【背徳の王宮】朝鮮史上最凶の暴君のエロ映画!
背徳の王宮のネタバレと感想です!

希代の暴君として知られる朝鮮王朝の国王燕山君(ヨンサングン)の実話をモチーフに、「僕の妻のすべて」「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」のミン・ギュドンが監督を務めた歴史ドラマです。

いごっそう612
どうも、いごっそう612です!この映画は(○゚д゚)ャバィカモ・・・

作品情報

背徳の王宮

原題:THE TREACHEROUS
洋画:歴史ドラマ
製作年:2015年
製作国:韓国
日本公開:2016年3月19日
レンタル開始:2016年9月7日
上映時間:131分
R-18

あらすじ

暴君として有名な朝鮮王朝第10代国王燕山君(キム・ガンウ)は、自らの情欲を満たすべく、国内にいる美しい女性たちを王宮に呼び寄せるよう指示する。王に取り入って実権を得ようと考える野心家の家臣イム・スンジェ(チュ・ジフン)は、1万人もの容姿端麗な女性たちを強制的に集める。彼女たちは王に気に入られるために、さまざまなテクニックを学び……。

予告動画

映画の感想とネタバレ

とにかくパッケージが印象的だったので借りました。なかなか面白そうですよねヽ(´▽`)/

韓国映画はなかなか日本には出せない味がありますからね~。

「海にかかる霧」なども韓国映画で、オススメです。

気になる方はどうぞ。

 

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

 

朝鮮史上最凶の暴君と言われた燕山君(ヨンサングン)

背徳の王宮

いごっそう612
この映画は稀代の暴君として知られる朝鮮王朝第10代国王・燕山君(ヨンサングン)の行った非道な行為を描いています。
麻田くん
燕山君(ヨンサングン)ってどんな人なんスか?
いごっそう612
朝鮮王朝史上前例のない暴君とされ、その暴虐じみた生涯故に近年では「朝鮮のネロ」と称されることもあるほどの怖いお方です。

詳しくはこちらをどうぞ↓

参考最悪の暴君・燕山君(ヨンサングン)

 

とにかく恐ろしい・・

映画でその燕山君(ヨンサングン)を演じるのは背徳の王宮 キム・ガンウです。

背徳の王宮 キム・ガンウ

なかなかいい演技をしていました。映画ではちょっと躁鬱病の様な描き方をされていましたね。

王の信頼を利用して実権を握ろうとする家臣

背徳の王宮

映画は燕山君(ヨンサングン)の行った非道な行いを描いていますが、主人公はその力を利用して実権を握ろうとする家臣イム・スンジェが主人公です。

麻田くん
家臣イム・スンジェを演じるのは韓国の人気俳優チュ・ジフンです。

チュ・ジフン

序盤はクソ野郎のイメージですが、後半は打って変わっていい人に!?

とにかく男前です。

とにかくエロい実話ベースの18禁映画!?※ネタバレ

背徳の王宮

いごっそう612
この映画マジでやばいくらいエロい映画です(笑)
麻田くん
どんだけエロいんですか?
いごっそう612
王の為に無理やり集められた1万人の美女、その女たちは生きるために“王の女”の座を目指し、官能の秘技を鍛えていくという話・・そのエロさには驚愕します!
麻田くん
子供と絶対見てはいけない~!18禁!

背徳の王宮

いや~凄いです!1万人の美女が官能の秘技を鍛えナンバーワンを目指すというハレンチな展開!

背徳の王宮

そりゃ、王様大喜びですわ~(^_^;)

またで、スイカを割ったりと色々な鍛え方を描いています。とにかくエロけりゃOK!そして娘を連れてくるために行われる残虐行為の数々目を背けたくなります・・・

こういう事が実際にあったと言うのも恐ろしい話です。しかし・・1万人・・

絶倫帝王

絶倫帝王やな・・

姦臣と愛

背徳の王宮

いごっそう612
この映画は姦臣を描いた作品でもあります。
麻田くん
出てくる家来がみんな腹黒いクソ家来ばかりですね。

主人公であるイム・スンジェ(チュ・ジフン)も姦臣であるのだが、1万人の中の一人ダニ(イム・ジヨン)に恋をしてしまう事から、徐々に変わってきます。

最終的に、ダニを愛してしまった故に身を滅ぼす結果になるのです…。

ただちょっと恋愛的な映画としてはイマイチです。王様の残虐ワガママぶりがそれを超えて印象に残ります。

ヒロインのダニを演じたのはイム・ジヨンです。

イム・ジヨン

なかなかキリリとしたベッピンさんですね。

この映画の評価、おすすめ度は?

なかなか印象に残る映画でした。とにかくエロとグロを描いた作品です!

他にも韓国映画『アシュラ』などもオススメです!

 

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★★☆(3.5)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.47)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.75)
2016年11月05日時点

悪くはない評価ですね、だいたいこんなもんでしょう。


個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度

(3.4)です!

そこそこ面白く観ることができたようにも思います。エロとグロさが印象に残りますが、心に響くものは少し薄かったようにも思います。

朝鮮史上最凶の暴君の歴史勉強として観るにもいい映画だと思います。

韓国映画好きにオススメしたい映画です!

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コメント一覧
  1. こんばんは(ФωФ)最低男の話ですね~1万人て、、順番的なことはどうなってるのか?そんな事が気になります(笑)

  2. いや~昔の権力者はヤリタイ放題ですね~あ!
    韓国は現代でも・・・・・実際、裸もいっぱい出るんですか?
    イヤ・・・・気になって・・・・(^^;

  3. 一万人の美女の姿態は、母親への思慕には、負け、どんな性技より、初恋には、負ける。初めて見た禁が、究極の純愛だった。

  4. まぁ、娯楽映画だから仕方ないけど、話が史実とだいぶ違う。
    きちんと歴史勉強しないのは韓国のほうなんだろうね。ここまでずれてるとちょっとひどすぎる。
    これで勉強とか言われてしまうと、ちょっと失礼極まりないかと。

    燕山君のやったことはそこまでひどくない。政治を顧みなくなったのと、粛清だけ。

    • ああああさんへ
      コメントありがとうございます。
      よく勉強してらっしゃるのですね。
      韓国はちょっと大げさに描いているということなのですか、なるほど‥。
      勉強になりました。

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