
Netflixより2025年3月13日配信開始になったイギリスドラマ
衝撃的なドラマがNetflixで配信開始された「アデレセンス」原題:adolescenceは、ジャック・ソーンとスティーヴン・グラハムが脚本を担当し、フィリップ・バランティーニが監督した2025年のイギリスドラマ作品。
クラスメイトを殺した罪に問われた13歳の少年と、答えの見えない疑問を突きつけられた両親、刑事、セラピストそれぞれの葛藤を描いたヒューマンドラマです。
なかなか興味深い作品でした。
どんなドラマ作品なのかというと、ヒューマンドラマです。
犯罪を犯した息子ジェイミーと残された家族の物語です。
ここから先はネタバレもあるので、気をつけてください!
とにかく一話で驚きました。
残忍な殺人事件を起こした罪で捕まった息子ジェイミー、ジェイミーは無実なのか?それとも本当に犯人なのか?
どっちなんだ?という目で注意深く見ていました。
そして一話の最後で出てくるんです。
ジェイミーが同級生の女の子をめった刺しにしているところが…。
いや~これは凄かったです。
本当に怖い…。
しかし、これでもジェイミーは無実を主張するんですね。
観てるこっちは、もしかして…ジェイミー無実?
何かしらカメラにトリックがあったのかも?とか色々考えました。
しかし、第3話でまた衝撃が…
カウンセラーとジェイミーのやり取りで、ジェイミーの屈折した感情が現れます。
そして3話ラストでブチ切れてカウンセラーを罵倒します。
ここで思いました。
もうこれ‥こいつやっとんな‥犯人こいつやわ。…と
4話は、事件後の残された家族の物語で一生懸命に立ち直ろうとするんですけど、世間は冷たいんですね。
そしてここが一番のポイント、父親も急にブチ切れキャラだった‥。
ああ‥なるほど遺伝だったんか‥と思いました。
最後にベッドで泣き崩れ、俺が悪かった‥と泣く父親が不憫で仕方なかったです。
どんでん返しは無かったけど、1話、3話はサスペンス色満載で怖かったですし
ワンカットで作られたこの作品の持ち味が出ています。
そうそう、この作品全話ワンカットなんです。
凄いでしょ?
全4話で一日で観ることができるし、ヒューマンドラマとしてもまずまずで
けっこうオススメの作品です。
『アデレセンス』あらすじ&ネタバレ
エピソード1
ルーク・バスコム警部とミシャ・フランク警部は警察隊を率いてミラー家の父エディ、母マンダ、娘リサ、13歳の息子ジェイミーの家に向かう。彼らは殺人容疑でジェイミーを逮捕し、近くの警察署に連行する。ジェイミーは涙ながらに無実を訴え、家族が警察署に到着する中、手続きを経て留置所に連行される。
エディはジェイミーの弁護人となり、捜索と尋問の間、一緒にいることに同意する。バスコムはジェイミーの身柄を拘束され裸にされるジェイミーを見守る中、ジェイミーの代理人に任命された弁護士と衝突する。
バスコムとフランクはジェイミーに尋問し、話題はすぐにジェイミーの性的関係に移り、ジェイミーが女性モデルについて性的に露骨な発言を何度かしていたことが明らかになる。
その後、ジェイミーは刺殺された友人ケイティ・レナードについて尋問される。
エディがジェイミーを弁護すると、バスコムは二人にジェイミーがケイティを刺殺する監視カメラの映像を見せる。
インタビューは終了し、ジェイミーとエディは尋問室で泣く。
エピソード2
殺人事件の3日後、バスコムとフランクはジェイミーの中学校を訪れ、さらに情報を入手し、ナイフの場所を見つけられるかどうか確認する。バスコムの息子アダムもその学校の生徒である。
学校でバスコムとフランクは、教師たちが圧倒され、数で劣勢で、手に負えない生徒の扱いに苦戦しているのを目にする。
学校中で、殺人事件とジェイミーの関与のニュースが生徒の間で広まっている。ケイティの友人ジェイドは殺人事件に特に動揺し、後にジェイミーの友人ライアンを攻撃し、ケイティを殺したのはライアンだと非難する。
バスコムとフランクがライアンの様子を確認すると、彼ははぐらかし、質問に答えようとしない。
アダムはバスコムに近づき、ケイティがソーシャルメディアでジェイミーをインセルだと非難していたことを明かす。
バスコムとフランクはその暴露に困惑する。
彼らがライアンを再度尋問しようとすると、彼は逃げ出し、バスコムは彼を学校から追い出す。
ライアンは捕まると、ジェイミーがケイティを刺すのに使ったナイフは自分のものだと明かす。
ライアンは学校が終わると逮捕される。
バスコムはアダムを家に連れて帰るために迎えに行き、ポールはケイティ殺害現場を訪れて花を捧げる。
エピソード3
殺人事件から 7 か月後、法医学心理学者のブリオニー・アリストンは少年拘置所でジェイミーと面会し、彼の精神能力に関する公判前報告書を準備する。
