
本日は、映画は『ジオストーム』紹介していきます。
この映画『ジオストーム』は“温暖化による世界崩壊”をテーマに、地球の気候をコントロールすることを可能にした人工衛星が暴走し、世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、未曾有の危機に立ち向かう人々の姿を描いたディザスターパニックアクション映画です。
今年の温暖化による異常気象…クッソ暑いですよね~。
この異常気象…地球は大丈夫なのか?
この映画は、そんな不安な時に観たら‥めっちゃ面白い映画です!
作品情報

原題:Geostorm
洋画:パニック
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年1月19日
レンタル開始:2018年5月23日
上映時間:109分
あらすじ
天候を意のままにできる宇宙ステーションが開発された近未来、地球は未曾有の自然災害に襲われることがなくなる。ところが運用開始から2年後、宇宙ステーションがウイルス感染して暴走し各地で異常気象を引き起こしてしまう。巨大災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐため、宇宙ステーションの開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)と彼の弟マックス(ジム・スタージェス)が立ち上がる。
予告動画
感想とネタバレ
このクッソ暑い夏!
完全な異常気象じゃねーか!?
そんな夏にぴったしの映画です!
今年の夏にぴったり、2019年に起る異常気象映画※ネタバレ

なんでこの映画はこの夏にピッタシなのかというと、それは今年の夏は異常気象だからです。
毎日40℃を超える暑さ…
そんな暑さを抑えられるシステムが開発されたとしたら…
そうこの映画は、そういう映画なのです。
2019年、温暖化による異常気象が世界各地を襲います。
世界は異常気象の打開策として、気象制御衛星「ダッチボーイ」を開発するのです。

「ダッチボーイ」の力で、すべての気象をコントロール!
人類は異常気象による絶滅の危機を免れたのでした。
そう思ったのもつかの間…
「ダッチボーイ」は暴走するのです!
世界各地で異常事態が発生、地面から噴き出る高熱によって崩壊する香港、雷が落ち続ける街、一瞬で凍るビーチ、大津波が襲うドバイなど!

この映画『ジオストーム』は、こうした異常気象による世界の崩壊を描いています。
今の世の中、それを他人事と思って気軽に見えるわけが無い!
この映画に描かれている様な事は現実に起こりうる問題なのです。
しかも、来年2019年が舞台ですしね。
もちろん映画では、その原因はダッチボーイなんですけど‥
そんな恐怖感を持って観える映画です。
さらに、その映像の凄い事!
映画好きは昔の、ローランド・エメリッヒ監督の映画を思い出すこと間違いなし!
ド迫力の映像は迫力満点!
その映像を観るだけでも、一見の価値ありです。
演じる俳優陣も豪華!
ジェラルド・バトラーが超天才科学者、その弟をジム・スタージェスが扮し、アンディ・ガルシアが米大統領を演じるといういびつな俳優陣!

いいとこ尽くめの映画だと言いたいんですけど、ちょっと残念なのがストーリーです。
今までに出た映画の良いところを集めたようなストーリー…
こういう映画にありがちな、ストーリーそっちのけの映像に重きを置いた映画だと言えます。
全てが想像の域を出ない、予測できる映画です。
ストーリーはどうでも良い、ただ大迫力のパニック映画を観たい!
そういう方にお勧めの映画ですね。
この映画の評価、おすすめ度は?
この映画の評判はどうなっているのでしょう?
ちょっと調べてみました。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(3.4)
Yahoo!JAPAN映画(3.68)
Filmarks(3.6)
2018年8月04日時点
海外の評価はこんな感じ
批評家(1.8)
観客(2.7)
(Rotten Tomatoesでは批評家10段階評価なので5段階評価に修正しています)
(2.65)
(IMDbでは10段階評価なので5段階評価に修正しています)
海外の異常な評価の低さには驚きました…そんなにダメだったかな…?
元ボクサーの一念発起の評価!
この映画の評価は
(3.4)です。
ストーリーそっちのけでも、映像が物凄くて、しかも現実的にありそうで共感できる!
しかも、豪華俳優!
総評すると‥そこそこ、面白い映画でした。
お暇があれば是非!
この夏に観てもらいたい映画です!