
ゴキブリ VS 改造人間
週刊ヤングジャンプに連載の人気コミックを鬼才・三池崇史監督が伊藤英明、武井咲、山下智久ら豪華キャストで実写映画化したSFアクションです。
作品情報
原題:テラフォーマーズ
邦画:SF・アクション
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年4月29日
レンタル開始:2016年9月02日
上映時間:110分
公式サイト
あらすじ
21世紀、地球では猛烈な人口増加が起き、人類は火星への移住を計画する。まずはコケと古来から地球に生息するある生物を火星へと送り込み、地球化への道を探る。500年後、移住計画の最終段階としてその生物の駆除のため火星に15人の隊員が派遣されるが、小町小吉(伊藤英明)以外は高額の報酬が目当てで……。
予告動画
映画の感想とネタバレ
いや~伝説の黒歴史映画、実写版進撃の巨人『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を思い出す作品ですよね~。
この映画はどうなるんでしょうね!
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
原作と全く違う!※ネタバレ
原作と全然違う!!
原作と違うのだが、微妙に原作と同じという残念な結果になっている・・・原作と違うけどこれはこれで有りかな?と思わせる為にとことん行ったら良かったんじゃないかと思う。
ちなみにストーリーはこんな感じ
21世紀後半、人口爆発を迎えた人類は火星への移住を計画する。
温度の低い火星に対し、地球と同じ環境を作り出す為に、黒っぽい物で太陽熱を吸収し温度を上げようと、コケと“ゴキブリ”を火星へ放つ。
それから500年後、この生物を駆除する指令を受けた15名の日本人が火星に送り込まれるが、その生物は驚異的な戦闘力を持つ人型生物“テラフォーマー”に変異していて襲い掛かる!
という感じだ。
虫人間がゴキブリ人間を倒す!それだけを追及していけばいいのだが、微妙に原作を意識するから惜しい映画となっている。
子供と観ちゃいけない!けっこうグロい!※ネタバレ
https://xn--u9j1gsa8mmgt69o30ec97apm6bpb9b.com/2015/12/01/post-325/
めっちゃグロい!
ゴキブリ人間!マジで気持ち悪い(゚д゚)!
小栗旬も気持ち悪い!Σ(゚Д゚)
などと色々気持ち悪い映画である、ただアクションシーンはそれなりに楽しめると思う。ただ無数のゴキブリに数人の人間・・
勝ち目がないだろう・・と興ざめしてしまうこと間違いなし
もうちょっと、いい感じに作れなかったのか?
興行収入は?
「配給元の興収目標は30億円。ゴールデンウィークに合わせて全国327スクリーンで公開されるなど、相当力が入っていた。それがフタを開けたら、目を覆いたくなるほどの大爆死。公開週の興収は1億5,000万円余り。スタッフ全員が顔面蒼白になったそうです」(映画関係者)
目標の30億円どころか、最終興収成績は10億円にも遠く及ばなかったという。
かなりの大コケだったらしい・・
これはキツイなあ・・
続編は?
上記の大コケが理由でもちろん
続編は白紙になりました💦
豪華俳優を使ってるし、赤字なのに続編作っても・・という感じですかね(^^;
続編は無いらしいです。
この映画の評価、おすすめ度は?
原作とは違うけど・・ある意味面白かった様な気がします(笑)
同じような駄作は【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド】とかもあります。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(2.5)
Yahoo!JAPAN映画:★★☆☆☆(2.43)
TSUTAYA:★★☆☆☆(2.28)
2016年9月22日時点
だっはっは、すっげえ低評価(笑)
個人的な私のおすすめ度は?
そこまで悪くないかな~何というかちょっと笑える(* ´艸`)クスクス
逆の意味で面白いという様な映画ですね!