) 戦争はイカンなあ・・

とは思うんですけどね。

同じ戦争映画でも【ハクソー・リッジ】とかの方が心には来ましたね。

ただリアルは"ダンケルク"が断然上ですね~!マジで臨場感が半端ないっす!どちらがオススメかと言われたら迷うところ・・

この映画みたいな実話映画が好きな方は【実話映画ランキング】もどうぞ

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com★★★★☆(3.7)
Yahoo!JAPAN映画★★★★(3.92)
Filmarks★★★★☆(3.9)

海外の評価Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)
批評家93% 観客82% が肯定的な評価をしています。
2017年12月25日時点

全般的に高いですね~海外めっちゃ高い!(^^)!

個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度

(3.8)です! 

良い映画でしたね~アカデミー賞に間違いなく絡んでくるでしょうね。ただ・・心には今一つ響かなかったです。最終的にイギリス万歳映画の様な・・?

映画館で観るには最適な映画ですね。映画館でなら臨場感を味わえる!

戦争での絶望を味わいたいならこの映画です。

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コメント一覧
  1. asami より:

    うおー!!見たんですね!

    私も今週中に見る予定です!なので、記事は見た後で読ませていただきますヽ(・∀・)

    楽しみだなぁ☆

    • asamiさんへ
      コメントありがとうございます。
      「ダンケルク」なかなか良かったですよ、「散歩する侵略者」のレビューも期待していますよ~。
      今週は「エイリアン コヴェナント」も観に行こうと思っています。

  2. Kamoko より:

    昨日見ました~

    臨場感がすごくて、最初から最後までドキドキでした!!
    この映画は自宅のテレビより、絶対映画館!ですね(^_^)
    ストーリーはイマイチでした。(ノーラン脚本だから!?)

    日本では死なずに帰れば恥だと言われましたが、イギリスでは、帰ってきただけでいいんだよ、と言われているところに違いを感じました。。。

    期待できる新人俳優たちがわんさか出ましたね~
    ハリー・スタイルズは・・・特に可もなく不可もなく・・・

    • Kamokoさんへ
      コメントありがとうございます。
      臨場感は凄かったですよね~映画館で観るべき映画っすね。
      自宅で観たらあんまり高評価にはならなそう(笑)
      この映画を観て戦争がなくなればいいんですけどね~。

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