ジェイミーは最近、他の受刑者と暴力的な口論に巻き込まれており、ライアンが公判前期間を自宅で過ごしていることに明らかに腹を立てている。
ブリオニーはジェイミーに、自分の唯一の目的は事件を取り巻く状況に対する彼の理解を評価することであり、事件そのものではないことを明確にする。しかし、ジェイミーは怒りをあらわにし興奮している。
心理学者は辛抱強く会話を方向転換し、ジェイミーの性生活、女性に対する態度、そして自分自身に対する態度について話し合う。
ブリオニーの慎重な方向転換により、ジェイミーは出来事の完全な時系列を提供する。ケイティは好意を抱いていた男子生徒のためにトップレスの写真を撮り、その男子生徒が彼女の同意なしにそれを学校中に広めた。
この行為はケイティを傷つけ、ジェイミーはケイティが傷ついているので、自分を受け入れる可能性が高いと考えて、ケイティにデートを申し込んだ。
彼女はすぐに彼を拒絶し、その後彼のインスタグラムのページにインセルとコメントを残し始めた。インタビュー中、ジェイミーの気分は友好的と攻撃的の間を激しく変動した。これには、殺人を偶然告白したり、激怒してブリオニーをひどく動揺させたりすることが含まれる。
ジェイミーに、これが彼らの最後のセッションであると告げた後激しく動揺し、ジェイミーはブリオニーが個人的に彼を好きかどうか知りたがり、彼女の承認を切望した。
彼女は答えることを拒否し、それがジェイミーをさらに動揺させる。
ジェイミーは裏切られたと感じ、ブチ切れる!
警備員はジェイミーをインタビュールームから引きずり出さざるを得なくなった。
ブリオニーはジェイミーの態度に恐ろしいと恐怖を感じ、去る前に少しの間静かに泣いた。
エピソード4
殺人事件から13か月が経った。
エディの50歳の誕生日。リサは、自宅の車が落書きされたとエディに伝える。
ミラー家の隣人たちは外に出て、じろじろ見て噂話をし、誰がその落書きをやったのかエディに教えようとはしない。
誰も片付けを手伝おうとはしない。
落書きを犯した2人の10代の少年が自転車で通り過ぎ、エディを侮辱し逃げ去る。
エディはペンキを落とすために家族を金物店に連れて行くことにする。
車の中で、エディはその日のうちにマンダとリサを映画館に連れて行って誕生日を祝い、雰囲気を明るくするつもりだった。
店で、若い従業員がエディに気づき、ジェイミーを支持すると表明し、彼が殺人と逮捕を陰謀に仕立て上げ始めたオンラインコミュニティの一員であることを明かす。
エディは会話をやめ、車を塗り直すためにペンキを買う。
外で、エディは再び10代の少年たちを見つける。エディは激怒し、そのうちの一人をつかみ、罵声と脅しの言葉を叫んだ。怒りに圧倒された少年は謝罪する。
落ち着くようにというマンダの懇願をきちんと聞き入れず、代わりにペンキの缶をバンに投げつけ、窓と歩道に飛び散らした。車で家に帰る。
帰る途中、ジェイミーは電話をかけ、有罪答弁(有罪を認める)に変更する予定であると父親に告げたが、母親と妹が聞いていることに気づいていなかった。
家族はそれぞれ、ジェイミーが電話を切らざるを得なくなる前に、施設での生活についてジェイミーと何気ない会話をしようとした。
寝室に戻ると、エディとマンダはジェイミーの今後の裁判と彼との思い出について感情的に話し合う。
エディは父親としての自分の役割を責め、逮捕された日にジェイミーの適切な大人としての自分の行動を恥じていると述べた。
マンダは彼を安心させようとした。
マンダとリサが彼を一人にした後、エディはジェイミーの空っぽの寝室を訪れ、毛布にくるまって大声で泣いた。
落ち着くと、ジェイミーのぬいぐるみの一つをベッドに押し込んでから、額にキスをして自分が悪いと謝りました。
何事もなかったかのようにエディの誕生日を祝おうとするミラー家の人々。
だが、立て続けに起こるトラブルや嫌がらせに、家族の心は限界へと追い込まれていく。
父親はホームセンターでついにブチ切れてしまい大暴れしてしまう。
家に帰った後に、ジェイミーのベッドで泣き崩れ、自分が悪かったと泣き崩れる。
個人的にはマジでオススメの作品!
どんでん返しはないけど、色々考えらされる作品でした。
『アデレセンス』キャスト
スティーヴン・グレアム
アシュリー・ウォルターズ
エリン・ドハーティ
オーウェン・クーパー
クリスティン・トレマルコ
フェイ・マーセイ
アメリー・ピース
等が出演しています。
子役のオーウェン・クーパーの演技はマジで凄いですから、要チェックしてみてください。
「アデレセンス」のようなNetflixドラマは興味深い作品が盛りだくさんです。