
本日は、Netflixオリジナルドラマ「GHOUL/グール」をネタバレと感想含めて紹介します。
ドラマ『GHOUL/グール』は、Netflixでのみ観ることができるオリジナルドラマで、2018年8月24日からNetflixで配信が開始されています。
インド産のドラマシリーズ全3話で、インドの極秘拘置所で起こる、恐怖の出来事を描いた作品となっています。
全3話で観やすいし、ホラー好きにはけっこうオススメかも?
さらに興味深いのは、「インシディアス」「ゲット・アウト」などのジェイソン・ブラムが製作を手がけているのです。
これは、ホラーファンの期待も高まりますよね。
GHOUL/グール:作品情報
原題:GHOUL
洋画:ホラー
製作年:2018年
製作国:インド
Netflix配信日:2018年8月24日
全3話
GHOUL/グール | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
あらすじ
軍による尋問の最中に囚人が見せた奇妙な言動が、人々を狂わせていく。真実を求め任務にあたる若き尋問官を苦しめるのは、恐ろしき悪魔か、自らが背負う罪悪感か (Netflix:GHOUL/グール)
予告動画
GHOUL/グール:シーズン1 エピソード①~③話
伝承のグール
日本でグールと言えば、『東京喰種 トーキョーグール』が思い出されます。
人間を食うという意味合いでは、同じかもしれませんが‥
インド産のグールはちょっと違いました。
どちらかと言えば、死霊‥憑依系に近い感じでしたね。
ゾンビ系みたいに、どんどん感染で増えて行くという訳ではないです。
ふと疑問に思い調べてみました。
なるほど、調べてみると
どうやら、Netflixオリジナルドラマの“GHOUL/グール”は、伝承のグールをモチーフに描いている様です。
GHOUL/グールの感想とネタバレ
このドラマどうだったか?
と聞かれたら…
そうなんですよね、けっこう雰囲気とか良いものがあります。
ドラマは、出だしが肝心だと思うんですけど
このドラマは、その出だしが良いんです。
超不気味で怖い、オープニングシーンでこのドラマ面白そう!と観てしまいましたからね。
ナチス時代のドイツや、帝国主義時代の日本みたいな感じの物語です。
主人公のニーダ・ラヒーム(ラディカ・アプテ)が、反政府主義のお父さんをチクって逮捕させるなど‥
ちょっとありがちなストーリーが延々続くので、ちょっと眠くもなりますね。
※ネタバレになりますが…
ニーダがチクって逮捕されたお父さんが、グールを召喚したんです。
ただ、国家転覆を狙っての事だったんだろうけど、ちょっと意味が分かんない‥
そして、ラストに逮捕されたニーダが今度はグールを召喚します。
国家を信頼していたニーダが、父が召喚したグールを倒したけど、その後に逮捕…
牢獄で、父の言っていた意味を理解したニーダが今度はグールを召喚する‥
まあ、とにかく意味がわかりにくいドラマなんです💧
全3話という短さなので、仕方ないかもしれませんが‥
深さを演出するのは失敗ですよね。
ちょっと薄っぺらくなった印象です。
ネットフリックスでけっこう観られたら、シーズン2もあるかも?
期待したいですね。
このドラマ「GHOUL/グール」の評価は?
このドラマの評判はどうなっているのでしょう?
ちょっと調べてみました。
各映画サイトの評価はこんな感じ
Filmarks(2.8)
2018年9月03日時点
海外の評価はこんな感じ
批評家(3.0)
観客(4.2)
(Rotten Tomatoesでは批評家10段階評価なので5段階評価に修正しています)
IMDb(3.65)
(IMDbでは10段階評価なので5段階評価に修正しています)
海外では案外評判良いんですよね、日本は今一歩かなあ💧
元ボクサーの一念発起の評価!
このドラマの評価は
(3.4)です。
もう一歩欲しかったけど、悪くは無いです。
ホラー好きならそこそこ楽しめるはず(ΦωΦ)フフフ…
しかし、ネットフリックス…オリジナルドラマガンガン出ますね。
観る時間が足りないなあ‥(^^;
バンバン、観て行かねば~。
ぜひ、お暇があればこれも観て下さい
『GHOUL/グール』の紹介でした。