
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
昼はマジシャン(手品師)、夜は麻薬売人‥親のいない少年は妹と食べて行くためそんな生活をしている、少年は麻薬売人の生活から足を洗うために、手元にある麻薬に手を付ける…。しかし、それが元締めにバレてしまい大切な妹を誘拐されてしまう‥。
本日ご紹介するのは、そんな映画
「インフィニット」です。

サンダンス映画祭でプレミア上映され高評価を得ましたが、日本では劇場未公開となっている低予算映画です。
キャスト
監督はJ・D・ディラード。
主演は「デトロイト」のジェイコブ・ラティモア。

共演に、セイチェル・ガブリエル、 サシェア・ザマタ、デュレ・ヒル等が出演。
あらすじ、感想、ネタバレ
パッケージにちょっと騙されましたね💦パッケージからして、SF系かと思ってましたが、どちらかと言えばドラマ作品、いや‥やっぱSFアクションか?そんな感じの映画でした。

両親が亡くなったため、マジシャンのボー(ジェイコブ・ラティモア)は幼い妹と二人の生活に…生活費を稼ぐため、ボーは夜はドラッグの売人として働いてます。
徐々に麻薬売人の世界に足を踏み入れ、悪事を働かされるようになります。
そんな生活に嫌気がさしたボーは、麻薬に重曹を混ぜて売り、売り上げをチョロまかしその金で足を洗おうとします。
しかし、そんなボーの行為が、元締めアンゲロにバレてしまい、「落とし前として4万5000ドルを払え!」と脅されます。
金を用意できなかったボーに対して、アンゲロはボーの妹を連れ去らうのです。
ボーは、右肩に埋めた機会によって電磁力を操ることができました。ボーは妹を救うためその力をパワーアップさして、アンゲロに立ち向かうのです。
90分という短さもあって、飽きずに観ることができました。
低予算だけあって、麻薬の元締めの部下が二人だけだったり、敵の麻薬組織も4人だけだったり、色々な部分で安っぽさがあります。
マジック(手品)の為に、肩にギミックを入れていたり手品要素満載なんですが、そんなに手品と言う題材が響いてこなかったり、金の為に仕方なく麻薬の売人になっているという要素も薄っぺらい感じなので、感動を読んだりと‥ストーリーから感情移入させられることもありません。

だいたい、主軸がブレすぎなんですよ!SFかアクションかヒューマンか、この映画の主軸がイマイチ分からない…一本に絞った方が良かった気がします。

しかし、分かりやすいストーリーと俳優陣の演技がソコソコ良いので、それなりに面白かったですね。

「インフィニット」海外の評判
「インフィニット」の海外の評判はどうなっているんでしょう?海外映画サイトIMDbを調べてみました。


まあ、無難な線かな~と思います。

僕が、5段階評価で点数を付けると
(3.3)という感じですね。
暇つぶしにちょうど良い映画という感じですね。まあ、そんなに悪くは無いっすよ。
今すぐ観たい!fa-arrow-circle-rightインフィニット (字幕版)
予告編

『インフィニット』は、2017年11月8日からレンタル開始、NetflixやAmazonプライムビデオで観ることができます。






