超天才的な殺し屋が休業し
「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」
とボスに命令され
一般人として生活するさまを描いた映画
「ザ・ファブル」
WOWOWでやってたので観てみたのですが、これが…
めっちゃ面白い!
映画「ファブル」は
漫画を映画化したものです。
原作は、2017年度講談社漫画賞を受賞した南勝久の同名コミック。
参考fa-arrow-circle-rightザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス)
「佐藤アキラ」という偽名と、相棒は「佐藤ヨウコ」という偽名で兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルが、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘する様と、そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれ、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく様を描いています。
主人公である殺し屋ファブルを
岡田准一
相棒ヨウコを
木村文乃
他にも
ボスを佐藤浩市が演じるほか、山本美月、安田顕、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二郎、藤森慎吾、ら豪華キャストが集結しています。
監督は
福岡を拠点にCMやドラマ、短編映画などエンターテインメント性の高い作品の演出を手がけ、カンヌをはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つ
江口カン
脚本は「20世紀少年」「GANTZ」の
渡辺雄介。
続編『ザ・ファブル 第二章』はあるのか?
めちゃくちゃ面白かった映画なので続編に期待したいですが
続編はあるのでしょうか?
調べてみましたが、現在映画の
続編に関する正式な発表はありませんでした。
(※2020年8月19日発表あり下記に追記)
原作の方は
第1部が全22巻で完、第2部は来夏開始となっています。
今回映画で描かれたのは第1部の7巻までなので、まだまだ続編を作る余地はあると思います。
ただ、興行収入30億円超えを見込める好スタートをきったのに
最終興行収入17.7億円という結果に終わってしまったので、松竹的には微妙?
しかし、同じく松竹系の漫画の映画化作品
「東京喰種-トーキョーグール-」も
11億円くらいの興行収入でしたが、続編作られているので、可能性はあります。
続編が作られるとしたら、「宇津帆(ウツボ)編」がメインになるでしょう。
世の中の病巣をビジネスとして成り立たせて、金儲けのために周到な準備を進める、非ヤクザの宇津帆たちとの戦い‥
コロナの影響もあるので製作はまだ先でしょう。
映画館で観れるとしたら来年以降になりそうですね。
続編に期待したいです!
追記※
続編が公開されることが2020年8月19日発表されました。
前作で描かれた原作7巻までのエピソードに続く物語として、9巻から13巻までのエピソードをもとに描かれます。
ボスの命令で一般人として生活する殺し屋にふんする岡田をはじめ木村文乃、佐藤浩市、佐藤二朗、山本美月、安田顕、井之脇海ら前作のキャスト、監督が再集結。
新たに、堤真一、平手友梨奈、安藤政信が出演。
仮タイトルは、『ザ・ファブル 第二章』で2021年公開予定。
予告編
続編を気にする前に、まだ観て無い人はシリーズ一作目となる
「ザ・ファブル」を観てみましょう。
お暇があれば観てみてください。
同じく漫画の映画化作品は
こういうのもあります。