【ヴァレリアン 千の惑星の救世主】リュック・ベッソンの新作映画!大コケの噂は本当なのか?観てみた!

本日は、映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」ネタバレ感想含めて紹介します。

 

映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は、大御所リュック・ベッソンが約4年の歳月をかけ、「スター・ウォーズ」にも影響を与えたとされる名作SFコミック「バレリアンとローレリーヌ」を実写映画化したSF映画です。

キャストは、デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュを主演に、クライヴ・オーウェンなどベテラン俳優がわきを固めます。

という事で

いごっそう612

感想とネタバレ行っちゃいましょう!

ヴァレリアン 千の惑星の救世主:作品情報

ヴァレリアン 千の惑星の救世主

原題:Valerian and the City of a Thousand Planets
洋画:SF・アクション
製作年:2017年
製作国:フランス
日本公開:2018年3月30日
レンタル開始:2018年9月5日
上映時間:137分

あらすじ

西暦2740年。宇宙の平和を守るため、銀河をパトロールしている連邦捜査官のヴァレリアン(デイン・デハーン)とローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)。アルファ宇宙ステーションに降り立った彼らは、長い時間をかけて規模を広げ、多種多彩な種族が共存している“千の惑星の都市”の繁栄を目にする。だがその裏にはある秘密が存在し……。シネマトゥデイ (外部リンク)

予告動画

ヴァレリアン 千の惑星の救世主:大コケしたってマジ?

ヴァレリアン 千の惑星の救世主で検索すると、大コケと出てきます。

いごっそう612
そんなに悪く無かったけど、大コケしたのか?

 

そんなに興行収入悪かったのか?調べてみました。

そしたらこういう文が…

全体的な興行は大失敗で1憶3500万ドルの損失を計上したとして、ヨーロッパ・コープのCEOが2017年をもって退任という事態を招き、新たなCEOとしてリュック・ベッソンが就任することとなった。

約150億円の赤字!!

なるほど‥確かに大コケはマジですね。

とにかく製作費がバカ高い!約200億円もかかっています💧

それを回収するには大ヒットとならねばならず、そこまでのヒットとはならなかった様ですね。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主:感想とネタバレ

そんなに面白いと話題になった映画では無いんですけど、面白かったです!

まず主演のデイン・デハーン!

はじめて彼を観たのは「クロニクル」という作品、実写版AKIRAと言われた作品で存分に魅力を発揮していました。

すっかりファンになり、その後の作品も観て行ったんですけど、暗い役柄がけっこう多いんですね。

そんな暗い役柄の似合う、デイン・デハーンが宇宙冒険映画なんて…

いごっそう612
ちょっと微妙じゃないか…?

 

そんな感じで、ちょっと不安だったんですけど…

杞憂でした。

デイン・デハーンが演じるのは、プレイボーイのエージェントである主人公ヴァレリアン!

これが案外悪く無い、何となく愛着を持てるキャラクターでした。

 

そんなデハーン演じるヴァレリアンの物語は、のっけからハイスピードな展開、アクションから何からやりたい放題!

モロCG臭い映像など、気にくわないところもあるけど、面白い!

スターウォーズにギャグ足して2で割った様な作品。

ちょっと微妙と言われれば、微妙なのかも知れませんが(笑)

137分と長尺ながらも飽きるとなく最後まで観れました。

 

特に、デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュのコンビが凄く良いんです!

ヴァレリアン 千の惑星の救世主

二人のやり取りは、何かホッコリしてしまう。

アクションだらけの映画に良いアクセントとなっています。

この映画で、一番良かったのは、デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュのコンビの映画という所ですね。

 

ストーリーは、簡潔に言うと二人の宇宙冒険記!

銀河の平和を守るエージェントの男女が巨大な陰謀に立ち向かうというストーリー。

そして、題名には、“千の惑星の救世主”とあるのだが、今回救うのは立った一つの惑星…

おいおいっとツッコミたくなるんですが

物語の物語の舞台となるのが、あらゆる種族が共存する「千の惑星の都市」アルファ宇宙ステーションですから、そっから文字ったんでしょうね。

もしかして、続編で他の星を救って行くのかも知れませんね。

いごっそう612
でも、1000は多いなあ~。

 

もちろん続編があれば、観てみたい映画でした。

続編はNetflixオリジナルとなる可能性も

大コケとなった「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」ですが、リュック・ベッソンは続編をやる気満々の様で、第2弾の脚本を書き終えているそうです。

しかし、その続編はNetflixオリジナルとなるかも知れません。

 

リュック・ベッソンが設立した製作会社ヨーロッパ・コープが、Netflixによって買収される可能性があるというのです。

しかも原因は、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の大コケ‥、ヨーロッパ・コープが経営的に苦しくなっているらしいのです。

いごっそう612
リュック・ベッソンが力を入れた作品の大コケが原因だなんて…

 

もし、買収が決まれば、Netflixユーザーにとっては嬉しいニュース!

Netflixオリジナル作品として、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の続編が観れるかもしれないんですからね~。

 

しかし、ヨーロッパ・コープ社は買収のうわさを全面否定!

Netflixも、何も言及していません…

いごっそう612
噂は真実だったのか?

 

Netflixとしては、オリジナル映画を増やすために買収は願ったりですが…

どうなるのか?

いごっそう612
今後注目したいです!

この映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の評価は?

個人的には面白かったけど、この映画の評判はどうなっているのでしょう?

ちょっと調べてみました。

 

国内各映画サイトの評価はこんな感じ

2018年9月07日時点

海外映画サイトの評価はこんな感じ

Rotten Tomatoes

批評家(2.75) 

観客(3.3)
(Rotten Tomatoesでは批評家10段階評価なので5段階評価に修正しています)

IMDb

(3.25)
(IMDbでは10段階評価なので5段階評価に修正しています)

国内はまあまあ良いけど、海外は微妙な評価ですね💧

特に批評家にはウケが悪い様子…

元ボクサーの一念発起の評価!

いごっそう612

この映画の評価は

(3.6)です。

 

面白かったです!めっちゃ面白いまでは行かないけど、まあまあ面白かったです!

映像やツッコミどころなど、ちょっと気にくわない部分はありましたけど、比較的満足できる映画だと思います。

 

この映画好きな人は、「レディー・プレイヤー1」とかもオススメなので、観てみて下さい。

参考レディー・プレイヤー1

いごっそう612

ぜひ、お暇があればどちらも観て下さい

映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の紹介でした。

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