クローン人間はすでに研究されている・・
絶対研究されてるでしょ?怖いわ~自分みたいな気難しい奴が二人・・怖い(゚Д゚;)
クローン技術により誕生した新生児“エリザベス”をめぐり、遺伝子研究に熱中するあまりタブーに踏み込む科学者を描く衝撃的なホラー映画です!
主演は「ラスト・キャッスル」のジェレミー・チャイルズ!カナダで行われた2014年ファンタジア国際映画祭で脚本賞を受賞しています。
作品情報
原題:CLOSER TO GOD
洋画:ホラー
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年1月16日
レンタル開始:2016年5月3日
上映時間:81分
あらすじ
遺伝子科学者のヴィクター・リード博士(ジェレミー・チャイルズ)は、人間のクローンを創り出し、誕生した女の子にエリザベスと名付ける。博士はエリザベスにさまざまなテストを行っていたが、ある時エリザベスの額に謎の受容体があることがわかる写真が世間に拡散されてしまう。家の外では研究に抗議する人々が声を上げ、やがてエリザベス誕生に至るまでの秘密が明るみに出る。
予告動画
「未体験ゾーンの映画たち2016」
この映画は「未体験ゾーンの映画たち2016」にて上映された作品です。
実はけっこう観ている「未体験ゾーンの映画たち2016」!
過去に紹介した未体験ゾーンの映画たち 2016作品を少し紹介しましょう
「グッドナイト・マミー」
「私はゴースト」
他にも色々あり、かなり観ていますΣ(゚Д゚) こんなにあったのか!?と驚くばかり・・・
この映画はこの映画たちの中で上位となれるのでしょうか?
ネタバレと感想
監督・脚本をショートフィルムなどを製作してきたビリー・セニース、『ラスト・キャッスル』などのジェレミー・チャイルズが科学者を演じ製作も兼任しています。
「スピーシーズ」みたいな感じになるのかな?と思っていましたが、全然違う真面目な感じの映画でした(笑)
禁断の研究に手を染める科学者の末路と、倫理観を揺るがすストーリーにがくぜんとすること間違いなし(^^)v
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
クローン誕生
遺伝子科学者のヴィクター・リード博士(ジェレミー・チャイルズ)は、初めての人間のクローン創出に成功します!
いや~人間のクローンって近い将来絶対出ますよね~^^;
でもクローンとかできちゃったら魂はやっぱないのか?とか色々と世間からバッシングされる事柄出てきそうですね・・・
この映画でもそうです・・
クローン人間の女の子の赤ちゃんは“エリザベス”と名付けられ、世間に公表されます。
額に実験の器具を装着された姿、人間としてでなく実験体として扱う博士たちに世間はバッシング!
人間としても認めない、でも人間扱いしないのも認めない・・世間とは難しいものです。
リード博士の過去と失敗に終わった実験
こっからどんな感じで進むのかと思えば、事態は急展開!
※ネタバレです
エリザベスに前にある事件が・・・
リード博士の家で家政婦をしているメアリーと言う人がいるのですが、メアリーは夫リチャードとの間に1人息子イーサンがいますが、ガンに侵されていて、長く生きられないと宣告されていたのです。
ヴィクターによって治療されましたが、奇形に・・・
そして、長く生きられないと思っていた・・・っが・・生きていたーΣ(゚Д゚)
多分ですけど、リード博士・・家政婦の子供で実験しちゃってたんだと思う・・
クローン人間エリザベスを成功させる為に・・・その実験された子供がイーサン!
そのイーサンが暴走!
メアリーを殺し暴れまわるΣ(゚Д゚)
でも子供だからすぐに捕まるんだけどね(^^;
そして、リード博士は反対デモを起こしている一人に撃ち殺される・・・
この映画の評価、おすすめ度は?
なんだかな~中途半端・・・イーサンについても深く語られてないので想像するしかないし・・
イーサンに触発されてエリザベスも暴走するみたいなところ無かったのが残念・・
どこまでも真面目に作られていた。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.2)
Yahoo!JAPAN映画:★★☆☆☆(2.33)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.56)
2016年5月31日時点
好き嫌いが分かれる作品に様です。でも好きは少数派!
個人的な私のおすすめ度は?
(2.4)です!
うーん(´ε`;) ハッキリ言っちゃうと期待ハズレでした・・・
ホラー映画ならやはりこれがオススメ!
もっとこう遺伝子改造怪物誕生!大暴れー!みたいなの観たかったですね(^^;
でも真面目でちゃんと作られている映画だと思います。