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本日は、2017年の日本映画「サバイバルファミリー」のネタバレと感想を書いていきます。
サバイバルファミリーは、矢口史靖監督が、原因不明の電気消滅によって廃墟寸前となった東京から脱出した一家の奮闘をコミカルに描いたサバイバルドラマ映画です!
作品情報
原題:サバイバルファミリー
邦画:サバイバル・ドラマ
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年2月11日
レンタル開始:2017年9月20日
上映時間:117分
サバイバルファミリー:公式サイト
あらすじ
鈴木家は、父・義之(小日向文世)、母・光恵(深津絵里)、息子の賢司(泉澤祐希)、娘の結衣(葵わかな)の4人家族。ある朝、目を覚ますと突然全ての電化製品が停止しており、鈴木家だけでなく近所中で同じことが起きていた。さらに電車も車もガスも水道も止まってしまい、家族全員途方に暮れる。そこで義之は、東京から出ようと決断し……。
予告動画
感想とネタバレ
矢口史靖監督が原案、脚本、監督を務めて放つサバイバルドラマです。
調べてみたら「サバイバルファミリー」の原作本も売っているんですね~。
矢口史靖監督儲けてるな(笑)
もし電気が使えなくなったら
この映画「サバイバルファミリー」を簡単に説明すると、ある日突然電気が使えなくなるんですね。
もちろん、電気を使った電子機器は全部使えません。
車とかならガソリンで大丈夫?そんなこと無いです。電子部品が組み込まれているので動きません。
少しでも電気を使う全ての者が突然使えなくなるのです。
そうなんですよね、めっちゃ不便です…
主人公は、そんな不便な状況に陥った鈴木家の4人の家族です。
父・義之(小日向文世)、母・光恵(深津絵里)、息子の賢司(泉澤祐希)、娘の結衣(葵わかな)
彼らは東京に住んでいます。
こないだ出張で東京行って来ましたが、電気無いとあっちはかなりヤバいですね💧
高知の田舎なら、山にこもってキャンプ生活でしょうね。
食いものもそこらに植えてるし、ヤバくなったら田舎に帰ったら米は手に入ります。
東京で頑張っていた彼らですが、こりゃやべえなあ‥と田舎に帰ることを決心するのです。
田舎ってどこ?って鹿児島なんですよ!
いやいやいや、電気無いから無理だろう…と思うんですけど、まさかの自転車で行っちゃうという無謀ぶり!
流石に無いっすよね、この映画は、かなりツッコミどころ満載の映画であります。
色々な箇所にツッコミどころ満載なのでスルーしていきましょう。
そんなこんなで、東京から自転車で鹿児島まで行くサバイバル映画です。
サバイバル術を学べる映画
この映画「サバイバルファミリー」を観てて、ちょっとイイなと思ったのが、サバイバル術を学べるという事、川の水は沸騰さしてから冷まして飲まないと細菌などがいて危険というのは知っていましたが
バッテリー液の補充液が飲めるという事などは、知らなかった…
バッテリー補充液は不純物が入っていない精製水なんですね。だから飲めるみたいです。
豚を食って子供が泣いた
この間の【オクジャ】って映画の記事でも書いたんですけど
この映画を観て次男がそう言ったんですね。
そのシーンは豚を殺して食うシーンです。
次男には、スーパーに並ぶ肉を見ても‥豚を殺して肉にするというイメージは無かった様で…
かなり衝撃的だったようです。
まあ、そんなことを言いながら昨日肉食ってましたけどね。
もしかしたら、「サバイバルファミリー」は、幼児教育にも良い映画なのかもしれません。
この映画の評価、おすすめ度は?
ちょっとツッコミどころも多くて、どちらかと言うと不満足ですね。
最後まで見て、だからなに?ってなっちゃいました。
心に響く何かは無かったですね。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(3.3)
Yahoo!JAPAN映画(3.80)
Filmarks(3.5)
2018年01月16日時点
ほほう、そこそこの評価なのでは?
元ボクサーの一念発起の評価は?
この映画のオススメ度は
(3.2)です!
至って普通の映画ですね。
そんなにオススメ映画では無いですね。
まあ、ダラダラ観るには最適かも?