本日は、2017年の映画「アナベル 死霊人形の誕生」をネタバレと感想を含めて紹介していきます。
この作品は、2013年のホラー映画「死霊館」に登場する実在の人形の恐怖を描いた「アナベル 死霊館の人形」の続編で、手にした者を怪現象に引きずり込む人形の生まれた経緯が明らかになるホラー映画です。
作品情報
原題:ANNABELLE: CREATION
洋画:ホラー
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年10月13日
レンタル開始:2018年2月14日
上映時間:110分
あらすじ
まだ幼かった娘を亡くした人形職人とその妻が暮らす屋敷に、児童養護施設を閉鎖されて行き場を失ったシスターと6人の少女が住むことになる。新たな住まいと生活に期待を募らせる彼女たちだったが、人形職人が作った人形アナベルによる怪現象に襲われる。それは、次第にエスカレートしていき……。
予告動画
感想とネタバレ
「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン製作のもと、「ライト/オフ」のデビッド・F・サンドバーグ監督がメガホンをとり、アナベル人形誕生の秘密を描いた作品です。
「ライト/オフ」と言えば動画サイトで1億5000万再生を超えた恐怖映像を映画化したもので、その元となった恐怖映像を作った監督がデビッド・F・サンドバーグ監督なのです。
いやいやいや、これはマジで面白そう~ホラーマニアの心をくすぐりますよね。
アナベル 死霊館の人形の前日譚※ネタバレ
この映画は、前作「アナベル 死霊館の人形」の前日譚です。
ラストはにしっかりと前作に繋がります。
その前作に繋がるまでを描いています。
前作の最初わけわかんねーってなっちゃいましたよね。
死んだカルトの一員の名前がアナベルなんて…なんで?
てなっちゃったでしょ?
その答えが今作で描かれているのです!
それだけでも、観る価値と思いませんか?
でもね…
今作『アナベル 死霊人形の誕生』はあんまり面白く無かったです。
というのも、まったく新しさが無いのです。
今までのシリーズとちょっとストーリーを変えたような映画観ても
面白いとは思えないですよね。
でも、売り方上手いですよね!
これ観たら前作を見返したくなります。
なんで、アナベルが最恐のホラー人形になったのか、誕生秘話もしっかり描かれています。
もともと前作に繋げるより、恐怖の人形の誕生がメインですしね。
でも、もうちょっとインパクトが欲しかったなあ‥
この映画の評価、おすすめ度は?
今一歩インパクト不足でも、それなりには楽しめる映画です。
ホラー好きは特に良いのでは?
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(3.4)
Yahoo!JAPAN映画(3.61)
Filmarks(3.6)
2018年4月11日時点
海外の評価はこんな感じ
海外参考Rotten Tomatoes
批評家(3.1)
観客(3.6)
(Rotten Tomatoesでは批評家10段階評価なので5段階評価に修正しています)
海外参考IMDb
(3.3)
(IMDbでは10段階評価なので5段階評価に修正しています)
日本はまあまあくらい、海外は普通って感じっすかね?
元ボクサーの一念発起の評価!
この映画のオススメ度は
(3.4)です!
ちょっとインパクト不足、でも普通には楽しめました。
ホラー映画が好きな人は『ホラー映画ランキング』も参考にお願いします。
この映画は何位になるでしょうか?