いよいよ明日2019年10月4日‥
待ちに待った映画「ジョーカー」がいよいよ公開となります!
映画「ジョーカー」は、DCコミックの「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を描いた作品です。
そしてそのジョーカーを演じたのは~ホアキン・フェニックスです。
ホアキン・フェニックスとは?
これは映画マニアには嬉しいニュースじゃないでしょうか?
ホアキン・フェニックスは、あの『スタンド・バイ・ミー』で有名なリヴァー・フェニックスの弟です。
参考fa-arrow-circle-rightホアキン・フェニックス - Wikipedia
小さいころから役者として活動していまして、けっこう濃い演技をする俳優です。僕のイメージは『グラディエーター』で演じたローマ皇帝コモドゥスのイメージがいまだにあります。
けっこう色々な映画に出ていますが、静かで暗い映画が多いイメージ…。
DC系の映画にはピッタリのキャスティングじゃないでしょうか?
ちなみに、ベン・アフレックの実弟であるケイシー・アフレックの妻であるサマー・フェニックスは妹です。
ジョーカーを演じる為に壮絶な減量
映画「ジョーカー」で、ホアキンが演じる主人公アーサー・フレックは、都会の片隅で1人‥年老いた母親の面倒を見ながら、ピエロとして食い扶持を稼ぎながら、夢見て生きる孤独な男…。
ガリガリで、街のワルガキたちに簡単に袋だたきにされてしまうほどひ弱なキャラクターなのです。
この役を演じる為に、ホアキンはかなりハードな減量に挑戦!
何と!23キロも体重を落としたそうです!
ホアキンは
「ある意味で、(生きるため)自分に何かを食べさせるという、人間が必要とする欲望に打ち勝ったわけだからね。自分の体を極端な状態に持って行く時、そこには、力がみなぎる感覚があるんだ。そして突然、自分の筋肉の動き方にまで気がつくことができたんだよ。そうしたことの全てが、アーサーのキャラクターを作り出す上で大きな役割を果たした。」
と語っています。
本作では、そんな瘦せっぽちのアーサー・フレックが、悪のカリスマとなるジョーカーに変貌していくを描き出しています。
かつて映画『ダークナイト』でジョーカー役を演じたヒース・レジャーは、映画の完成をまたずに死んでしまいました。
そして、その死の原因として「ジョーカー役にのめり込み過ぎたから」説が浮上したほど…。
それほど、ジョーカー役には恐るべきプレッシャーがあるのです。
ホアキン・フェニックスはそのプレッシャーに耐えて、見事にジョーカーを演じれるのか?
ヒース・レジャーを超えるジョーカーが現れるのか?
僕は公開初日に観に行ってきます!
ホアキン・フェニックスの演技に注目です!