中国で莫大な予算を投じて作られたSF映画…中国が本気を見せた作品‥観てみたいと思いませんか?
と言う訳で本日ご紹介するのは
「上海要塞」
「上海要塞」は、Netflixオリジナル映画として、2019年9月13日に配信開始となった作品、近未来2042年に地球人が手に入れたエネルギー源"シエントン"を奪いに来たエイリアンと、要塞化した上海で戦う中国映画です。
監督は、中国人監督タン・ファータオ。
出演は、ルハン、スー・チー、シー・リアン、カオ・イーシャン、ワン・ゴンリャン、ワン・セン、等の中国人俳優陣。
あらすじ
貴重なエネルギー源を狙う宇宙人の攻撃から人類を守るため、上海で戦う若き隊員。司令官である上司へ恋心を抱きつつ、彼もまた、司令官へと昇進し決死の戦いに挑む。
「上海要塞」を観なくて良い3つの理由
まずね‥ハッキリ言っときますよ…。
「上海要塞」は観なくて良い!
もうね時間の無駄!Netflixは何でもオリジナル作品として出したらいいってもんじゃないっスよ。
ちょっと3つほど観なくて良い理由を書いていきましょう。
金だけかかったクソ映画
もうね、マジでクソ映画でした。なんど寝落ちしそうになったか…。
けっこう映像は凄いです。中国映画はすごくなってきたなあ~と思わせる出来栄え!
最近の中国映画の技術は上がってきていますよね。同じくNetflixオリジナル映画として配信された「流転の地球」という中国映画があります。けっして面白い作品ではありませんが、6億9,300万ドルという驚異的なヒットで中国歴代2位の興行収入をたたき上げ、中国の映像技術を証明する作品でした。お暇があればぜひ、観てみて下さい。
しかし、「流転の地球」と違い「上海要塞」は本当に金だけかかったクソ映画です。
「流転の地球」は中国SFの扉を開いたが、「上海要塞」が扉を閉じた‥。とまで言われ、監督含む製作陣ががファンに謝罪するという騒動まで起きています。
まあ、確かに中国民の怒りも分かるほどの映画でしたね…。
ちなみに海外映画サイトIMDbでの評判はこんな感じ。
ここまで酷評されたら観たくなる方もおられるでしょうが‥ハッキリ言いましょう!
観なくて良い!っと‥。
何故に恋愛ストーリー
一番ダメなのはストーリーですね。
何故か主軸が宇宙人との戦いより恋愛に置かれています。
戦っている兵士が‥あっちもこっちも色ボケしちゃってるんですよ。
もうなにコレ?地球滅亡の危機にコレで良いの?
そして、何か子供の夢を追い続けたような兵器…
上海キャノンって…。
監督は中二病にかかっているに違いありません💦
最後まで、中二病ストーリーで攻めてきます。単純に宇宙人との戦いオンリーにしておけば良かった様な…。
主人公ルハンが可愛すぎる‥。
最後に‥主人公を演じたルハンが可愛すぎます。
とても兵士には見えない容姿…。
そして色ボケている…。
戦場で戦う兵士とは思えませんでしたね。恋愛を軸に持って来たからこそのキャスティングでしょうか?
ルハンが可愛すぎて、戦いのシーンなど冷めてしまいました💦
キャスティングもミスっていたように思います。
やはり、観なくて良い映画ですね。
予告編
オススメはしませんが興味があれば観てみて下さい。