
「クライモリ」って
B級ホラーがあるんですけど
めっちゃグロいんです💦
2003年からシリーズ累計6作が製作された
その作品がリブートされて
2021年に再出発!
Filmarksの先行試写会で
一足お先に観さして頂きました!
2021年版
「クライモリ」

2021年版
「クライモリ」
原題:Wrong Turn は
2021年のアメリカ映画
アパラチア山脈の自然歩道を満喫していたグループが、道に迷い暗い森の中に潜む何者かに連れ去らわれてしまうというスリラー・ホラー映画です。
監督は
マイク・P・ネルソン
キャストは
ジェン役に
シャルロッテ・ベガ

ダリウス役に
アダン・ブラッドリー
ミラ役に
エマ・デュモン
アダム役に
ディラン・マクティー
イーディス役に
デイジー・ヘッド
スコット役に
マシュー・モディーン
他
ビル・セイジ
チェイニー・モロー
等が出演しています。
リブート版「クライモリ」は、今までのクライモリシリーズとは全然違う作品となっています。
なんでも、バイオハザードを作り出した制作陣がリブートに着手。
全く新たなシリーズが誕生しています。
今までのシリーズは、逃げ場のない森の中で食人鬼に襲われるって感じでした。

ザ・B級ホラーって感じでストーリーはイマイチながら、めっちゃグロいシーン満載でした。
しかしですね~。
今回のリブート版「クライモリ」は…グロシーン控えめです。
いや、もちろんグロシーンあるんですけど、それでも今までのシリーズとは全然違います。
一番の違いは、食人鬼が出てこないこと。
リブート版は食人鬼ではなく、南北戦争から逃れた人々が隠れた集落を築き、それが現代までも残っており、その集落の人々は独自の文明を築き上げ過ごしています。
そして、その文明は…
凄く猟奇的なんです。

リブート版「クライモリ」では、アパラチア山脈ので散策していたグループが、好奇心からコースを外れて森の奥に入っていき、その猟奇的な文明人に遭遇してしまい、恐ろしいことになるのです。
間違って彼らの一人を殺してしまい、捕まり裁かれることになるのです。
もうね、その様子が…ガチで怖いです。
独自の文明とか、グロいシーンとか
なんとなく「ミッドサマー」に似てる気がしました。
ラストもちょっとどんでん返しがあり、なんとなく往年のフランス名作ホラー「マーターズ」とかも思い出しちゃいましたね。
まあ、従来の「クライモリ」ファンは不満を持つでしょうが、僕はこれはこれで面白かった と思いました。