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本日は、映画「メイズ・ランナー最期の迷宮」をネタバレと感想含めて紹介します。
この映画は、ジェームズ・ダシュナー原作の同名小説を映画化し、近未来を舞台に難攻不落の巨大迷宮に挑む若者たちの運命を描いたサバイバルアクション「メイズ・ランナー」のシリーズ完結編となる第3部です。
キャストは、ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブロディ=サングスター、キー・ホン・リー、ローサ・サラザール等の若手キャストです。
監督は、過去シリーズを手掛けたウェス・ボールが続投しています。
この映画を5段階で点数を付けると
(3.4)です。
メイズ・ランナー3:作品情報
原題: メイズ・ランナー 最期の迷宮
洋画:SF・アクション
製作年:2018年
製作国: アメリカ
日本公開:2018年6月15日
レンタル開始:2018年9月19日
上映時間:142分
あらすじ
トーマス(ディラン・オブライエン)と仲間たちは、秘密組織“ WCKD(ウィケッド)”にとらわれたミンホ(キー・ホン・リー)救出のため列車に奇襲をかける。彼らは戦闘機を使って列車一両を切り離すことに成功したが、車内にミンホはいなかった。一方、破壊的なウイルス“フレア”の感染者が増加する中、ミンホはWCKDの研究室で実験台にされようとしていた。(シネマトゥデイ)
予告動画
メイズ・ランナー3:感想とネタバレ
ついに来ました、出ましたメイズランナーシリーズ最終章!
このシリーズ面白く無いって人も多いんですが、僕はけっこう好きなんです!
1の進撃の巨人みたいな壁、そして2のゾンビ映画真っ青のゾンビ系感染映画!
至高のラストが待っているに違いない!
そんな大いなる期待を持っての観賞です。
俺が観たかったのは‥これじゃない!
確かに、面白いし、壮大だし、金かかってる感じの映画なんです。
こりゃラストに相応しいだろうと思う人も多いかもしれない…
でも…
俺が観たかったのは‥これじゃない!
シリーズ1作目は2014年公開、シリーズ2作目は2015年公開、そしてシリーズ3作目は2018年公開…
長い時間が空いての最終章…誰もが期待していたに違いない。
僕もシリーズ最終章には、期待していました。
サブタイトルで【最後の迷宮】とあるだけあって、ラストは1作目を超える迷宮での物語…
そんな期待をしていたのです。
しかし、フタを開けてみれば、全然違うじゃないですか!?
完全なる予定調和…想像できるストーリー‥ドキドキワクワク等まったくしない!
観たかったのは、原点回帰の迷宮の物語じゃないですか?
普通の建物入ってのアクション劇なんぞ!
ラストの、主人公トーマスの血がワクチンだったというオチも…
メイズランナーシリーズは、1から段々面白く無くなる…
どっかで見たこの言葉はやはり真実でした…
ただ一つ、敵役のジャンソンを演じたエイダン・ギレン…
「ゲーム・オブ・スローンズ」という地上最高の名作海外ドラマでも知的な悪役という役柄でしたが‥
今回もそんな感じですが、やっぱり似合う!
最近好きな俳優の1人です。
この映画「」の評価は?
僕はシリーズで一番面白く無かったと思ったのですが、この映画の評判はどうなっているのでしょう?
ちょっと調べてみました。
国内各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(3.2)
Yahoo!JAPAN映画(3.20)
フィルマークス(3.6)
国内は僕と同意見の方がけっこういます。
でも、最高だったという人もいます。
海外各映画サイトの評価はこんな感じ
海外はホンマ微妙な評価💧
批評家の評価は低いですが、一般はそこそこ…難しいですね。
まあ、悪くは無いとは思うんですけど‥
シリーズ累計10億ドルを突破した作品のラストとしては、ちょっと物足りないです。
レンタルで観るのには、ちょうど良いかなあ‥
最後までお読み頂きありがとうございます。
映画『メイズ・ランナー3:最期の迷宮』の紹介でした。