
必ず生きて帰る!
2010年にメキシコ湾沖で発生し、日本でも大きく報道された海底油田爆発事故を映画化した実話映画!
作品情報
原題:DEEPWATER HORIZON
洋画:実話・ドラマ
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年4月21日
レンタル開始:2017年9月6日
上映時間:107分
公式サイト
あらすじ
メキシコ湾沖80キロメートルにある石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で、海底油田からの逆流によって上昇した天然ガスへの引火が原因で大爆発が発生。現場で働いていた作業員126人が施設内で足止めを食らう。事故により多数の行方不明者と負傷者を出す大惨事となり……。
予告動画
感想とネタバレ
マーク・ウォールバーグ主演の実話災害パニック映画!!
面白そうっと思うけど、実話系映画って・・妙に映画館まで行って観ようと思わないのは俺だけでしょうかね?
というわけでレンタル待ちで観てみました~。映画館で観たら迫力凄かったでしょうね。
実話!2010年メキシコ湾原油流出事故を映画化
映画は2010年メキシコ湾原油流出事故をリアルに映画化しています!
この映画では、映画の事故を描いた他に、何故このような事故が起こったのか?が描かれています。
それは・・
利益重視の会社経営です!
安全テストをしたらヤバいと思った、石油会社の幹部ヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)が、圧力の急激な上昇を確認し、油井からの噴出を目撃したにもかかわらず、強引な理屈をつけて作業を止めようとしないんですね。
スケジュールが遅れて、上から怒られるのを恐れたんでしょうけど・・
もちろん、主任のジミー・ハレル(カート・ラッセル)やチーフ技師マイク・ウィリアムズ(マーク・ウォールバーグ)は反対をしてたんですけど・・
強引に作業を進めた結果が・・
映画は中盤まで、安全管理問題です。そして事故が起こってからの後半に突入していくわけですが・・
事故が起こってからが早い早い!!
あっという間に時間が経っちゃいます!展開がめちゃ早い!見ごたえがあります!
大事故からの脱出劇は・・まるでタイタニック!!
映画タイタニックを思い出した人は絶対多いですよね~。
ラストの大ジャンプでの脱出劇も含めて後半はマーク・ウォールバーグ劇場でしたね!
この映画の評価、おすすめ度は?
実話ベースではトップレベルの面白さではないでしょうか?脱出劇がど派手で面白かったですね(^^♪
実話映画が好きな人は『実話映画ランキング』も参考にどうぞ!
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.6)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.58)
Filmarks:★★★★☆(3.7)
海外の評価:Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)
批評家83% 観客82% が肯定的な評価をしています。
2017年10月17日時点
海外はなかなか高評価!!
個人的な私のおすすめ度は?
(3.6)です!
なかなか見ごたえありましたね~。最後の実際の人物たちの写真や映像も良かったです。
アメリカではなじみ深い大事故ですが、日本ではニュースで、見たことあるけど詳しくは知らないって人が多い様に思います。イマイチ高評価にならなかったのはその部分もあるかもですね。
でも調べてみると・・凄い事故・・(; ・`д・´)
知るべき実話映画です!!