
本日は、2016年の映画「サラリーマン・バトル・ロワイアル」をネタバレと感想を含めて紹介していきます。
「サラリーマン・バトル・ロワイアル」は、ジェームズ・ガン監督による脚本をもとに、「グレッグ・マクリーン監督がメガホンをとり、オフィスビルに閉じ込められた会社員たちが壮絶な殺し合いを繰り広げる姿を描いたサバイバルスリラー映画です。
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
作品情報
原題:THE BELKO EXPERIMENT
洋画:サバイバル・スリラー
制作国:アメリカ
製作年:2016年
レンタル開始:2017年12月2日
上映時間:88分
あらすじ
コロンビアのベルコ・インダストリーズに、いつも通り出社してきた80人の社員たち。業務がはじまった矢先、オフィス内に「8時間後にほぼ全員が死ぬ。30分以内に同僚2人を殺せば生き残る確率があがる」という衝撃的なアナウンスが流れる。社員たちは慌ててビルから逃げ出そうとするが、全ての窓が頑丈なシャッターで閉ざされてしまう。戸惑う彼らに、タイムリミットの30分が迫り…
予告動画
感想とネタバレ
いやいやいやいや、B級なんですけどね!
これ、けっこう好きです!
もし、会社でこういう状況になったら自分はどうするか?
色々考えながら観たら楽しめすね。
サラリーマンが殺し合い※ネタバレ
この映画『サラリーマン・バトル・ロワイアル』は、題名でも分かるように《サラリーマンが殺し合いをする映画》です。
政府関連施設で働いていたサラリーマン達が、ビルに閉じ込められ殺し合いをしなければ、頭に埋められた爆弾を爆発さして殺すと脅されるんです!
そんな事言ってしまったら最後、頭の爆弾がドカーンですよ!
ビルから脱出しようとしても撃ち殺される…
しかも、タイムリミットまで…
そしてサラリーマン達は殺し合いを始めるのです!
もちろんB級です!
でも、これなかなか面白いです!
始めに言っときますけど、この映画で生き残るのは一人だけです。
誰が生き残るのか?
そういうのを想像しながら観ても面白いかも知れませんね(^^♪
そうそうまさかの…ヨンドゥ先輩ことマイケル・ルーカーも出ています。
一発目に死んでしまい驚きましたが…
人間はこういう時にどうなるのか?
どういう人間が極限状態で生き残るのか?
88分という短さも功をそうして、飽きずに観る事が出来ました。
この映画の評価、おすすめ度は?
まあ、期待してはいけない映画ですよ(笑)
B級と言う事をしっかり理解して観て下さい。
そしたらけっこう楽しめると思います。
ホラー映画ランキングでも、中位くらいですね。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(2.8)
Yahoo!JAPAN映画(3.71)
Filmarks(3.2)
2018年3月03日時点
海外の評価
批評家(2.55)
観客(2.0)
(Rotten Tomatoesでは100点評価なので5段階評価に修正しています)
IMDb(3.05)
(IMDbでは10段階評価なので5段階評価に修正しています)
(ΦωΦ)フフフ…低評価(笑)
元ボクサーの一念発起の評価は?
この映画のオススメ度は
(3.3)です!
もちろん高評価とは言えませんが、そーんなに悪くなかったかなあ。
たまにはこういう系の映画も良いと思われる作品でした。